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2009年2月
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2009年02月28日
 写真 小野町 夏井の千本桜 am7:40
 昨日は、重い春雪が降りました。 一夜明けて、今日は、雲ひとつない快晴です。
 野山は、一面銀世界です。 見渡す所、どこを取っても、絵になります。 とにかく素晴らしい景色です。 
 木々にとっては、重い雪なのでしょうが、恵みの雪を感じます。
 この景色も、数時間後には、消えてなくなってしまいます。
 時の流れを感じる一瞬でもあります。
2009年02月27日
 お孫さんが生まれたということで、桜材で、ご注文をいただきました。 
  誠に、おめでとうございます。
 お子様が生まれますと、お祝い・お小遣いを貯金する。 また、学資保険と直ぐにはんこが必要になります。
 お子様のはんこは、名前を彫ることをお勧めしております。 名字だけですと、一人一人別々にしていても、お子様が増えてきますと、困ることがあります。 名前ですと、間違えることも、迷うこともないです。
 子どもさんの貯金通帳に、お父さんの印鑑を お使いの方ありましたら、どうぞ、印鑑を作りまして別々にしてください。 税務上、お父さんの隠し資産に見られますよ!
2009年02月26日
 写真 おっとっとっと、危ない! 落っこちそうになっちゃった。
 郡山市の遠藤さんに、「私の家で、月に1回、勉強会を行っています。 橋本さん、2月・3月・4月と3回来ていただいて、約1時間お話しをしてください。」 ということで、昨晩に行きまして、私の体験から学んだことを、お話しして来ました。
 8畳間二間の仕切りを外し、コタツを並べ、ストーブで部屋全体も暖かく、みんなで15人集まっての勉強会でした。
 私の話はともかく、話が終わってからのお茶の時間、遠藤さんの奥さんが、昨年秋に漬けました美味しい沢庵、お菓子をいただき、皆さん、今月も来て良かったと、大変満足な時間を過ごしました。
 遠藤家では、昭和62年から22年間、このような勉強会を続けているとのことです。 自分だけの、自分の家族だけの幸せを考える、自分中心の社会の中で、ご縁ある人のお幸せのために、自分の家を開放されている遠藤さんご夫妻に、頭が下がる思いで帰って来ました。 感謝、感動です。
2009年02月25日
 写真の、radio control car 全長23cm
 2月2日のブログを見てください。 一人遊びをしていましたら、お客様に、セカンド・カーにどうぞと、写真の車を戴きました。 (ヤッター)
 二人で遊ぼうとしましたら、ピンクの方のラジコンの電波が、2台の車を動かしてしまいます。 別々に動かすことは、できないものでしょうか?
 それにしても、自由にコントロールすることは、難しいものです。
 ところで、この私をコントロールしているのは、誰でしょうか? 自分自身のようでもあり、誰かに動かされているようでもあり、???
2009年02月24日
 写真 小生作 「八面玲瓏」 焼締め 自然釉 高 19cm
 私は、今から37年前、いろいろと人生に迷っていた時に、今は亡き小野一栄先輩に、次のお話をしていただきました。
 『ここに壺があるとします。もし、この壺を痰壺にしてしまえば、部屋の隅の暗い所に置かれますね。 同じ壺でも、自分の大切にしている物を入れたら、宝壺として、明るい高い所に置くのではないでしょうか。』 と。
 この時、これ以上のお話し、説明はなかったのですが、その時の私は、仕事が定まらない。身体には、ハンデキャップ。心は不平・不満で、すさんでいるという中で、先輩は、「橋本さん、橋本さんのその身体の中に、どんな心が入っているかで、橋本さんの置かれる場所が、どんどん変わって来るのですよ!」 と言って下さったように思ったのです。
 この出逢いが、その後の人生に大きく影響を与えてくれました。
2009年02月23日
 今日は、朝から雨降りでしたが、8時ごろより雪になっています。
 大地に着きますと、一瞬にして消えてなくなってしまいます。白い手紙には、何が書いてあったのでしょうか?
 12時40分、店内は、パンの匂いでムンムン。 レーズンパンが焼きあがりました。
   高級強力小麦粉  400g        塩       6g
   マーガリン       25g        湯     110cc    
   牛乳(無調整)   190cc       練乳     60g
   イースト菌      適量       レーズン    50g
 1.5斤のレーズンパンが、完成しました。
2009年02月21日
 京都に住む娘に、野菜の詰め合わせを送ってやりましたら、夜、遅い時間に、携帯メールで、 「今日の夜は、ほうれん草のカレーうどん。 いただきまーす!」 (写真)
 先日の、東日本生涯学習センターでの研修で、28歳の独身男性と同室になりました。 彼は、東京での一人生活。 毎日の食事は、どうされてますか? と、聞きましたら、ほとんどコンビニ食とのこと。 添加剤の蓄積が心配だから、結婚して、奥さんの手料理にするといいよと、話してやりました。
 皆が、自分で食材の生産は無理なことですが、安心して、美味しく食べることの大切さを学びたいものです。
2009年02月20日
 写真 ガマズミの樹で作りました印材です。
 これからの季節は、住み慣れた土地を、離れなければならないという人が多いのではないでしょうか?
 その記念に、最高の提案をさせていただきます。
 皆さんの周りにあります 桜、梅、椿、・・・・ それらの木の枝を利用しまして、「はんこ」にしてお持ち下さい。 心温まる記念品になります。
 プレゼントにすると、大感激して喜んでくださいます。
2009年02月19日
 京都に住む娘から、手作りのクッキーが送られてきました。
  大変嬉しいものです。 ありがとう。
 今日、野菜とか、いろいろと送ってやりたいと思っています。 (母が、準備中です)
 娘に嬉しいことをしてもらって、自分は、両親にどれだけ喜んでいただいただろうか? 反省しています。
 私の母は、平成19年3月4日に、 父は、昨年4月17日に亡くなって、もういません。
 『韓詩外伝』<巻九>に、 
「樹、静まらんと欲すれども風止まず。 子、養わんと欲すれども親待たず」 とあります。
  この言葉は、何回も聞いた言葉です。 今、親が亡くなってから、言葉をかみしめますと、おのずと頭が下がります。
2009年02月18日
 写真は、東日本生涯学習センター講座最終日、 15日の朝、泊まった部屋から拝みました日の出です。
 日の出を見つめる思いは、希望・祈りと、今日一日に対しての願いを考えています。元旦であれば、今年一年のお願いをしています。
 今回の研修で、静岡県からお出で下さった石川講師の体験談の中に、石川講師は、12月31日、大晦日の日には、家族全員、やらなければならない仕事は、午後3時までに終えて、近くで一番、夕日の良く見える所に集合して、沈む夕日に感謝するそうです。 曇って太陽が見えなくとも、沈む方向に向かって、手を合わせる。 お話を伺っていて、小さなお孫さんの手を合わせる姿が、目に浮かびました。
 日の出に対しても、まず感謝をしなければならないと反省しました。
2009年02月17日
 昨日、今日と、また冬に戻りました。 8時の気温-4℃、大変寒く感じます。
 東日本生涯学習センター受講中は、暖かく、春が来たかのようでした。
 今の季節に、雨が降り、雪がないということは、今までになかったのではないでしょうか?
 (写真) 紅梅が咲き始め、小鳥が沢山鳴いていました。 ある方は、朝に、小鳥の鳴く録音テープを、流していると思ったそうです。 素晴らしい環境でした。
  学んできましたことを一つ、
 ○従来の道徳の形式を尊重しながら、動機、目的、方法などを十分に考慮し、自分と相手と第三者の三方の幸福を生み出すことをめざします。
  道徳 = みんな仲良くせいかつする。
 多くの皆さんが、元旦に、初詣をしました。 商売繁盛・家内安全 自分のことだけを祈ってはなかったでしょうか? 心は、自分中心になりやすいものです。
2009年02月16日
 12日~15日の三泊四日、財団法人モラロジー研究所、東日本生涯学習センターのセンター講座を、受講して来ました。 大変良かったです。 とにかく良かったです。
 17歳~81歳までの男女。 青森から奈良県・三重県までの76人。
 職業もいろいろ。 皆さん、全く別々の人生を送っているのですが、一緒に楽しく(真剣に) 心づかいの勉強です。
 写真は、朝礼の時の、思いやりの実践。 気持いい・・・・
 今の時期、四日間の時間と、その費用は、大変なことですが、今後の人生に、プラスになること間違いなしです。 感謝・感謝です。
2009年02月12日
 ロマンチック 好きな言葉です。
 日下部先生は、大変ロマンチックな先生です。 窯の中の炎も、ロマンチックなのです。
 窯の中から生まれ出る作品もそうなのですが、多くの人が集まりますので、その中には、デート中だったり、窯場での出会いでゴールインしたり、・・・ロマンチックなんです。

 今日これから四日間、研修のため留守にします。 
 78人が申し込みをされているとのこと、新しい出会いが楽しみです。 ロマンチックな気分です。
 店は開いていますが、ブログの方は休みになります。
2009年02月11日
 日下部先生のアトリエは、築100年以上と思われる、古い農家の家を利用しています。 玄関を入りますと、土間が広く、そして大きな囲炉裏があります。
 その囲炉裏で、大タラの兜焼きを、5人で堪能しました。 味付けは、塩コショウだけです。 白身で、油が乗っており、カマの部分には、身がいっぱい付いていて、大変美味しくいただきました。
 ベジタリアンの方は、どう思っているのでしょうか? 数人居りまして、近づいてきません。 
 魚も、動物も、植物も、みな同じDNAを持っているというではありませんか! 
 35億年前、生命が誕生して、それから、それぞれに進化して・・・・
 人間に生まれて本当に良かった。 感謝してご馳走になり、進化しましょう。
2009年02月10日
 写真 日下部正和先生作 高9cm
 この茶碗は、窯の中で、棚板が割れるという、アクシデントに遭ったそうです。
 人生でも、上り坂、下り坂、そして、まさかの坂があると、よく言われますが、アクシデントに遭っても、運のいい人は、良くなっていくそうです。 運のいい人になるには、運のいい人の中に、学ぶことが多いと思っています。
 日下部先生とのご縁のおかげで、抹茶を楽しむ茶碗、数多くなりました。
 小生も、毎日、抹茶を楽しめるようになりたいと願っております。
 2月8日、産経新聞、1ページに、 「一服どうぞ」(裏千家前家元 千 玄室) 「心を癒す一盌のお茶」 が、掲載されています。 どうぞ、ご覧になってください。
2009年02月09日
 7日土曜日の夜、久しぶりに日下部正和先生のアトリエを訪ね、薪運び、窯焚きを手伝いました。 (ほんの少しですが )
 窯の中の温度は、1,210~1,230℃、薪が燃える様子には、大変魅力を感じます。薪が燃えて、炎が下へと流れていく・・・・ 写真を良く見てください。燃える薪の下のほうが、温度が高いのです。 今までの常識では、考えられない窯なのです。
 日下部先生の、次から次へとの探究心には、驚くばかりです。 無から有を生み出す先生に、ご縁を頂きましたこと、感謝、感謝です。
 驚きの茶碗を、頂いて来ました。 後で、紹介します。 楽しみに!
2009年02月07日
 写真の硯は、日下部正和先生が、中国の骨董市で買ってきて下さったものです。
 長さ12.5cm 高さ3.5センチ 竜と思われる彫刻が、素晴らしいです。
 裏面、両脇に、文字が刻まれております。 残念ながら、小生には解読できません。
 数点持っておりますので、紹介したいと思います。
2009年02月06日
 写真 今日の朝食です。
  薫ちゃん! これだけ!  
 どうぞ心配しないで下さい。 玉子焼き、納豆、牛乳も付いていました。
 妻が、昨年、島村善行先生の講演を、2回聞きまして、(小生は、1回) 「マクロビオティック」(穀物菜食)という食養生法を、取り入れてみようということになりました。
 玄米を炊くために、玄米が美味しく炊ける炊飯器を買いました。 ゆっくり良くかみますと、本当に美味しいです。
 スープは、にんじん、キャベツ、玉ねぎ、かぼちゃのスープです。 味は、!?

 島村善行先生を、どうぞ検索してみてください。
2009年02月05日
 夕べ、勉強会の前に、たこ焼きパーティーを行いました。
 参加者は8人。 3台のたこ焼き機で、何個作ったでしょうか?
 手作りの道具、100円ショップで見つけた道具を持ち寄り、
粉も、出来上がっている市販のものでなく、また、たこ以外の中に入れる具も、キャベツ・ねぎ・紅しょうが・チーズと、いろいろな種類、いろいろな味のたこ焼きを堪能しました。
 もちろん、留守番をしている家族に、たこ焼きのおみやげも忘れません。
  たこ焼き、されどたこ焼き。
 多くの情報交換は、各家庭で生かされていくと思います。
 大変、有意義な時間となりました。
2009年02月04日
 写真 左は、五つ節がある梅の木で作りました印材で(径20mm)、昨日,彫り上げました。
 右の印材は、シャクナゲです。(径15mm) シャクナゲには、女性の方の名前が入ります。 今日の仕事になります。
 皮を剥いただけで、自然のままの丸ですので、少し歪(いびつ)です。
 この小さな丸の中に、文字を入れるのですが、大切なことは、バランスです。 バランスが取れたときに、小宇宙の中に、一体感を感じることが出来ます。
 少し歪なのですが、歪の力には、力強いものを感じます。
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