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2014年12月
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2014年12月31日
    魚
      自作   高さ 7cm  (自然釉焼き締め)
 陶芸をされている日下部正和先生にご縁をいただき、アトリエにお邪魔するようになりますと、何か作ってみませんかと粘土を渡されます。
 今から27年ほど前になりますが、毎日使う湯飲み茶わんを作りますと、それはそれは素晴らしい焼き上がりで、窯から出てきました。
 魚の型を押して置きますと、海藻の中を泳ぐ魚の景色に仕上がりました。最高の出来栄えではありませんか。
 毎日愛用していますと、ある日、手からジャンプしまして、バラバラになってしまったのですが、自分で金つぎ修繕をしまして、復活しました。

 今年も一年間、ありがとうございました。
 皆様、どうぞ、良いお年をお迎えください。
2014年12月30日
    縄文カップ 3.  スワン
       自作   高さ 9cm
 娘に、これも縄文カップに入れていいかなと聞いたところ、縄文カップそのものでしょうと言われてしまいました。
 自然釉焼き締め茶碗です。
 近く5kmの所に、ハクチョウが越冬しています。いつもですと、十数羽の越冬です。今年は、何羽の越冬でしょうか。みなさん、すぐそばで観察できますので、エサを持って見に来てください。
2014年12月29日
    素晴らしい 窯変
       作 日下部正和先生  高さ 11cm
 自然釉焼き締めの作品で、このカップは、窯変が最高に素晴らしいです。
 主に、妻のお気に入り茶碗です。

 
2014年12月28日
     sheif drip
      作 日下部正和先生  高さ 8.5cm
 人が入る大きな薪釜には、棚板を組み、たくさんの作品が入れられます。その棚板は、何度も使われて、灰が付きます。1200度からの温度になりますと、溶けて流れ出し、その滴(しずく)が、下の作品に着くことがあります。
 写真の湯飲み茶わん、幸運にも良い所に受け止めることができました。宝石の輝きがあります。
2014年12月27日
    縄文カップ 2.
      自作   高さ 12.5cm
 取っ手の部分に、指穴が3つあります。
 人差し指、中指、薬指を入れて使う。安定感抜群。
 上2つの穴に、人差し指、中指を入れて使う。
 下2つの穴に、人差し指、中指を入れて使う。
その時々により、使い方が変わっています。
握力の弱い方に、良いのではないでしょうか。
2014年12月26日
    縄文カップ 1.
      自作   高さ 13cm
 私が粘土で作品を作ろうとすると、なぜか縄文土器を思わせる形が生まれてきます。娘が言うには、縄文DNAが強いというのです。
 今年、中国の方より、おいしい中国紅茶を大袋でいただき、このカップで楽しみました。
2014年12月25日
   ストロング・アーム
     日下部正和先生作  高さ 10cm
 先生のアトリエで、成形し乾燥の段階の作品を拝見して、是非に分けてくださいとお願いして来ました。一昨日に、先生が届けてくださいました。
 「だるま」と「お地蔵さん」が、描かれています。
 人生には、ストロング・アームを持つ師と、それにつかまるストロング・アームが必要に思います。
2014年12月18日
     お礼の応募校訪問
 二人で手分けをしまして、応募校15校の訪問をしました。前回までは、発表会が終わってからの訪問はなかったのですが、今回廻ってみての感想は、行って良かったということです。
 それぞれの校長先生、いろいろな思いを話してくださいました。お忙しい中を面談してくださいまして、ありがとうございました。感謝申し上げます。

 今回の事業を通しまして、多くのことを学びました。
 いろいろなことを実行する場合に、より良い結果を求める場合に大切なことは、動機・目的のほかに、質、分量、時代、特別の時、場所、場合、方法の九つの条件が必要で、その時に応じて適当な処理をすることと教えていただいています。
 3回目にして、今までにない課題が多く出てきました。それらの課題に対処することにより、目的に近づけるものと思います。来年度の開催が、楽しみになってきました。

写真 三春町立中郷小学校
2014年12月15日
     エッセイの応募状況
 衆議院選挙の結果が出ました。選挙戦を皆様は、どう受け止められるでしょうか。
 エッセイ募集事業の状況集計があります。それを関係機関に公表しました。その受け止められ方に、違いが出てきました。
 このことは、こちら側に、反省を求める思いが少しありましたので、良く受け止められなかったということもありますので、今後は出せない思いでおります。
 世の中には、問題をすりちがえて、相手を責める材料とする人がいます。責められた方は、謝罪して事なき結果になることが多いのですが、自己に反省する受け止め方を大切にしたいものです。そうでなければ、こちら側の成長はないのではないでしょうか。

写真 イルミネーションされたリカちゃんキャッスル 12月31日まで
2014年12月13日
     アンケートの中に質問
 エッセイ発表会と講演会の感想(かんたんに)を書いていただきました。その中に、
「夜ねる時の読み聞かせはいつまで?」 「今、やっていないのだけれど、今からでもおそくないですか?」 という質問がありました。
 質疑応答の時間を取っていませんので、アンケート用紙に書かれたのです。そのことを講師にFAXで送りますと、メールで答えをいただきました。その答えを手紙で送りますと、大変お喜びのお手紙を頂戴しました。
 講師は、わかるように話してくださいますので、小生は、疑問を持たないで、なるほどで終わってしまうのですが、質問の答えをお聞きしますと、より理解できるものです。質問できる方は、素晴らしい方ですね。
 上記の質問の答えを知りたいお方は、メールください。

写真 田村市立西向小学校
2014年12月12日
      発表会 2.
 発表会の中に、40分の講演会を組み込んでいます。今回は、第1回目に引き続き、北海道 苫小牧市にお住いの公益財団法人モラロジー研究所 社会教育講師 細川勝紀先生に、「家庭の幸せ」というテーマで講演していただきました。
 第1回目、第2回目と、開会式、表彰並びにエッセイ発表後に講演会を行っていたのですが、エッセイ発表後に帰られてしまう方が多数いて、非常にもったいない、残念で仕方がないという思いをしておりましたので、今年は、開会式後に講演会を行い、その後に表彰式・発表を組みました。
 異論もあろうかと思いますが、講演内容は、大切なことばかりです。一人も途中で帰られる方はなく、良かったと思っています。 \(^o^)/
 
2014年12月11日
     発表会 1.
 11月15日(土) 田村市船引公民館において、発表会を開催しました。
 入賞・入選の22名の児童に、自身による発表をお願いしたのですが、7名の方が都合悪く欠席となりました。皆さん、忙しいのですね。
 本人による発表は、エッセイ集で読むのとは違って、大きな感動を与えてくれます。内容も素晴らしいのですが、緊張の中に、精いっぱいの姿が感動を呼ぶのでしょうか?
 このような発表会には、入賞・入選された児童のご家族の皆さん、学校の先生に限られるような参加者なのですが、一般の多くの皆さんにも聴講していただけるように、努力をしなければと考えています。

写真 田村市立瀬川小学校 立派な「温故知新」の石碑があります。
2014年12月10日
     作品集の作製
 選考委員会で、第3回目の作品は、22点選ばれました。次に作品集の作製です。
 見本となる作品集を添えて、印刷所にお願いすれば、簡単に出来上がると思いますが、予算が限られていますので、手作りの作品集です。
 文字ばかりではつまりませんので、挿し絵を長野県にお住まいの方に描いていただいています。表紙と、入賞7点には、エッセイの内容を表していただき、作品に添えます。短時間でのお願いになり、苦労をおかけします。
 その挿し絵なのですが、一人一人の表情に心がよく表れていまして、挿し絵のおかげでより素晴らしい作品集となっています。感謝・感謝です。
2014年12月04日
    選考委員会
 今年度は、内外8人の選考委員で、22編の作品を選ばせていただきました。
 194編の作品を回し読みするのでは、時間がかかると思いまして、各学校から作品が届くとすぐに、二人でパソコンに全文を入力して、印字したものを配り、評価をお願いしました。
 評価の方法は、5.特にすばらしい  4.すばらしい  3.特にりっぱ  2.りっぱ
1.いいですね  の五段階評価です。8人の総得点の高い順に選びました。委員の中には、3.5とか4.5という点数もあります。
 全文を読みまして感じますことは、学校によって違いを感じたということです。先生が児童にどのように呼びかけ取り組んだか、数校に違いがはっきりと見ることができるのです。
 そのことはともかく、どのエッセイも、純心に家族のことを表されています。自分が小学5・6年生のころに、家族のことを考えたかと思いますと、反省させられました。

写真 リカチャンキャッスルとその前の通りのイルミネーションが素晴らしいですよ。
2014年12月02日
     応募状況
 とにかく心配なことは、応募がないことです。どうか昨年より上回る応募がありますようにと、祈る思いで応募締切日を待ちました。
 その結果、今年は、昨年を上回る15校194編の応募をいただきました。
 感謝・感謝、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

 写真 ミニリンゴをいただきました。丸く光るものは、500円硬貨。
     器は、自作の縄文皿。食べてみたら、リンゴそのものでした。
2014年12月01日
      動機・目的
 「エッセイ募集事業が、多くの地区で素晴らしい活動となっているので、皆さんの地区でもどうぞ活動してください。」との呼びかけで、活動を始めたところもあると思います。
 ここで問われることは、活動の動機・目的ではないでしょうか。形は同じようであっても、動機・目的が違うと、方向が違ってきて、結果が心配になります。
 そこで今回、発表会の時に講演をお願いしました細川勝紀講師に、エッセイ集に序文をお願いしました。序文の中に「動機・目的」を、見事に表現していただきました。
 ご関心のある方は、メールをください。お送りします。
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