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2013年09月30日
 地中深く眠っているビー玉ほどのダイヤモンドは、掘り起こされ、磨かれ大切にされますね。
 人間も、心温かい優しい人は、心温かい人に包まれ、幸せな人生を送られていると思います。
 心を磨き、思いやりある心豊かな人になれたなら、年老いても何も心配することなく、安心のある生活が待っていることでしょう。
 少々のお金が必要だと思いますので、今日も元気に働きましょう。
2013年09月29日
 35年前のお酒の席での会話が、忘れられません。
 雪印乳業メーカーの先生が、私に、
 『橋本さん、水が牛乳と同じ値段で売れているのですよ!』
 当時、自分の経済生活が、酪農中心になってきた矢先の言葉でしたので、大変驚きました。 その時まで水が売れるとは、考えていなかったのです。

 地球上で一番おいしい日本の水。
 日本の自然環境を、大切にしましょう。
2013年09月28日
 「宥坐之器」(ゆうざのき)という教えがあります。
 これに水を半分入れれば、平らになっており、空では傾いていて、いっぱい入れれば覆ってしまいます。
 自分中心にして、物の十分に満ちた時には、必ず欠ける教えです。これは、各自に利己心の満足に対し、反省を求めたものです。

 ならば、器を大きくする努力をしていけば良いのではないでしょうか?

 (写真は、小生の篆刻としての作品です。28cm×18㎝ 青田石)
2013年09月27日
 40年近く前に、人生の方程式に出合い、ポイントは “これだ―” と思いました。

  能力 × 努力 × 心づかい = 結果

 この方程式は、自分にも理解できる。 能力と努力を考えると、落ち込む自分ですが、心づかいの質を高める努力をすれば、結果は間違いなく良くなると思いました。
 普段の努力する時の心づかいと、問題が生じた時の心づかいですが、自分中心に考えているか、相手中心に考えているかの違いなのですが、これが、なかなかの問題なのですね。
2013年09月26日
 写真は、今日、朝のミニトマトです。 2本の苗を植えて、705個収穫しました。
 数年前に、アブラムシが付いてしまったことを相談しましたところ、その原因は、窒素肥料が多すぎるとのことでした。
 
 いろいろな面で大切なことは、「質と量」なんですね。
 私は、以前に農業と酪農の経験があります。欲を出して、無理に収穫を上げようとすると、必ず失敗します。
 人間の食事を考えてみても、そのことは明らかですね。好きな物は、どうしても取りすぎてしまいますので、要注意です。
 大好きな「かりんとう」。 健康食品だからと言って、一袋を食べてしまい、また妻に叱られました。

 
2013年09月25日
 10年ぐらい前に、右足が痛み出したことがありました。
 痛いと言うと心配をかけますので、そのことを言わないでいましたところ、妻に「最近人相が悪いですよ!」と言われて、足が痛いことを白状したことがありました。

 他人の痛みは分かりませんね。
 誰にでも、肉体的な痛みはないにしても、精神的な痛みを抱えているものと思います。
 いたわりの心をもって、思いやりで接しましょう。
2013年09月24日
 写真は、「記念樹はんこ」 印材は、「南天」。
 お客様は、知人へのプレゼントの為の注文です。

 はんこを注文するのにも、自分のために作る方と、贈り物にするために作られる方と二通りの方がおられます。
 印材を選ばれるにも、思いを込められて選ばれます。
 使われる方のお幸せを願い、お作りさせて頂きました。

 
2013年09月23日
 日光・熱・水・空気、最も人間生活に必要なものは、、安価であり無料で得られます。
 有料なものでも、お米・たまご・牛乳など日常必需品で、必要度の高いものほど多量に生産され、安価で得られるようになっています。

 はんこ店で大切なものは、安価の認印と思っています。
 当店では、既製にはない珍しい名字の方のものも、当地域の皆さんの認印は、多く【手彫り1000本(くじ付き)】(写真)そろえております。

 高額なものを求める前に、安価な認印を求めて、この店の主人の品定めをされているように思うのです。
2013年09月21日
 20年前ごろになりましょうか、ある日本酒の味が少し変わったのを感じまして、酒蔵を訪ねて、味の変化をお聞きしましたところ、杜氏(とうじ、酒つくりの職人)さんが変わったというのです。同じ酛(もと)(酒母・酵母)を使っているのですが、「ころあい」が違うのでしょうか、同じ味が出せないと言われました。
 なるほど、そういうこともあるのだろうと思い、納得したことがあります。

 人間が育つ過程での「ころあい」も、あるように思います。
 赤ちゃんには、愛情をたっぷり上げましょう。
2013年09月20日
 薔薇(バラ)の木を材料としました、「バラのはんこ」が出来上がりました。
 ご主人から奥様へのプレゼントです。

 「記念樹はんこ」として、数十種類の樹木を利用しまして、印材作りをしてきたのですが、バラの木の印材は、なかなか難しいものがありました。
 今では、バラの印材を多く準備しておりますので、どうぞご利用ください。
2013年09月19日
 甘い「あんこ」に、少々のお塩。 卵焼きに、少々のお砂糖。・・・・
 調味料を、目立たぬ程度に少量加えて、ご自慢の味に仕上げることがあります。

 調理過程の材料も大切ですが、一番の決め手は、愛情ではないでしょうか。
 新鮮な食材で、愛情のこもった料理が、より美味しいご馳走になり、新たなエネルギーに生まれ変わります。
2013年09月17日
 多くの皆さん方は、一日の食数は3回ですね。
 では、なぜに3回なのでしょうか?

 小生、昔、酪青研(酪農青年研究会)に籍を置いたことがあります。
 その時の研究の一つに、乳牛の給餌数を、2回与えるか3回与えるかを研究テーマにして、検討したことがありました。
 一日の量は、同じ量を与えるのですが、2回にすると、牛の身体が、脂肪体質になることがわかり、3回に分けて与えた方が良いということになりました。

 人間も同じかと思います。
 一日3回、同じ時間に、食べ過ぎない量を戴くようにしたいものです。
 なかなか難しいのですが。
2013年09月14日
 橙和君、生れて5ヶ月経ちました。
 写真は、橙君の「抱っこしてのポーズ」です。
 手足を上げたこの姿勢で、バタバタさせ、抱っこしてのおねだりです。

 意思の伝達は、言葉でするものですが、言葉にする前に、意思のサインが出ているのではないでしょうか。
 自分の気持ちを理解していただいた時の喜びは、真の喜びです。
 「思いやり」をいただく事により、信頼関係が生れます。
 
2013年09月13日
 デパートでもスパーでも買えないものに、「安心」があります。
 心穏やかに、心配・不安がなく生活できたなら、どんなに幸せなことでしょう。
 では、その「安心」は、どのように努力すれば得られるのでしょうか?
 それは、ご縁ある周りの方に、「安心」を与えることにより、得られるものと思います。
 報告・連絡・相談を忘れることなく、良くお話を聞き、相手の幸せのために努力を惜しまないことです。
 ここで大切なことは、その範囲が、家族に留まらないことではないでしょうか。
2013年09月12日
 娘が中学生の時に、学年行事で、路上のゴミ拾いを行いました。
 ゴミ拾いをするにあたって、学年委員長さんが、
「何で捨てるんだ!と、不平不満の心でのゴミ拾いでは、こちら側の精神衛生上、良くありませんので、例えば、タバコの殻を拾う時には、高額納税者に感謝しましょうと考えて拾いましょう。」
と、挨拶されました。
 ゴミ拾いが終わってからのバーベキューは、最高でした。今でも忘れられません。
2013年09月11日
 街(町)なかの小売店が、ドンドン少なくなってきています。
 無くなる理由は、後継者がいない、売り上げが少なくなり経営が成り立たないなどがあげられると思います。
 問題は、お店が無くなっても、周りの方が困らないということがあるのではないでしょうか?
 地域になくてはならない経営、いないと困る人材であれば、存在が許されると思うのです。
 周りのご縁ある皆さんに、いかにお役にたてるか、私の存在価値は、いかがなものでしょうか?
2013年09月09日
 仏教に八正道(はっしょうどう)という教えがあります。
 その中に、「正語(しょうご)」自分に都合の良い言葉を用いて人をおとしいれたり、悪口を言うとこのないようにという教えがあります。
 これが、大変難しいのです。
 自分ではそのつもりがなくても、その言葉を聞いた人が、傷ついたり、反感を持つということは、多くあるように思うのです。
 他人のありのままを言う時には、十分気を付けたいものです。
 もし、欠点を補充できるものであるならば、こちらが、どのように対応するかが問題になってきます。
 自分の発言で、ちょっとでも後味の悪いように思うときは、自分の表現が悪かったと、反省するのですが、反省すること多くて、困ったものです。
2013年09月08日
 2020年 東京オリンピックの開催が決まりました。\(~o~)/

 1964年の東京オリンピックは、小生が中学生の時です。
 オリンピック開催前に、我が家にもテレビが入りました。
 四本足のある白黒のテレビです。今でも鮮明に思い出すことができます。
 オリンピックの成功がきっかけとなって、日本の成長があります。

 現在の大問題は、原発事故の処理が適切に行われることです。
 2020年の東京オリンピックを成功させるために、国をあげて取り組み、被害を広げることなく収束させることです。
 この問題は、国民の一人一人にはどうすることもできませんので、どうぞよろしくお願いいたします。
2013年09月07日
  「三つ子の魂百まで」
 幼い時の性質は、老年まで変わらないという意味ですが、三つ子までの幼児に、学校での教育のように、教え育てるという事はできませんね。
 赤ちゃんのつぶらな瞳に、じーっと見つめられると、こちらが恥ずかしいように思うことがあります。
 赤ちゃんにとっての、身近な大人は、お手本になっていますので、恥ずかしくないように、人生観を磨きたいものです。
2013年09月05日
 テレビの料理番組を見ていますと、今は「お米を洗う」と言われていますね。
 
私は、昭和48年3月ある研修会で、全員で150人の食事、一食20㎏の米磨ぎを、日に3回一週間させていただいたことがあります。
 教えられたように作業するのですが、前半の三日間は、
 『橋本さん、ダメですよ!』
と、声をかけられました。なぜダメなのかは言われません。
 三日目に気付いたことは、何を考えて「米磨ぎ」をしていたかということです。
 食べる人のことを、考えていませんでした。
 作業する人の心づかいが、味に現れるということを、体験させていただいたのです。
 私の人生にとって、大変貴重な経験となっています。

 ご縁ある人のお幸せを祈り努力するよう、努力しています。
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