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2008年10月
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2008年10月31日
 写真の障子戸は、大阪障子と聞きました。
大阪の商人が考えられて、それが広まったのでしょうか?
 写真の後ろ側から見ると、障子戸なのですが、簡単にはずすことができます。
店舗と居間の間に立てられ、店舗から居間の中はよく見えない。居間からは、店舗の中がよく見えるのです。 網戸の中からは外がよく見え、外からは家の中が見えない、そのような感じです。
 夏には、障子をはずすことにより、風通しが良くなるという優れものです。
 当店で今は利用していませんが、昔、この建物で利用され、居間に今も立てられてあります。
2008年10月30日
 今、利用しています建物は、昭和6年に登記されたもので、6年前に求めたものです。
とにかく古さが残っている建物なのです。
 障子を破く人もいないので、張り替えなくても良いのですが、色がくすんできましたので、張り替えようと思いまして、剥がしました。
 写真の戸より、もっとびっくりする障子戸もあるのですよ。
2008年10月29日
 写真は、リカちゃんキャッスル前の、いちょう並木です。
 黄色に色づき、葉が散り始めました。ゆっくり散歩をしたいところですが、今の私は、写真をとるのが精一杯で残念です。足元の落ち葉を観察するのも、楽しみの一つです。
2008年10月28日
 写真 小野町夏井千本桜
 私は、はんこ屋になる前に、化粧品のセールスをしたことがあります。
 その時のことですが、仕事で接した方の名前・顔を、なかなか覚えることができないのですが、肌の状態、質は、多くの方を覚えることができたというより、頭の中に焼きついて、忘れられなくなったということがありました。
 それは、今、一番関心のあることが、その人の心・脳を、占領してしまうからなのでしょうか?
2008年10月27日
 こまちダムは、黒森川の治水と、水道用水の確保などを図る多目的ダムとして、県が平成6年度から事業に着手して、昨年19年3月完成しました。
 今朝の〔こまち湖〕は、晴れて澄んだ空気、大変穏やかで、紅葉がきれいでした。
 湖の向こう側の、植林された杉の木、朝日に輝いていました。
2008年10月25日
 秋空と紅葉のもと、県警の音楽隊の演奏により、オープンセレモニーが行われました。(写真)
 本日25日と明日の26日、小野運動公園(町民体育館)において、小町ふれあいフェスタが開催されております。
 これは、文化祭と産業祭が一つになり、町民上げての大イベントです。見て、聞いて、食べ歩いて、買い物をしての楽しい二日間です。近くの方、遠くの方、家族おそろいでお出かけ下さい。  昔の友に、会えることもありますよ!
2008年10月24日
 写真 シャクナゲの虫食いの部分、印材として仕上がりました。
 妻が、『仙人の杖みたい!』 と一言。
 らせん状に盛り上がったところが、持った時の滑り止めになり、感触も良い物となりました。
 木口、印面の大きさは、径15mm。印鑑として使いやすい大きさの印材が出来ました。 自然のなせる業に感動・感謝します。
2008年10月23日
 友人より、子供の頭ほどもあるとても大きな梨が、送られて来ました。
 新高梨は、昭和2年に、天の川(新潟県産)に今村秋(高知原産)を交配して育成され、新潟と高知の頭文字をとり 『新高梨』 と名付けられたそうです。
 先人のご苦労と、今、栽培されている方のご苦労に感謝・感謝です。もちろん送ってくださった友人、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。
 仏様にお供えしてから、ご馳走になります。
2008年10月23日
 虫食いのところ、皮を剥きましたら出てきました。(写真 真ん中) これは、想像以上のものです。
 シャクナゲの幹に、数年前 虫が入り、でも枯れることなく成長し続け、きれいな花を見せてくれました。
 その虫食いの痕跡が、表れました。 人間の力では作れない、自然の中の芸術作品です。 他のみんなと同じく、素直なものも良いのですが、個性のあるものには、魅力を感じます。
 これから、ニスを掛けます。
2008年10月22日
 写真 センブリ リンドウ科の2年草。 
 雑木山が伐採され、日当たりが良くなったところに、センブリの群生を見つけました。周りに、木々が育ってきますと、なくなりますので、数年の間、採集することができます。
 漢字では千振、千度振り出してもなお苦いの意で、茎根共に苦く、乾かして当薬(とうやく)といい、煎じて健胃剤として利用します。
 先着3人の方へプレゼントします。 メール下さい。
2008年10月21日
 紅葉の中に、ひときわ輝いて光っています。
 この輝きは、ルビーのようにみえたり、イクラのように見えたりするので不思議です。
 食べてみたら、まだちょっと酸味が強いです。もう一度、霜が降りると、甘くて美味しくなります。ホワイトリカーか高い度数の焼酎に漬けて、果実酒をつくります。葡萄酒色の美しい酒になり、疲労回復に効果があるそうです。
2008年10月20日
 写真 シャクナゲ (ツツジ科) 福島県の県花
 今朝、径2cmの太さのところを切って来ました。シャクナゲで印材を作るのは初めてです。
 手前から3本目の右側に、虫食いがあります。虫食いのところも大切に、処理してみます。
2008年10月18日
 アケビが熟しました。自然にぱっくりと口を開けました。
 この中身、種の部分を食べたことのない人に、この甘さ・美味しさを説明することはできません。この甘さ・美味しさは、お菓子職人の永遠の課題でもあります。
 またその種の苦いこと、種をかまないように食べるのです。そのようにして種は、お腹の中に納まり、遠くに運ばれて(小鳥などによって)種をふやします。
 私のお腹に入った種は、いつ、どこへ?
2008年10月17日
 写真は、ツチスギタケです。
 昨年は、一度も山に入ることができませんでしたので、久しぶりに山に入りました。
 カメラを持たないで、出かけてしまったのが残念です。
 このツチスギタケは、味のあるきのこではないのですが、茹でて、大根おろしであえますと、美味しく食べられますので、私の好きなきのこの一つです。
2008年10月16日
 只今、当店の前を、交通安全パレードが行われました。
 福島県 県警の鼓笛隊を先頭に、町内小学校 6校の皆さんの鼓笛隊、小野署管内の交通安全協会の役員、交通安全母の会の皆さんが、パレードを行いました。
 秋空の元、町内を約1km ご苦労様です。
 感想は、素晴らしかったのですが、皆さんスピード違反です。もう少しゆっくりと歩き、沿道の皆さんを、もっと楽しませていただきたかったです。
2008年10月16日
 この写真は、木口の部分、印面になるところです。
 木の芯になるところは、普通は白く、大変軟らかく、印鑑として文字を彫りますと、その部分が、切れた常態になってしまいます。 文字の線が、途切れてしまいますので、同じ材質で、埋め木をします。
 これで、印材の完成となります。
 軟らかい芯の部分が大きすぎると、同じ材質で埋めることが出来ませんので、印材にならないものもあります。アジサイも、その一つです。
2008年10月15日
 ニスをかけました。スプレーニス(透明)を使っています。
 生木を利用しましたので、グリーンが残っています。これが、枯れてしまった材料ですと、色艶が違ってきます。
 これで、印材の完成と言いたいところですが、もう壱工程があります。
 さて、もう一つの工程とは、何をするのでしょうか?
2008年10月14日
 皐月の木の皮を剥き、木口をきれいに切りそろえました。
木口は、きめが細かく、(年輪がはっきりしていない、全体の硬さが均一です。) 印材として適しています。
 これから、持つところの木口の面を取り、手触りを良くして、ニス掛けをします。
 
2008年10月14日
 12日の帰り道、コンビニで眼に留まり、買い求めた本。 
とても元気になれる本ですので紹介します。

 ココロ 言葉 行動 1日ひとつ、変えてみる                                     さとうやすゆき著 三笠書房 540円

 変わった文具 良い本 元気な店員 その一つでもあると幸せになれますね。

 

2008年10月13日
 昨日12日、第20回全国生涯学習フェスティバル まなびピアふくしま2008参加事業
 「家族のきずなふれあいフェスティバル」 が、福島県郡山市民文化センターで開催され、約800名の皆さんが参加され、そのお手伝いをしました。
 「家族のきずな」エッセイに、20,992作品の応募をいただき、その中から選ばれた文部科学大臣賞をはじめとする、7編の受賞作品の授賞式が行われ、作品の紹介がありました。
 いずれの作品も、涙するほど素晴らしく、改めて、家庭、親、祖先との“きずな”の大切さ、素晴らしさを学んできました。
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