ホームブログ
ブログ
ブログ:3092
«前のページ 1 ... | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 次のページ»
2008年12月18日
 (写真)は、鯨(くじら)の歯です。
 私が、橋本印房を開業しました時、近くの先輩に、お祝いにと鯨歯をいただきました。
 いただいた時には、印鑑にすることに自信なく、そのままでしたが、7年後くらいに、それで社判を作りました。今も利用しています。
 以前に、友人に、これは亡くなった父の実印でしたと、見せていただいたのが、熊の牙でした。 先日は、鹿の角で印鑑を作らせていただきましたが、こんどは、どんな印材が持ち込まれるのでしょうか? 楽しみです。
2008年12月17日
 写真は、数分前に車の中より写したものです。
 近くの高校の生徒さん、電車を降り、高校に向かっています。
 落っこちそうでいて落ちない。歩き方も、落ちないように歩いているようです。今までは、批判的な目で見ていましたが、今日は、感動しました。
 どんな思いで、このようなはき方をしているのか? どんな気持で、何を考えて歩いているのか? 聞いてみたいと思いました。
2008年12月16日
 鹿の角での印鑑、完成しました。 
 長さは、6.2センチ。 既成の印鑑ケースを、利用する長さです。 印面は、径約1.5cm銀行印・実印に良い大きさのものが出来上がりました。
 印材からもって大変個性的で、これを持たれる方は、どのような方と想像されるでしょうか? もちろん素敵な方です。 身近にご縁ある人、そして物と、すべてを大切にされ、いつも笑顔で居られる方です。
2008年12月15日
 今日の朝は、いつもより寒さ厳しく感じます。
 私の体の温度計は、鼻の頭にあります。鼻の頭が、冷たく痛いです。
 自宅から自分の店まで6キロちょっとあり、家から1キロのところに、路上に温度計があります。(写真)  朝8:00 -3℃ 温度を見て寒さをより感じます。
 暖機運転は、もちろんしませんので、ハンドルも冷たく、指先が痛いです。3キロほど走りますとエンジンも温まり、車内が暖まったときには、店に到着。店のヒーターに電源を入れて、暖まる間に、ブログを書き込みます。
 一日の中にも、三寒四温のある毎日です。
2008年12月13日
 鹿の角の印面が出来上がりました。(写真) 径約15mm
 印鑑は、丸いか四角が普通であると思いますが、記念樹はんこは、自然の形をそのままに利用することが多いです。 この鹿の角も、自然の形を残してくださいということですので、この状態に、文字を彫り込みます。
 これからが、また、仕事です。 印面の面積は、ささやかなものですが、文字を入れて大切なのが、平均と調和が取れているかどうかということです。まさに、小宇宙です。

 宇宙の天地自然の法則の、動いていく目的は、平均と調和の実現と教わりました。現代は、激動の時代といわれ、心配が多いのですが、日本やアメリカの社会の生活は、地球上の中でも恵まれた生活をしている。
 それにたいして、地球上には、恵まれない生活をしている人のほうが、はるかに多いということ。 このことに対して、平均と調和の法則が働いているということも考えなければならないのではないでしようか?
2008年12月12日
 リカちゃんキャッスルの通りに、イルミネーション(写真)が飾られ、夜になるととてもきれいな通りになります。 
 町の温度が上がるようで、とてもいいですね。
 個人の家庭でも、飾られるところが多くなってきて、イルミネーションのある家の Xmasケーキは、きっと大きいだろうなと、ちょっとうらやましく想像してしまいます。
 その反面、ニュースや、周りでもリストラと、暗い気持になる話しが多く、どうか心の温度が上がりますようにと祈るばかりです。
2008年12月11日
 芯のカスカスの部分を、径7mm深さ4mmほど掘りました。
 今回は、この所に、象牙質の物を埋め込みます。
 角の大きいところの、鬆(す)のないところを切り取り、埋め込むのも良いのですが、今回は、良質の材料がありますので、それを利用することになりました。
2008年12月10日
 金切り鋸で切りましたところ、中心部分に多数の細い穴があいています。ダイコン・ごぼうなどの時期がすぎて、芯に多数の細い穴ができた状態です。
 このままで文字を彫りましても、鬆(す)の状態のところが、カスカスになってしまいますので、この部分を加工していきます。 以後お楽しみに!
2008年12月09日
 鹿の角で、印鑑を作ってくださいと、写真の角を預かりました。
 鹿の角は、初めてのことですので、難しさもあることと思いますが、挑戦してみます。
 お客様が、ブログに載せても良いということですので、ここに紹介します。うまく行きましたなら、拍手を送ってください。
2008年12月09日
 シャコバサボテン(写真) サボテン科 原産はブラジル
 いただいてもう10年くらいになります。
 今年は、今までになく、何の手入れもすることなく来てしまいました。10月にピンチをするわけですが、それもしないでしまったため、花の着きが、少し悪いです。
 いただいた後、6~7年前に一度、指し目をして、新しい株を作ったことがありますので、来年は、さし芽をして、若い株を作ってあげたいと思っていますが、できるかなあー?
2008年12月08日
 6日(土)7日(日)と、福島県保原町 東日本生涯学習センターで行われた研修会に参加しました。夜の懇親会では暴飲暴食になり、同じことで何回も反省を繰り返す自分を反省しました。  うまい話と、美味しいものには、気をつけましょう。
 7日朝、目が覚めて外を見ますと、銀世界です。日の出を一瞬ですが、拝むことが出来ました。
 暖かい部屋から外を見ますと、山茶花(サザンカ)の花が目に留まりました。
 今の季節、蝶(ちょう)も蜂も飛ばないのに、今に咲くサザンカ。 何か私に言わんとしているような、語りかけているような気がしました。
2008年12月06日
 この写真の茶碗(高10.2cm)は、アメリカのマーク・ランセット先生が作り、先生が毎日これでコーヒー紅茶を飲まれていた茶碗を、日下部正和先生が私のために、お土産に戴いてきた茶碗です。
 マーク先生は、私の店に何度もお出でになり、親しくさせていただいている先生です。
 先生は、日本の陶芸にも造詣が深く、日下部先生と一緒に研究を重ねられて、先生二人で、JapaneseWood-Fired CERAMICS(日本の薪窯の秘密)という本をアメリカから出版され、その本は、すぐにドイツ語に翻訳されて、世界各地の陶芸家、大学の研究者に注目されております。
 mark lancetで検索してみてください。日下部先生は、私のホームページからリンクしてみてください。
2008年12月05日
 夕べ、私のところで、パエリア[地中海風炊き込みご飯(スペイン料理)]パーティーを行いました。
 ニューモラル愛読者仲間で、8家族14人。ホットプレート4つに作り、全部ぺろりしました。 とても美味しくて、大満足です。
 仲間の一人が、家族で時々楽しんでいるということで、みんなで教えてもらおうということになり、今回の企画となりました。 たまねぎ、ニンニクのみじん切りは女性、炒める作業からは男性の出番です。 楽しく過ごすことができました。
 勉強会の前のパーティーということで、お酒を準備しませんでした。お酒欲しかったですね!ごめんなさい・・・
2008年12月04日
 大根の生干しが出来ましたので、今日の朝、漬けました。
 正月には、美味しい沢庵が食べられます。楽しみです。
ご飯に、また、お茶請けにポリポリと、日本人を実感するひと時です。
 写真の状態に、干せた大根の葉を載せて、板を上げ、その上にとても重い石を数個載せます。 この重い石を載せないと、美味しいたくあんが出来ないのです。
 私は、父親がとてもとても重く感じたことがありました。 それで今のおいしい私ができあがったのかな?・・・?
2008年12月03日
 写真 日下部正和先生作 焼き締め 自然釉 高10.5cm
 この茶碗は、5年位前に、先生の個展の時に求めました。数多くの中に、この茶碗が入っていたのです。
 表面に、ブルーともグリーンとも言えないものが、引っ付いています。 
これは、sheif drip 棚板の雫(しずく)というものです。 窯の中で焚かれている時に、上の棚板から、ガラス質のものが落ちてきて、付いたものです。 ちょうど良いところに付いたのも、私が、求めることが出来たのも、大変に幸運なことです。
2008年12月02日
 ニューモラルは、昭和47年から読んでいます、私の愛読書です。
 12月号の特集は、 [家庭の温度を上げましょう] 
 中を見ますと、家庭の中で出来る子どもの教育。 子どもが、非行に走ったり、家出をしたりすることがないために大切なこと。 親と子の心を育て、家族の絆を深める、家庭の温度を高めるために、私たちができることを、分かりやすく特集されております。
 3名様の方に、プレゼントします。 メール待っています。
2008年12月01日
 先週の土曜日、京都にいる娘から、お母さんの携帯に、感動の一瞬が送られてきました。
 虹です。 (写真)
 携帯で写真を撮って、お母さんに見てもらいたい。 
 お母さんも、『お父さん、見て、見て!』 と見せてくれました。
2008年11月29日
 今日は、新しい湯飲み茶碗を、使い始めました。 
 写真 日下部正和先生作 高 9.4cm 自然釉焼き締め
 窯の中でも、焚き口近くに置かれたもので、灰のひっつきがありました。普段に使えるように、少し削り落としました。 
 窯変が、大変味わい深い茶碗です。特に、この茶碗には、なかなか出ない紫色と、写真の陰には、白色が出ています。
 この手の茶碗は、1年くらい使い込みますと、なんとも言えない風合いに変化しますので、それも楽しみの一つです。
2008年11月28日
 写真 小野町にあります リカちゃんキャッスル(製造工場)です。
 自己紹介をする時に持ち出しますのが、リカちゃん人形です。
 今のお母さんたちも、小さい時に、リカちゃん人形で遊んでいるので、リカちゃん人形を知らない人はいません。 それで、リカちゃん人形が作られている町に生まれ、住んでいますと自己紹介します。 店の近くです。
 リカちゃんは、この小野町で作られて、全国へ、また、世界中へ発送されています。 リカちゃん人形から見れば、東京だって、ニューヨークだって地方です。
 ということは、私は、世界の中心に住んでいるのです。 (幸せな気分です。)
2008年11月27日
 お問い合わせに、たくあん送ってくださいとありました。
 今、大根を生干ししています。12月 7日に漬ける予定でいます。美味しいたくあんになるには、約一ヶ月ほどかかりますので、それまでお待ち下さい。出来ましたら、お送りします。
 沢庵  江戸初期の臨済宗の僧。
      沢庵漬の略で、沢庵和尚が初めて作ったともいわれています。
«前のページ 1 ... | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 次のページ»
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス