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2013年6月
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2013年06月29日
 写真は、お店の前。 右側のピンクの花は、4月30日に植えましたミリオンベル。
 中央は、今月の6日に植えましたゴーヤーです。 15センチほどの苗だったのですが、1メートルにも伸びました。花も咲き始めました。

 育つ姿を見ていますと、植物自身の育とうという力を感じます。
 それと同時に、自然界には、育てようとする力が働いていることを感じます。
 この私は、一日に一回、水をあげるだけです。

 生物の「育とうとする力」と、自然の「育てる力」には、すごいものを感じますね。
 私にできる、気を付けなければならない大切なポイントは、そんなに多くはないのではないでしょうか。
2013年06月28日
 お客様より、「さくら、さくらんぼ、かりん」の木の枝が送られて来ました。
 送られてきました枝は、切ったばかりの生の枝です。 
 これから、水分抜きに入ります。
 
 多くの木は、生の木を処理することにより、自然乾燥に比べて、木の持つ力・色つやが良いように思いますので、切ったばかりの生の枝をお預かりしています。
2013年06月27日
 昨日の 【日経MJ】 日経流通新聞21ページに、「記念樹はんこ」の広告が掲載されました。(写真)

 感動の“オンリーワン”「記念樹はんこ」
あなたの特別な思いの樹木で大切な真心の印鑑を制作します。
■家族の記念樹、大切な樹木を用い、世界で1本だけの大切な印鑑をお届けします。
■命と同様に大切な印鑑に特別な思いと感動を彫り込みます。
■生涯の記念の贈り物として全国から多数のご注文をお受けしています。
 ご家庭用・贈答用ほか、学校、企業、団体様の記念印鑑も全国ご商談受付中

 思いのこもった樹木を利用しまして、真心の印鑑を、あなたに。
2013年06月26日
 記念樹はんこ マンゴーの完成です。
 お客様には、喜んでいただけましたら幸いです。

 マンゴーの枝は、今回初めて手がけました。
 他の樹木と比べますと、少し柔らかい方だと思います。
 柔らかいと言いましても、数多く押印できますので、ご安心ください。
2013年06月25日
 ゴーヤーの花が、咲き始めました。
 ゴーヤーには、雄花と雌花があったと思います。まだ一輪の花ですので、食べられるようになるのは、まだ先ですね。
2013年06月24日
 印材作りの最後の作業です。
 樹木の中心に、柔らかい部分があります。 その所に、硬い部分を埋め込んで、印材の完成です。

 樹木(植物)は、根から養分と水を吸収して枝葉に送ります。 葉は、光合成で一酸化炭素を吸収して、酸素を輩出します。 その酸素を私たちは戴いています。 
 生きていくのに必要な酸素を考えますと、植物が生産者で、人間は、消費者なんですね。
 自然の働きに気づくことは、環境(樹木)を大切にすることになりますので、学ぶことが求められますね。

 樹木の根から吸収された水分と養分は、年輪の外側の部分で枝葉に送られ、中心の芯で根の方に戻ると聞いたことがあります。 血管で考えると、芯は、太い静脈に当たるのでしょうか?
2013年06月23日
 昨日、生まれて初めて 「さくらんぼ狩り」 を体験してきました。
 平成25年度 第2回 東日本生涯学習センター講座の中で、【自然学習】の時間です。
中型バス2台総勢58人、片道2時間かけて、山形県上山市 “ひまわり農園”にお世話になりました。
 さくらんぼ佐藤錦を、おなか一杯いただきました。
 大きな声では言えません。小さな声で40分間に(140個)御馳走になりました。
 同行しました二戸からお出での女性の方も、さくらんぼが一番大好きといって、大変な量を食べていました。(数は不明です)
 ちなみに、盛岡わんこそばの自己記録は、105杯です。
2013年06月20日
 写真は、形を整えました材料に、ニスをかけました。
 ほぼ完成というところなのですが、文字を彫る前に、もう一つの作業があります。」
2013年06月18日
 『ハワイアンズリカちゃん 買って!』
 『誕生日に買ってあげる!』
 今日の夫婦の会話です。
 フラガールの姿をしたリカちゃん人形が、七月上旬に発売されます。
 ちなみに、リカちゃん人形は、我が小野町で作られています。西洋のお城のような工場で、工場見学できますのでお出かけください。 その際には、橋本印房にもお寄りください。
 
 一昨日、いわきモラロジー事務所、事務所開設50周年記念、〝感謝の集い〟に出席。
 アトラクションで、フラ・タヒチィアンダンススクールの皆さんのダンスを楽しみました。(写真)
 超笑顔で、スピード・リズム感あるダンス。 
 映画フラガールの世界に浸ってきました。
2013年06月17日
 写真は、持つところの部分の面取りをしたところです。
 手触り良く形を整えるために、サンドペーパーを使って仕上げていきます。

 世の中には、ブランド品の偽物が出回っています。
 以前TVで、偽物をいかにして発見するかを取り上げた番組がありました。 
 その時に出た品物は、時計でした。
 見ただけでは、判りません。 鑑定士の方がどうしたかといいますと、目をつむり、先に本物を触ります。 次に、本物かどうかを見分ける品物を触りました。
 結果、その品物は、感触に違いにより、偽物だったということです。

 20年ほど前に、大変高価な加藤唐九郎の茶碗を、触らせていただいたことを思い出しました。見た目・形は、ごっつい男の茶碗という感じでしたが、手に乗せてみますと、ふわーとする大変心地の良い感触でした。他のものと違う、触ってみなければわからないものがありました。
2013年06月16日
 写真は、機械力を使いまして、両サイドを平らに落としたところです。

   [ 改刻 ]
 過去に利用しました印鑑を、彫りなおして使いたいという方がおります。 
 その時に、自分で切って来られる方がおられるのですが、そうしますとどうしても、必要以上に短くしてしまいますので、自分では、なさらない方が良いです。
 文字の彫る深さは、1mmまでありません。 改刻しましても、文字の深さの分しか短くなりませんので、お任せいただきたいと思います。
2013年06月15日
 写真は、お預かりしましたマンゴーの枝を、表皮を剥いて水分を抜き、長さが約6.5cm位に切りました。

 多くの印鑑は、長さが6cmに仕上げてあります。 
 6cmの長さは、使いやすい長さでもあります。 
 そのために既製品の印鑑ケースですが、長さ6センチのものがちょうど収まるように出来ていますので、6cmに仕上がるように作業しています。
 既製品の印鑑ケースの長さのサイズに、一寸五分 4.5cmというサイズもありますので、コンパクトなものをお求めの方は、ご相談ください。
2013年06月14日
 送られて来ましたマンゴーの枝。
 皮が付いたままで、約半分ほどの水分を抜き、その後に、表皮を剥きました。(写真)
 枝は若木で、表皮は緑で柔らかく厚いので、中に印鑑になるしっかりとした樹木があるのだろうかと心配しましたが、大丈夫でした。
 お客さまの希望の太さは、12~15mmの間です。 写真の下の2本は細く、一番上のものはちょっと太いので、中間の3本の中からお客様の「はんこ」が生まれます。
 これからまた、水分抜き作業をします。 (どのようにして水分を抜くかは、お教えしたいのですが、企業秘密です。)

 建材を採集する時は、冬期間が良いということをお聞きします。 確かにそう思いますが、「記念樹はんこ」の場合ですが、表皮を剥くときに、今年の成長点まで剥き落としますので、その心配はありません。
2013年06月13日
 南の国、沖縄県から、マンゴーの木の枝が送られて来ました。(写真) 東北にはない木でしょうからと、葉っぱつきです。
 初めて扱う材料です。 これからの作業が、楽しみです。
 以前に、枝ではなかったのですが、ココナッツの木で、「はんこ」をお作りしたことがありました。 木の種類によって材質が違いますので、初めての材料との出会いは、どのような材質なのかワクワクします。

 マンゴーの木に、スナックパインが添えられて来ました。
 パイナップルの実では、「はんこ」になりませんので、ご馳走になりました。
 底のヘタを切り落として、あとは、手でちぎりながら、スナック菓子を食べるように食べるのです。 大変に美味しいです。 中心部分の芯が、これまた美味しいですね。
 ごちそうさまです。
2013年06月13日
 15~20cm伸びるゴーヤーのヒゲ。
 先端の触角は、細いネットに触ると巻付きます。
 その後です。 先端の方から、らせん状に丸まり、たるみをとり、しっかりと本体を固定するのです。(写真)
 この形状は、強い風などにも対応する、素晴らしいものではないでしょうか。

 昨日、心臓にペースメーカーを入れた方に、お見舞いをして来ました。 その方の心臓は、機械の力を借りて動かしているのですが、健康な人の心臓は、誰が動かしているのでしょうか?

 ゴーヤーのヒゲ、これも自然のはたらき。
 自然界の進化の一つを見たように思います。
 
2013年06月12日
 買い物をしますと、当たり前のように袋に入ってきます。
 帰って、用済みの買い物袋。捨てるのがもったいなく、物入れにいっぱい貯まってしまいます。 その中で、いただいて嬉しい、高級な紙袋がありました。 真っ白で、何も印刷されていません。 差し上げても嬉しい紙袋です。

 当店でも、この紙袋を利用することにしました。
 当店では、紙袋にさりげなくしっかりと、シールプレスを使いまして、「橋本印房」の印を入れてあります。(写真、中央下) 点字のような状態ですので、目立ちません。 触るか、光線の関係で見ることができます。
 大きさは、 18.5 × 6.5 × 24cm です。
 どうぞ、ご利用ください。
2013年06月11日
 写真のユリの花、花の直径が30cm近くあります。見事な花です。
 花瓶の花は、根を切られていますので、実(種)を付けることなく終わりになります。根に繋がっていないと、命が途切れてしまいます。

 人間にも、切ってはいけない、根にあたるところがあると教えられました。 それは、「恩人」です。 
 親・祖先あっての今の自分。 学校の先生。 地域社会の人々。 先人・先輩。 お客さん。 皆、恩人なのですね。 
 多くの恩人のおかげで、今の自分の生活があるのですが、だいぶ多くの恩を忘れています。 「瓶中の花」と同じにならないように、感謝・報恩の心で、人様のお役にたつことに努力します。

 
2013年06月10日
 昨日の9日、東日本生涯学習センターで開催されましたサンデーセミナーに、こちらから6人で参加して来ました。(写真)(参加人数100名)
 昼食は、カレーです。
 一緒に行きました80歳を超えた方に、半分手伝ってくださいと言われ、山盛りのカレーライスを戴きました。
 午後の講義の中で、『美味しいカレーをいただきましたが、お肉は、牛or豚ですよね!ジャガイモ・人参・玉ねぎ、みな命あるものをいただいたんですよね!』と言われて、ハッとしました。
 私たちは、生あるものを食べなければ生きられない。生かされていることを忘れて、今日のカレーは、甘いの・辛いの、量が多い・少ないを考えて食べていました。
 美味しくいただけることに感謝して食べることにより、脳の神経も安定し、内臓も正常に機能して、食べ物が栄養となります。
 不平不満、好き嫌いを無くして、一食一食を感謝したいものです。
2013年06月09日
 もう少しで、生後二か月の橙和君。 話しかけられた言葉に、返事(言葉にならない言葉で)をしています。(写真)
 洋服は、叔母さんからの誕生祝。橙和カラーが、よく似合いますね。

 母乳で、ドンドン大きくなっています。 肉体的成長は、目に見えてよく分かりますので、病気怪我がなければ、心配することがないですね。
 人間として大切なもう一つの成長 「心の成長」 があります。
 子供にとって、両親がお手本です。
 子供は、両親の真似をしますので、心配することはありませんね! 
 夫婦仲良く、親孝行に心がけましょう。
 
2013年06月08日
   金子みすゞ童謡集  [わたしと小鳥とすずと]
      はちと神さま
   はちはお花のなかに、 お花はお庭のなかに、 
   お庭は土べいのなかに、 土べいは町のなかに、
   町は日本のなかに、 日本は世界のなかに、
   世界は神さまのなかに。

   そうして、そうして、神さまは、 
   小ちゃなはちのなかに。 


 大自然のはたらき、人や生きもの、目に見えないものまで、優しいまなざしで思いやるみすゞの作品。 自然の、全体に流れるはたらきを感じる作品。 学ぶことが多いですね。
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