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2015年12月
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2015年12月31日
     記念樹はんこ
 周りの木々の枝を見ていますと、私には、「はんこ」が見えてきます。

 皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
2015年12月28日
       祈り方。
 まず神に感謝し、次に自己の精神及び行為の改造を誓い、次に国の伝統及び家の伝統の幸福を願い、次に世界の平和を願い、--仲間の幸福を願い、--仲間に故障ある時には、その回復を願い、自己に故障あれば自己の精神及び行為の改造を誓い、且つ故障の有無にかかわらず、すべて人心の開発もしくは救済に対していっそうの努力をいたします。  新版 道徳科学の論文 p253. 254

 今までですと、商売繁盛、家内安全、交通安全で終わっていました。
2015年12月27日
     祈りの動機・目的。
 動機・目的が、ジコチューであってはならないというのですが、なかなかその心になれていないと感じるときは、神仏に対して祈っている自分の心です。
 つい、幸福になることを要求している自分がいます。
 もうすぐ元旦、神仏の御心になれるよう、その心で努力することを誓う祈りになりますように。
2015年12月26日
     寒さが眠る蕾を起こす。
 今朝の産経新聞 「朝の詩」 に、「蕾」 という詩が掲載されています。その中の一説に、
   知らなかった この寒さが
   眠る蕾を起こすなんて 
   激しく冷たいほど
   きれいに咲くという
 とあります。
 寒い中で、見えないところにも、次のための働きがあるのですね。
2015年12月25日
     酒は、飲んだ人が酔う。
 薬の良い効能書きを読んでも、飲まなければ効果はありません。うまいお酒であっても、飲まなければ味もわからないし、酔うこともありません。
 良いとわかっていても実行しなければ、良い結果はないということです。
 この時の注意があることを教えていただきました。
 それは、実行して良い結果が出た時に、自分の力の結果として受け取るのではなく、「おかげさま」 でという感謝の念を忘れないで受け止めることが大切だということを学びました。
2015年12月24日
     愚痴を言わない。
 今日は暑いの寒いのと、つい愚痴を言ってしまう自分がいます。
 人と出会って、挨拶の中に出てきますと、つい合わせてしまいますが、自然に対しての愚痴は、特に言わない方が良いと思いますので、気を付けたいことの一つです。

写真 羽を広げて、陽を浴びています。
2015年12月23日
     自然の働きに添う
 写真は、我が小野町夏井の河川に、ハクチョウが越冬のためにやって来ました。
 自然の中の生き物たちは、自然の働きの中で、力強く生きています。
 その力強さは、抵抗するのではなく、服従しているのですね。
 人間も自然の中の一生物であるのですが、抵抗しながら生きているのではないかと思うこのごろです。
2015年12月20日
     運命の良い人、悪い人。
 運命の良い人にならなければ、思うことが思うようにならないというのです。
 では、自分は、どうなのでしょうか? 
 考えるまでもなく、良くなるよう努力をしなければならない人です。 良くなる努力をするだけです。 
 どんなことも感謝で受け止めて、対処に最善を尽くします。(力不足を感じながらも)
2015年12月19日
     難しい責めない心。
 きれいな心の持ち主とは、人を責める心の持ち合わせがない人を言うのでしょう。
 人には、自己防衛本能というのがあり、自分を守るために責める心が育ち、そのために素直になれない、自分がいるように思います。
 多くの場合、責めることは筋違いで、感謝しなければならない出来ごとであることにきづかされました。 気が楽になりました。

写真 樹木の種
2015年12月18日
     思いを大切にする。
 自分の心に素直になり、のびのびと過ごしたいものですが、ここでは、周りの人の思いを大切にすることを取り上げたいです。
 周りの人の思いを、とことん大切にすることにより、自分の生きる道が、切り開かれていくように思います。
 『橋本さんの言うことなら、何でも聞きます。』 と言われて、逆に、あの方の言うことは、何でも聞かなければと思わせていただきました。 すごい方がいるものです。
2015年12月16日
     豊かさの方が恐ろしい。
 豊かさを求めて努力をしているのですが、これはどういうことなのでしょうか。
 それは、もっともっとという欲望があるから、その欲望が自分にマイナスに働くことが、恐ろしいというのです。
 今に感謝を忘れ、自己中心的になりやすいのですね。
 収入を増やすことより、お金の使い方の方が難しいと教えられたことがあります。
2015年12月15日
     歩ける喜び。
 昔、身障者仲間でお酒を飲んだ時に、車いす利用の方が耳に障害ある方に、『あなたは、どこにでも歩いて行けるのでいいよな!』 それに対して、『あんたは、耳が聞こえていいよな!』 と、言い争いになったことがあります。
 すぐに仲直りしたのですが、どちらの気持ちも理解できますね。
 私も、5年前に歩けなくなり、大手術を受けて、今、歩ける喜びを感じています。

写真 印材「ユスラウメ」
   記念樹を印鑑という記念品へ
   オリジナル印鑑「記念樹はんこ」
2015年12月14日
    春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て。
 どの季節も好きというなら、それは良いのですが、人によっては苦手な季節もありますね。 でも、また、好きな季節が巡ってきます。
 苦手な季節が今ならば、無理をせず、力を貯めることにしましょう。
2015年12月11日
    「ありがとう」 の反対語は 「当たり前」
 飲んで食べて、毎日無事に生活していますと、飲むことも食べることも「当たり前」のことになっていますが、それは、大変「有難い」ことなんですね。
 小生、昔、無茶をして腎盂炎になったことがあります。その時に思いましたことは、小水(小便)が出なくなってしまったならという恐れでした。その後は、無茶をしてはいけない、小便の時にも 「当たり前」 でなく 「出てくれてありがとうの感謝」 を思うことができるようになりました。

写真 秋の例大祭 (10月3日)
2015年12月10日
    心に思う標準は、それぞれ違っている。
 自分が標準と思っていても、周りの人は、自分と違う標準をもっているのですね。
 仕事上で電話での注文で困る時は、大きさは、標準で作ってくださいという注文です。大きさの確認をしっかりしないと、ご満足いただけないものを作ってしまうということがあります。
 人間関係で大切なことは、この違いを思いやれるかにあると考えます。

写真 なめこ
2015年12月09日
     どちらでもいいですよ。
 一日に何回、どちらにするか判断して選んでいるのでしょうか?
 その中で、自分は損をしていないか気になる所ですが、次の文章には、考えさせられました。
 万一 「人間としては親に孝行せねばなりませぬか」 と問わるれば 「否(いな)、孝行をなすもなさぬもあなたの自由であります。ただあなたが孝行を行わねば、あなたはついに滅亡するのみであります」 と答うるのです。 道徳科学の論文 ⑦46
 一つ一つの判断が、進化するか滅亡するかに関係あるのですね。

写真 海ぶどう 最高ですよ。
2015年12月07日
    いらないものを人に上げない。
 処分するのがもったいない。 もしよかったら、使ってくださいと上げる物もあると思います。それをいけないというのではないのですが、自分が大切にしている物をあげることにより、後に自分にとってもプラスになるということです。
 いらないものをあげるということであれば、それで終わりで、あげても、感謝されることがありませんね。
2015年12月05日
    工夫がないと、続かない。
 良いと思い、続けようと思っても、工夫がないと続かないということです。
 工夫を続けることにより、進化し、完成度が増していきます。
 工夫がないと、飽きてしまいますね。

写真 小さな袋に、飴を3個入れています。
    何を考えて、作業しているのでしょうか?
2015年12月04日
     これと思ったことは、続けてみることですよ。
 このことは、私が高校を卒業し、就職をして3ヶ月で勤めを辞めたくなり、高校の進路指導の先生の所に相談に行きますと、言われたことは『もう少し勤めてみなさい。』ということでした。
 それから3年間勤めて転職したのですが、その3年間に学んだことは、その後の人生に大変役に立っていますので、続けてみることの大切さを実感した時でした。
 これと思って飛び込んだ世界には、続けることが自分の為になること大ですね。
 続けてみて、その後にまたいろいろと選択肢が出てきます。

写真 矢大臣山
2015年12月03日
    人の魅力は、人生観にあり。
 結婚相手の条件に、高学歴・高身長・高収入・イケメンなどをあげる人がいて、自分はダメだなと思うことがありました。
 そういう人もいいと思うのですが、人の魅力は、人生観にあると考えています。
 高収入であっても、自分のためにだけ、自分の家族のためにだけ使うのであれば、自己チューで、心が貧しい悲しい人ですね。
 自分の人生を楽しみながら、常に周りの人に気づかい、喜んでいただく努力を惜しまない人に、魅力を感じます。 人の幸せを祈れる人になりたいものです。

写真 左の方は、手話通訳をされる尊い方です。
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