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2014年7月
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2014年07月31日
 20代の時に、化粧品のセールスをしたことがあります。毎日30人位の人にお会いします。セールスを始めて半年ぐらい過ぎた時に、初めてお会いした方が、あいさつを交わしただけで、この方はお客さんになってくださる方か、なって下さらない方か、分かるようになりました。
 それは、「上から目線」で迎えてくれた方は、無理な方と思えたのです。目を見てあいさつを交わすだけで、感じるものがあるのです。
 あいさつ後は、どちらの方にも同じように自己紹介をして、お邪魔しないように失礼し、見込み客と思えた方に、半月以内に再び訪問するようにしました。そのようにしましてから、化粧品の説明なしでも、営業成績が上がりました。
2014年07月30日
    意見書
 12年から以前のことでしたが、自分のお世話になっている団体に、意見書を書き、提出する前に、何かとご指導いただいている先輩に見ていただきますと、『橋本さん、ダメです。これを出したのでは、橋本さんの立場が無くなります。』 と止められたことがありました。
 自分の考えが正しいからといって、相手を責めることは、極端な不道徳に対しては別として、十分考えなければいけないということです。
 普通道徳の中では、相手の不十分な所に対しては、自分にも同じような所があるものとして自己に反省し、相手を責めるのではなく、欠点を補う努力をすると教えていただきました。
2014年07月29日
 日曜日に、知人を訪ねた時のことです。
 知人の都合を、携帯のショートメールで確認したのですが、その送ったショートメールを見た妻に、『上から目線だね!』 と言われ、大変反省しました。
 送りましたメール
 「おはようございます。今日の予定は?お訪ねしたく思っています。」

 確かに、これではいけないと思った次第です。
 低くなれていない、冷たい自分がいます。
2014年07月28日
 尊敬する先輩の本を読んでいましたら、「無駄な金を使うより、生きた金を使うほうがいい」という言葉が出てきました。
 よく読みますと、お金に問題があるのではなく、使う自分の方に、無駄なお金にするか生きたお金にするかの原因があるというのです。
 小生が20代の時に、先輩に、 『自分の小遣いであっても、自分のことだけに使ってはダメですよ。人様のためにも使うのですよ。』 と言われたことは、そのことを言っていたのですね。
 犠牲を惜しまず、人様のお幸せになるよう、人様のお幸せにつながるよう、生きたお金として使うようにしましょう。
2014年07月26日
    お客様
 開業して間もないころ、ご指導いただいた先輩に、『お客様は、神さま(仏様)が廻してくださるのですよ。』 と言われたことがあります。
 そう言われて思いましたことは、廻していただけるように努力するということです。取り扱う製品はもちろんのこと、神さま(仏様)にとって必要な人となることだと思います。
 自分自身不完全だと思うことは、神仏にとって必要な人となることの大切さを学んでいながら、「家内安全」 「商売繁盛」 「・・・ 」と、自分勝手のお願いをする自分がいます。
2014年07月25日
    心以外は、与えられるもの
 心以外は、自分にとって必要なもので、与えられたもののように思います。
 今現在の自分の置かれている状況は、自分の責任ではない、親祖先からのものも大きいとは思いますが、今後を考えますと、自分の責任で歩んでいかなければなりません。
 いろいろな状況を、どのように受け止め、対処するかは、自分の心です。
 時々折れそうになったり、怠けたりの弱い心ですが、心を込めて、楽しんで実行をしていきたいきたいですね。 
2014年07月24日
    夫婦関係
 人生の上で、誕生と結婚、そして死を考える時、唯一選べるのが結婚ですね。(選ぶ余裕なく、結婚したという人が多いかな?)
 ご縁あっての夫婦関係、大切にしたいものです。大切にするということですが、決して、私物化しないように。 自分の思うようにならないからと言って、不満に思うのでなく、パートナーを尊重して、協力して、助け合って行くことが出来ましたなら、安心のある人生を送ることが出来るはずなのですが・・・・
 もう一つ大切なことは、不完全なものが寄り添っているということです。お手本になる先輩を持ち、ご指導をいただきましょう。 最近の結婚式には、仲人さん (ご指南さん=教え導く人) が見られなくなりました。夫婦生活には、夫婦二人して尊敬する人が必要です。ちょっと怖い指導者を、求めましょう。
2014年07月23日
    一病息災
  知人で、病院にかかったことがないと自慢していた先輩が、具合が悪くなったときは、手の施しようがない状態になっていて、50代で亡くなってしまいました。現在健康であっても、長生きの保証はないようです。
 一病息災、持病が一つくらいある方が、無病の人よりも健康に注意して、長生きするということです。
 小生も数年前より、降圧剤を飲み始めました。先月、薬を処方していただく時に、塩分を制限しているでしょうが、夏場は汗をかきますので、塩分と水分を取ってくださいねと言われました。
 皆さんも、熱中症にならないように注意しましょう。
2014年07月22日
    運が悪い
 さだまさしの世界に、「運がいいとか 悪いとか 人は時々 口にするけど」 とあります。
 自分は、運が悪いと思うことが出来たなら、それは、運の悪いことに気づけたことになるので、自分は、幸運だったと思うことですね。
 運の良し悪しの原因は、心づかいにあると教えていただきました。運の良い人から、心づかいを学び努力することが、運命のカイゼンになると信じて、心をつくることに努力して行きたいものです。
 自分は、幸運だったと感謝しています。
2014年07月20日
    慈愛・義愛
 人間関係で、自分自身が心苦しくなるというときは、自分の思うようにならない時ですね。もし、損得が絡む場合には、2度損することがあったなら、3度目はないようにするだけです。自分が引くか、場合によっては、離すこともあると思います。
 相手に対する思いですが、相手を思って努力するわけですが、自分が心苦しく思う段階は、自分の義愛であると学びました。慈愛(真に親心になり)であれば、粘り強く、見守り育てることが出来ますね。もちろん、相手の欠点を補充することは大変なことですが。
2014年07月18日
     砥石
 家庭で、職場での人間関係はいかがなものでしょうか。お互いに許しあい、助け合い、励まし合うことが出来たなら、安心ですね。
 反対に、居心地が悪い、後味が悪いということは、意地悪い人がいるからですね。そのような時の対応が問題です。
 人間幸せになるために、心をつくるために、問題関係があるようです。人間も砥石がないとみがかれないようです。磨かれる時は、大変に痛いと思います。砥石同士では、お互いにすり減り消えてなくなるだけです。注意しなければならないことは、自分が砥石にならないようにということです。
 忠臣蔵の吉良と浅野の教訓は、多くを教えています。
2014年07月17日
    イメージする 2.
 長年使っている一冊のノートがあります。 その中に、私の目標のページがあります。
 昭和62年12月に、「橋本印房」を開業しました。借り店舗でしたので、平成8年に、駐車場3台分付きの、住まい付き店舗を持つと、書き記しました。
 その6年後に、その目標が実現しました。しかも、駐車場ですが、8台は駐車できる面積です。イメージはするものですね。
 今は、新築のお店・住宅をイメージしています。
2014年07月16日
      イメージする
 13日の日曜日、まだ若い30代女性の方の、体験をお聞きすることがありました。
 その方が中学生の時に、父親の入院する病院の窓から外を見て、病院の前のあの家のお嫁さんになれたなら、毎日父の見舞いに来れるのにと思ったそうです。そう思ったことは忘れていたのですが、不思議なご縁が重なり、今現在、その家に嫁になっていたというのです。
 イメージしたことが現実になるお話は、良く聞きますね。 夢・希望を持ち、イメージしたいものです。 (どうか、イメージから妄想に変わりませんように!)

  写真は、直径40センチの 「はんこ」 です。
 作品作りには、イメージ作りが欠かせません。イメージが形になります。
2014年07月14日
    生きる力・育つ力
 写真は、家のそばに以前からありました山百合です。数種の植物に囲まれていますが、それらの植物を見ていますと、それぞれに「生きる力・育つ力」は、与えられているものと思います。
 全てのものが、理想的に育ってくれれば良いのですが、そういうわけにはいきませんね。育ち方は、皆違っています。
 時々、まずい世話をしてしまうことがあり、申し訳なく思っています。
2014年07月12日
     言葉
 幸せを感じる時は、思いやりある温かい言葉をいただいた時ですね。
 メールでも、電話でもいい。 温かい言葉を発信しましょう。

 お知らせがあります。
  フジテレビ 「あすなろ 三三七拍子」
  7月15日(火)スタート 毎週火曜 よる9時
 登場する校舎が、麗澤大学ということですので、ぜひ見てください。
 豪華キャストですよ。
2014年07月11日
     恩恵 3.
 「私は、誰にも世話になっていません。」 という言葉を聞いたことがあります。確かに良く働き、社会的にみても恥ずかしいことはないと思うのですが、なんと傲慢な言葉ではないでしょうか。
 水、食料品、衣類、道路、車、・・・ どれ一つとっても、自分一人で調達していないですね。お金を出しているでしょうが、多くのお世話があり、その上に生活が成り立っています。

写真 私用の印材が手に入りました。
  イチョウの丸太、直径40センチ、長さ45センチあります。
2014年07月09日
     恩恵 2.
 大風8号による被害が出ています。お見舞い申し上げます。まず、自分の命を優先に守りましょう。
 本を読んでいましたら、次の文章がありました。紹介します。
 「伊勢に十七代続いている旧家を調査したところ(昭和10年のお話しです。)、先祖代々その家族皆、天候気候に対し、絶対不平、不足、不満を口にされないと知った。大自然に対する不平、不足はいわないことです。我々は大恩を忘れているのです」
と、ありました。
 一年の内で、不平・不足を言わなくて良い日は、3日だそうです。 一年の363日、今日は、熱いの寒いの・・・・ ついつい口から出ています。

写真は、宮城県松島 藤田恭平ガラス美術館から望む松島。ここは、地震で大揺れはしたが、松島に守られ大津波は来なかったそうです。
2014年07月08日
    恩恵 1.
 南三陸町でお聞きしましたお話しの中で、少し救われるお話がありました。それは、海が50年若返ったというのです。
 3.11 東日本大震災大津波で、甚大な被害を受けたわけですが、海でのホタテ・海苔などの養殖が、以前と比べて大変成長が早いというのです。その原因として考えられることは、長年かけてたまった海底のヘドロが、大津波で洗い流されたからでしょうと言うのです。海に関連しての産業で経済生活が成り立っている地域ですので、少し救われた思いがしました。

 今、台風8号が、沖縄を襲っています。なんといっても身体が資本です。命を第一に考えて、命を守ってください。
2014年07月07日
     祈られている
 人間は、特に、自分の子供が病気になり、なかなか治らなく心配のときなどには、早く治ります様に、自然と神仏に祈っているように思います。
 だいぶ以前のことになりますが、「皆さんは、祈られているのですよ!」 と、お話をお聞きした時に、そのように考えたことがなかったものですから、感動を覚えたことがあります。
 親祖先は、子孫の幸福を祈っています。少なくとも もう一人、天皇陛下は、国民の皆さんの幸福を祈って下さっています。自分も祈られているということです。
 病人の回復を見ていますと、多くの人に祈られている人の方が、回復が早いとも聞きます。 これからは、祈ってあげる方の立場に立ち、幸せの輪が広がります様に努力したいものです。
2014年07月06日
 昨日、今日と、宮城県の南三陸町を訪ねてきました。
 南三陸町は、3.11の東日本大震災後、一番多くのニュース等に紹介されたと思われます、多くの人が犠牲になりました防災対策庁舎のある所です。
 地元の人に案内していただきました。
 言葉がありません。
 写真は、宿泊しました「南三陸 ホテル 観洋」の窓辺に来ましたカモメです。
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