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2014年2月
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2014年02月28日
 今月の大雪では、全国各地で大変な思いをしましたね。 我が家で、例えば、停電の状態で三日間過ごせるかと考えてみましたら、それは出来ない状態であることに気づきました。
 大切な水ですが、井戸水でモーター(電気)ポンプで上げています。米・乾麺などのたくわえがあっても、停電では調理が出来ません。暖房も出来ません。もし、停電になったらお手上げです。
 早急に、電気を使わないストーブを、傍に起きたいと思います。それから、水を蓄えねばなりません。実行あるのみですね。

 写真は、山になっている駐車場の雪を広げて、早く溶けるようにしています。
 
2014年02月26日
 「私は、誰にも迷惑をかけていない。世話になっていない。」などと言う人がいます。でも、それは、法的に罰せられていなかったというだけではないでしょうか?
 (車を運転する人であれば、スピード制限を超えないで運転をしてきたでしょうか?)
 私たち人間は、命ある物を食べるということだけでも、借財ができるという観念を持つことが大切と教えていただきました。多くの恩恵のおかげで、毎日、明日のことを心配しないで生活することができています。
 平和な毎日が続きますよう、心して善を積む努力をしたいものです。

 写真は、私のおやつです。一人でのおやつの時は、大好きな饅頭やかりんとうに手を出さないで、煮干しを2~3匹戴いています。
2014年02月25日
    無理とは
 「ー前略ー その自己の努力の動機・目的もしくは方法が不合理なるか、もしくは不道徳なれば、その責任はみな自己に返ってくるのであります。いま自然の法則もしくは人為の法則に逆らう精神作用もしくは行為を 無理 といい、自己の発達のために他人を害するを不道徳というのでありますが、・・・(後略)」
 (新版 道徳科学の論文 ⑨151ページ)

 ここでは、心づかいに原因と結果の法則があるということです。動機・目的の中に「無理」があると、求める良い結果は得られないと教えていただいています。不道徳の結果は悪いことは分かるのですが、思うことが思うようにならないということは、心づかいに「無理」があるということなのでしょうか。
2014年02月24日
     無理をしない運動
 一年から前だったと思いますがTVで、90代の男性が、ピョンピョン飛び跳ねてから、70歳のころ膝が痛く、歩くことが困難でしたが、今は、元気に歩けますと言って、床に仰向けに横になると、両足をまっすぐ45度くらい上げて、膝から先を曲げたり伸ばしたりして、その方の健康法を見せてくれました。
 私も弱い足でしたので、自分もやってみようと思い、その次の日から、朝目が覚めて起きる前に、20回曲げたり伸ばしたりしています。一日に朝一回、20回の曲げ伸ばしですので、物足りない運動のように思うのですが、以前と比べると、しっかり強い足になりました。 おかげさまで無理することなく、歩けるようになりました。感謝です。
 知人に、運動をしなければと言って、無理な運動をして膝を痛め、病院に通っている方がいます。どうぞ、無理をしませんように。
 
2014年02月22日
     真理を求めて
 次の文章に出合いました。
「大勢には、善きものと悪しきものとあり。大勢に逆行するもの、また順応するものは滅ぶ。順応しつつ、真理を守るもの残る。」(廣池千九郎法学博士大正11年)
 無理をしないで、真理を守ることに努力することが大切と理解できるのですが、真理とは、どうも見えない世界にあるようです。
 「見えないものを見る」 見えない真理を見ようとしています。
 少しでも見えているでしょうか?
2014年02月21日
     無理・心配をしない
 最後の本番の時を考えますと、心配で押しつぶされる思いをする時があります。
 「事を謀るは人にあり、事を成すは天にあり」という言葉があります。
 自分ではどうにもならない働きがあると思うのです。
 今までの努力の結果を楽しみにして、本番を心配しないようにしています。
大切なことは、出ました結果に感謝できるかどうかにあると思います。
2014年02月20日
     無理を強いない
 相手が無理を言ってきた場合にどうするかということですが、良く聞いて、出来るだけの努力をします。それでも、又、難癖をつけてくる人がいます。又、私の方で努力をします。
 そのような時には、こちらの努力を見てもらい、相手に「あなたは無理を言っている」と言わないようにしています。
 もうこれ以上ゆずれないというところで、『申し訳ないですが、他店で世話になってください。』と、申し上げます。
 そうしますと、そのお客さんは、後来ないかと思うのですが、また来られて、不思議にその後は、クレームをつけることが無くなります。
2014年02月19日
     自己の力量
 経営の勉強会に、廣池千九郎法学博士の教えが出てきました。
 「自己の力以上もしくは力いっぱいの事業をなす人は、最高道徳にていわゆる誠のひとではない。力以上の仕事には無理ができるから。」
 という教えが出てきました。 肉体上の無理には、自分の限界を感じることができるのですが、経営上の力量は、よく分かりません。
 規模拡大を考えるのでなく、質の向上を図ることの大切さを教えていただいたと思います。

 写真 10数年咲いてくれているシクラメン、咲き始めてくれました。
2014年02月18日
     身体を大切に
 私が20代の時に、農作業で無理をしまして、右ひざを痛めたことがありました。そのときに、『足が痛い!』と口に出して言ってしまいました。
 私は、股関節脱臼で足が悪く育ち, 少しびっこをひく身体でしたので、両親の気持ちを考えますと、「足が痛い」 と言われることは、大変つらいことだったのですね。
 母が、『私が死んで治るんだったら・・』 と言って、泣いてしまったんです。
 その後は、我慢できなくなるほど、身体を痛める無理をしてはいけないと、注意をして来ました。 身体を痛めることは、親不孝になります。

 写真 「記念樹はんこ」 黒木(クロキ)の印材が出来上がりました
2014年02月17日
 写真は、「団子挿し」です。
 「団子挿し」は、小正月の飾りで、今年の豊作を願っての行事の一つです。
 亡き父が、年中行事を大切にして毎年飾っていたのですが、飾りのせんべいが手に入らなかったこともあり、しばらく行っていませんでした。今年は、だるま市でせんべいを見つけましたので、久しぶりに飾りました。
 農業をしていた両親は、形のある行事を大切にして、自然の中で祈りと願いの生活をしていたと思います。形の中に、見えない心が伴うものと思います。
2014年02月15日
    主治医
 私は、平成23年1月25日に、手術時間六時間四十五分の右人工股関節置換術の手術を受けました。骨移植を受ける、大変な手術だったようです。
 手術を受ける前のことですが、手術を受けることを知った友人・知人が心配して、○○病院の○○先生に診てもらうようにと、何人かの先生を紹介していただいたのですが、私は、この先生にお世話になろうと主治医を決めていたものですから、迷うことなく予定通りに手術をしていただきました。
 先生をはじめ、家族・知人には、大変な心配をかけてしまいましたが、無事に現在に至っています。
 ご縁に感謝しています。
2014年02月14日
     ご指南様
 結婚式に仲人さん(ご指南様)がいなくなりました。 20年前ごろには居て当たり前、近年10年くらいの間に、急にいなくなったように思います。
 指南 = 教え導く  人がいなくなったのです。
 山あり谷ありの結婚生活、夫婦お互いに尊敬し、相談できる共通の先輩を持ちたいものです。

 写真 「記念樹はんこ」 沖縄クロキです。
2014年02月13日
    砥石に感謝
 人には、厳しくされて育つ人と、褒められて育つタイプの人がいると聞きますが、時に砥石となって指導して下さる方がいます。
 荒砥であればあるほど、こちらはガリガリ削られますので堪りません。多くの人は逃げるしかありません。そのように感じる時には、ちょっと距離を置いて、削られるようにします。逃げてしまっては、こちらが磨かれることが無くなると思うのです。
 問題は相手にあるのではなく、こちら側にあるのですよね。磨かれて輝きたいものです。
2014年02月12日
     認知症
 亡き母ですが、まさかの認知症になってしまいました。物忘れから始まり、被害妄想と病気が進みますと、本人も苦しく切ないと思うのですが、周りの家族も対応に困ります。
 何でこのような病気があるのでしょうか?どのように理解すれば、自分が楽になるのでしょうか?考えました。
 当時、「素直」 でない自分がいるなと思っていたものですから、母の口から出る無理難題は、自分の 「素直さ」 を試されているものと思うようにしました。
 〈素直とは、そんなもんではないよ!〉と言わんばかりに、次から次と出てくる問題も、素直になり受け止めるように努力すると、だんだん苦しくなくなっていきました。
 そんな母でしたが、ちょっとしたことでも、亡くなる直前まで 『ありがとう。』 と感謝の言葉を言ってくれたので、私達家族は救われました。
 お母さん 『ありがとう。』
2014年02月11日
    お父さんのおかげなのですよ!
 昭和62年12月10日、「橋本印房」を開業しました。
 お客さんも来てくださり、順調にスタートした時のことです。開業のご指導いただいた先輩に、『こんなにお客さんが来てくださるのは、お父さんのおかげなのですよ!』と言われました。
 それも、3度、4度、5度と同じ言葉を言われたのです。期間にして一ヶ月ぐらいの間だったでしょうか。1度目、2度目の時は、聞き流していたと思うのです。でも、4度目、5度目の時になりますと、考えさせられました。
 思い至ったことは、「高慢」にならないようにとのことです。いろいろな「ご恩」のおかげを忘れて、高慢になってしまってはならないということですね。

 写真 「記念樹はんこ」 沖縄よりクロキ(黒木)が送られてきました。これから印材に加工していきます。
2014年02月10日
     心を作ることが先ですよ
 「橋本印房」を開業する前のことですが、1年に1,2度会う先輩に、『橋本さん、心を作ることが先ですよ!』と、耳元でささやかれました。 開業しましてからも、『橋本さん、心を作ることが先ですよ!』と、同じ言葉でささやかれたものですから、大変。
 私は、どんなに心が出来ていないのでしょうか? 分かりません。
 開業して間もない時期、思い切って一週間休業して、公益財団法人モラロジー研究所での講座を受講しました。 これが良かったです。休業することは大変なことですが、言っていただいた先輩に感謝しています。

 写真 駐車場に積み上げられた雪です。大きな「かまくら」が出来ますね。遊びに来てください。
2014年02月09日
 大雪です。 50cm位降りました。
 裏に駐車場がありますので、車が出られるように、雪かき作業中です。
 頑張っていますよ! \(~o~)/
2014年02月08日
    相談できる先輩
 相談してご指導をいただこうと思えた先輩は、自分の考えを言われない先輩だったように思います。
 お尋ねしますと、今までのデータ―を出されたり、私はこのように学びましたというように、自分の考えではないことを言われますので、信頼できたのです。
 それでは、自分はどうかといいますと、まだ、自分の考えを言っているようです。まだ、学びが足らないですよね!
2014年02月07日
    花さかじいさん
 先輩にお出でいただき、地元の人をお誘いして、講演会を開催した時のことです。講演会の中で、「花さかじいさん」の紙芝居を見せられたのです。
 欲ばりじいさんは、花さかじいさんの結果を目的としたから、結果が悪かったというのです。動機・目的の大切さをお話しいただきました。
 私は、「花さかじいさん」のお話を、自分も欲ばりじいさんではないかとは、見ていませんでした。
 大変ショックであったことを忘れられません。
2014年02月06日
    開店時の注意
 もし、ケーキ店とか寿司店など、食品を扱うお店であれば、通勤道路の帰り道側の方が良いそうです。 帰り道に、自分のために、家族のために買い物をする場合、進行方向の反対側の店によるのは、大変な時があります。
 私が 「橋本印房」 を開業する時に注意されたことは、「ハンコ屋」は、店の向きを北向きか、東向きにするのですよと言われました。
 住宅であれば、陽の差し込む家が良いのですが、商品が日焼けをして困るというのです。 それで、開店当初の店は、北向きでした。 現在の店は、東向きです。
 その道その道には、その道の先輩がいます。先輩のご指導を受ける大切さを学びました。

 写真は、「記念樹はんこ」用の枝です。上は桃、中は紅梅、下は白梅。
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