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2013年05月31日
 「記念樹はんこ」の印材を作る過程で、いろいろな顔を見せる部分があります。(写真)右端と左端の材料は、以前に負った傷痕です。個性が魅力でもあります。

 今日の産経新聞に、国内最大規模のこけしの祭典「第55回全日本こけしコンクール」で、最高賞の内閣総理大臣賞に輝いた 阿保六知秀(あぼむちひで)さんが紹介されています。
 「こけし作りで一番大切なのは顔の表情。津軽の3~4歳の女の子をイメージする」という。 ただ、結婚直後は「妻の顔」に、娘ができると「子供の顔」に似ていると言われた。こけしは自らの心を映す鏡でもある。だから「私のとってこけしは分身のようなもの。発送するとき、『がんばれよ』と言ってしまう」とおどけてみせた。

と、あります。
 「はんこ」も、自分の分身。技術磨きも大切ですが、自分磨きも大切と思っています。
2013年05月30日
 (写真は、隣の庭の牡丹です。)

 自分の父親に素直になれなくて、反抗心を持っていたことを反省しています。そんな私ですが、父親と同じことをしているなと思うこと、たびたびです。

 子供は、親の姿・行動をしっかり見ています。
 子育てで大切なことは、自分自身が、親祖先の方をしっかり向いて、安心していただけるように努力することです。 その姿を見て、子供が育てば、親は、安心ですね。
   親・祖先 ← 自分 ← 子供    (親の方を向いて生活する)
 反対に、自分自身が親に背を向けていては、親に背を向ける子供が育ちます。
   親・祖先 → 自分 → 子供 →  (子供の方を向いて生活)
 子供は、心配なく親に似た大人になるのですね。
2013年05月29日
 過ぎ去った時間を早く感じる時があります。
  毎月の新聞の集金。 (あれ~ もう一ヶ月過ぎた!)
  今日は、5月29日。 今年も残すところあと7ヶ月です。
 年齢が高くなるにつれて、時間のスピードが増しているように思います。

  時間のスピード
 二十歳の時は、 時速20キロメートル
 四十歳の時は、 時速40キロメートル
 六十歳になると、 時速60キロメートル
のスピードで、時間が過ぎ去るとのことです。
 このスピード感、納得してしまいます。
2013年05月28日
 第66回カンヌ国際映画祭で、「そして父になる」がカンヌ審査員賞を受賞しました。 この作品は、息子が出生時に取り違えられていたということです。親子とは何かを問うこの作品、早く見たいですね。

 赤ちゃんの周りで、よく聞く言葉が、
  『○○さんに似てるね!』
おもしろいことに、両親のどちらかであったり、両家の祖父母であったり、曾祖父であったり、いろいろな方が登場します。 
 中には、何処を見て似ているというのだろうと思うことがあります。私には、見えない所を見ているのですね。
2013年05月27日
 今年の3月、「第7回 モラロジー 宿泊式セミナー in沖縄2013」に参加しまして、楽しく学びました報告をしました。
 来年の、「第8回 モラロジー 宿泊式セミナー in沖縄2014」 の案内ができまして送られてきました。(写真)
 なんと、案内に自分の写真が載っています。
 穂苅満雄講師と自分と妻の3人で撮りました、懇親会での記念写真が載っています。
 このリーフレットは、私の宝物です。
  平成26年3月6日(木)~10日(月)
 皆さん! いっしょに参加しませんか?
2013年05月25日
 昨日は、孫の一か月検診でした。
 体重4.5キログラム、何処も異常なし。
 母乳で、すくすく育っています。感謝・感謝です。

 朝、[母(はは)父母恩重経を語る] 高田好胤 の中の仏説父母恩重経の所を開いてみました。
 “爾来、母の懐を寝処となし、母の膝を遊場となし、母の乳を食物となし、母の情を生命となす。 ・・・・ 母にあらざれば養われず、母にあらざれあば育てられず、 ・・・・ 計るに、人々母の乳を飲むこと、百八十斛(こく)となす。父母の恩重きこと天の極まり無きが如し。”
とあります。  
 一石(いっこく)は、一斗の10倍で約180リットル。
 百八十斛(こく) = 32400リットル
 200リットルのドラム缶、約162本の量です。
この量には驚きです。ビックリです。凄いことですね! 
2013年05月24日
 写真は、道端のタンポポです。 黄色が、鮮やかです。
 道端のタンポポを見て思い出しますことは、 古歌に、
  「ふまれてもさくたんぽぽの笑顔かな」
という歌です。
 人生には、思うことが思うようにいかなかったり、好きになれない人との出会いがあったりします。 このようなときには、自分の足りない所を反省し、また、恩寵的試練として受け止め、相手を怨むことなく、かえって感謝して行く努力をしています。
 踏まれても踏まれても咲くタンポポ、強いですね。
 強く生きられたら、いいですね。
2013年05月23日
 ミニトマトの花が、咲き始めました。(写真)
 小さい花の大きさ、1cm位かなと思っていましたが、定規を当ててみましたら約2.5cmありました。 小さく見ていて、ごめんなさい。
 ☆型の伸び伸びとした形、宇宙に繋がっているように思います。

 印鑑を持たないで、ケースを買いに来るお客さんがいます。
 印鑑のサイズをお聞きしますと、それが、あやふや・あいまいの方が多いのです。言われたサイズと実際のサイズが違っていたということがあります。
 普段、あいまいで良いことが多くあると思いますが、人生の目標はいかがでしょうか?
 
2013年05月22日
 次のような会話を、耳にしました。

 『うちの主人、○○さんのお見舞いに、今日行ったの。』
   『あら!○○さんなら昨日退院したよ。』
 『・・・・ 』  (ちょっとの間の沈黙)

 気になる沈黙です。
 この時に、「思ったより早く退院できて良かった」と、相手中心に考えたか? 反対に「お見舞いに、もっと早く行かなければならなかった」と、自分中心に考えたか?です。 相対する考え方、どちらを先に思ったかが考えられます。
 もの事にあたったときに、自分本位に考えるか、相手の幸せと満足を考えてするかで、運命は大きく変わるということです。 そのことを分かっていても、瞬間的に自分中心に考えてしまう自分がいます。
 
2013年05月21日
 4月下旬に植えましたミリオンベルが、咲き始めました。(写真)
 色は、チェリーピンク。
 植木鉢が隠れるように育ちますと、見事なものになります。
 楽しみです。
2013年05月20日
 大好きな藤の花の季節です。
 写真のような、藤の花色の母の着物姿が思い浮かびます。

 大自然は、大震災も、原発事故も、寒い冬も何もなかったように働いています。
 梅・桜・桃 今年も花が咲きました。
 何もなかったように。

 人も、人生には種々のことがありますが、何もなかったように、進化するように、今日を大切に生きます。
2013年05月18日
 今日は、平成25年度夏井第一小学校連合運動会
 スローガン「 かがやこう!みんなが主役 運動会 」
 青空のもと、元気のよい歓声が上がっています。
 来賓・役職宝拾いに、参加してきました。

 元気に走り、競争している子供たちを見て思い出しますのは、自分が小学生の時の運動会です。
 小学校に入学するにあたって父は、足が悪く体が小さいので、入学を1年遅らせてくださいと申し出たほどですので、かけっこは、いつもビリでしたが、楽しかったことが思い出されます。 得意は、玉入れでした。
 (両親は、足の悪い自分を、どのように見ていたのでしょうか?)
 親と一緒の昼食は、いなりずし。 甘煮の油揚げに、はち切れんばかりにご飯を詰め、ピンク色の田麩がのせてありました。 
 懐かしく思い出します。
2013年05月17日
 『予約が始まります。白米、ふつう、8時零分に炊き上がります。』
 『・・・・・・・・・・・・    』

 炊飯器、自動販売機・・・ 今は、多くの機器が、音声案内をしてくれます。
 カーナビは、目的地を設定し案内開始を始めてから、何度も指示に従わなくても、怒り出すこともなく案内を続けてくれます。 今までにお会いしたことのない女性が、案内してくれます。

 声にも、人柄が現れます。
 お会いしたくなるような声がいいですね。
 機器からの突然の声に、容姿を想像してしまいます。 
2013年05月16日
 今日、ミニトマトの苗2本を、店の裏側に植えました。
 苗は、近くに住む妹が種から仕立てたものです。

 昨年ですが、今年と同じ場所に、やはり2本植えまして、1158個収穫しております。
 今年も、ミニトマト収穫日誌をつけて楽しみます。

 収穫目標は、1200個です。
2013年05月15日
 それぞれに 「座右の銘」 なる言葉をお持ちの方が多くおられると思います。 その言葉には、心を作り、人生を作る大切な働きがあります。
 小生ですが、約40年前に 「慈悲寛大 自己反省」 という言葉に出合いました。
この言葉、学べば学ぶほどに深いものがありまして、今なお学ばなければならない、人生の課題です。
 先輩に教えられたことですが、慈悲と同じ言葉に 「思いやり」 があります。 
 「思いやり」の意味を知っていますか?
  「思いやり」 とは、 
    1.相手を思う  2.相手をいたわる  3.相手を許す
と、説明されたのです。 
 私には、3番目の 「相手を許す」 ということがありませんでしたので驚きでした。 自分のことを棚に上げて、相手の非を許せない、困った性格であったのです。
 もし、このことに気付かないで人生を歩んでいたなら、今より冷たい人間になってしまったと思います。
2013年05月14日
 見えないものを見る努力は、自分にとっても、大変良かったと思いますので、続けなければと思うのですが、今日は、何も見えません。
 ピントが合いません。
 昔、高校生の時ですが、倫理の先生に、薫の答案は、「ピンボケだな!」と言われたことがありました。 その時は、先生、うまいことを言うものだなと、先生に高得点を上げたいと思いました。
 
 散歩をしていましたら、アジサイに 「かたつむり」 を見つけました。
シャッターチャンスとばかり、デジカメでパチリとしたのですが、写真も「ピンボケ」です。
 これでは、ピンボケの人生になってしまいそうです。
  (>_<)
2013年05月13日
 11日~12日、千葉県柏市のモラロジー研究所で行われた研修会に参加してきました。
 中に、小さなバラ園があります。 数十種類のバラが咲いています。
 12日の朝、昨日の雨の水滴が消えない時間に、一人ゆっくり観賞して来ました。
  ただただ、何も考えずに
   “きれいだなぁ~!”
 むせぶような香りに包まれて・・・
2013年05月11日
 「桜・椿」の「記念樹はんこ」が、完成しました。(写真)
 仕上がりに、喜んでいただけましたなら幸いです。
 来週早々に送らせていただきます。

 この桜・椿は、お客様のどのような思いがあるのでしょうか?
 どこに植えてあって、どんな姿の木なのでしょうか?
 
2013年05月10日
 皆さん、名前をお持ちです。
 その「名前」には、名付け親の思い・願いが込められています。 多くは、両親の願いが込められていると思います。
 小生「薫」ですが、亡き父に、名前に込められた思いを、聞かないでしまったことを反省しています。 と、いいますのは、30代のころの時に、父に『お前は、名前負けだ!』と言われたことがあるのです。 そう言われて、気持ち良くなかったものですから、その訳を聞くことなく、父から離れてしまったのです。
 あの時に、聞いておけばよかったと後悔しています。
 これからの人生、両親に安心していただけるように、人様の幸せの為に努力しますので、見守っていてください。
  (父の名前は、「守」です。)

はんこ(印鑑・ゴム印)の注文を、電話でいただくことがあります。近年特にですが、 漢字でどのように表すのか、分からなくて困ることがあります。 名前にも、流行を感じます。
2013年05月09日
 以前にTVで、ウォシュレット開発の苦労を取り上げた番組を、見たことがありました。
 水(湯)の出る角度をとるときには、これで良いかなと何度も何度も試すものですから、お尻がふやけたそうです。
 写真は、ウォシュレット内部のコントロール部分です。見ても、何が何だかわからないですけど、すごいですね! 一つ一つの部品が、正常に働くことによって、おかげさまで、今日も、気持ちよく、すっきり・さっぱりです。
 多くの先人のご苦労があって、私たちは、快適な生活を送ることができているんですね。
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