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2008年12月
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2008年12月31日
 写真 感謝のお酒、永井さんから頂戴しました。 1月8日感謝の集いの時に使わせていただきます。 ありがとうございました。 感謝申し上げます。
 今日は、大晦日。
 今年は、娘が大学に進学。 小生の父の死亡。 と、いろいろありましたが、おかげ様で無事1年を乗り切ることが出来ました。 生み育ててくれた両親が亡くなり、あらためて親祖先があって、自分があるということを教えていただきました。 ただただ感謝です。
 そして今日は、営業の年度締めの日、棚卸をしなくっちゃ!
2008年12月30日
 車を降りて、自由に庭に入らせていただきます。
 一つ一つが大変立派なイルミネーションで、 写真は、住宅の部屋の中なのですが、 外から楽しむ飾り付けです。 驚きです。感動です。
 お金があるからといって、出来るものでありません。
 私は、23歳のころ先輩に
  「これからの時代、遊びでも何でも良いから、このことだったら私に任せてください。私に聞いてくださいと言えるものが必要ですよ。」と言われたことがあります。 その言葉のおかげで、今の橋本印房を開業することができました。
 このイルミネーションを見て、先輩に言われた言葉を思い出しました。
2008年12月30日
 友人の永井さんが、娘さんが帰ってきたら、是非に親子で見て来てくださいとの情報。
 昨夜行ってきました。 その地区には菅野さんという友人がおりますので、出かける前に電話をすると、ご夫妻で案内してくださいました。
 大通りから左折して、山に入ります。また左折して山を登り、頂上に着きましたら、ビックリです。写真の光景が、暗闇に浮かんだのです。
 石井さんという方が、個人で飾り付けたイルミネーション。 全体的には、船の形なのだろう。 長さは、50m以上、いや100m近くあるのではないでしょうか?
 山の中の一軒家に、住まいから庭に、もの凄いイルミネーションなのです。
 皆さん、必見です。
   ところ    田村市船引町上移
  点灯期間  12月1日~1月10日
  点灯時間   午後5時~9時
2008年12月29日
 今年、京都女子大学に入学した娘が、京都宇治抹茶と豆乳のバームクーヘン 〔京ばあむ〕をお土産に、買ってきてくれました。
  一年前、
 娘、 「上の学校に行ってもいいですか?」 
 父、 「いいけど、大学は、自分で働いて行くところだからね!」 
 娘は、 『 エッ! 』  
 父、 「当たり前です。大学は、自分で働いて学ぶところです。」
と言って許してやりました。 
 おかげ様で、勉強に、アルバイトに励んでくれています。
 娘が働いて、京都で人気のお菓子をお土産に。 美味さ100倍です。

 お勧めです [京ばあむ] 検索してみてください。
2008年12月27日
 妻が作りましたロールケーキ、 きれいな「の」に出来ましたので写真を撮りました。
 大変好評で、来年の1月8日午後6時より、私のところで、ロールケーキ作りの講習会を行います。
 ところで、どうしてこの形になったのでしょうか?
ケーキというと、美味しいクリームが外側にデコレーションされています。
デコレーションの苦手な方が、考えたのかな?
遠くの食いしん坊に、型が崩れないで喜んでいただくために、考えた形なのかな?
 眺めて考えていると、『食べないの?』 と言って横取りされそうです。
 いただきまーす。
2008年12月26日
 写真は、昨日の明け方、6時14分 自宅前のもので、月も身を細めています。
 今日の朝は、風が強く、雪が飛んでいて寒い朝です。
 私の妻は、6時10分には、仕事の職場へと出かけました。 9月下旬より、介護給食の仕事を頂き、ショートステイの方の朝食をつくり、食べていただくために、早い出勤です。
 ショートステイ20人、デイサービス30人の介護給食を、4人のスタッフで担当しています。 利用されている方は、どなた様も、この世の中を生き抜いてこられた方です。今の楽しみは、食事だけという方が大半とも思いますので、心を込めての炊事を、お願いします。
 今の楽しみは、食事だけという方は、幸せな方です。

2008年12月25日
 写真 冬の夏井千本桜
おしっこがパンパンで目が覚める。 起きるには早い時間。
我慢に我慢して、我慢しきれなくなって、ついに起きる。
おしっこをしながら考えることは、感謝・感謝!
健康であることに感謝。 生きていることを実感。
 それなのに
また、今日も、おしっこがパンパンで目が覚める。
ああー もう少しこのままでと思う気持は、不平不満!
いつになったなら、感謝の気持だけになれるのだろう!
2008年12月24日
 今日のブログに、冬の夏井千本桜を載せようと、諏訪神社前の橋に行きました。
 遠く上流に、白鳥が二羽いて、私に気づき、こちらに向かってきます。
 白鳥の写真を撮ってやろうと思い、今日のおやつにと持ってきた、ただ一個の柏屋の薄皮饅頭を持ち、川原に下りました。
 白鳥は、餌を投げて届く距離まで、近づいて来ます。
 一個の饅頭を、食べやすいように小さくちぎり、白鳥めがけて投げてやりました。 ところが、饅頭は、すぐに水の中へ沈んでしまい、白鳥は、食べ物でなかったかのように、そっぽを向いて、また上流に向かってしまいました。
 私の頭の中は、沈んでしまった饅頭でいっぱいです。
2008年12月23日
 75歳の誕生日、おめでとうございます。
 皇室が現在まで第125代の永きにわたって続き、二千年以上も一つの国として継続してきたこと、また、今も、世界一の長寿記録を更新し続けて、私たち国民の、平成を祈ってくださっておりますこと、感謝申し上げます。
 現在ある企業も永続しますように、失業者が出ませんように、願うばかりですが、経済環境は、底抜けに、まだまだどんどん変わる気配です。
 ある本を読んでおりましたら、 「運命は自分持ちであって、困る問題や状況が出てきても、その人が困らない運命なら困らない。困るというのは自分が困る運命だから困ることがくるので、自分の運命を変えなければ、また次に困ることがくるものである」 とありました。
 運命が良くなりますように、日々努力を重ねたいものです。
2008年12月22日
 写真 ライトアップされた リカちゃんキャッスル (小野町中通り)
 昨日、高校時代からの友人が来てくれて、お墓参りをして泊まってくれました。
 私の母が、まさかの認知症になり、昨年の3月に亡くなったのですが、病気のなり始め、精神化の先生に、『間違いなく認知症です』 と太鼓判を押された時には、病院からの帰り道、車を運転しながら涙を流しました。
 涙を流したその日の夜、いたたまれない気持を、電話で聞いてくれたのが、この友人です。
2008年12月20日
 写真の湯飲み茶碗は、私の作品です。 高7.2cm
 日下部先生の所に行き始めてまもなく、何か作ってみませんかと、握りこぶしくらいの粘土を渡されます。 この茶碗は、作り始めて数個めの、初期のころの作品です。
 形は、両手で丸く包み込める形に。 先生の窯焚きは、主に松薪で、グリーンの流れ(自然釉・焼締め)がたまらなく良い。それで、グリーンの流れを海草にみたて、その中を魚さんが泳ぐイメージで、魚の押し型を押しました。
 窯焚きが終わって、いよいよ窯出しの時は、どんな風に出来ているかワクワクです。 結果は、予想以上で、使い心地も大変よく、うれしい限りです。
 でも、形ある物は、壊れます。 妻が 『お父さん、ごめんなさい!』 一個が七個に!
 大丈夫、大丈夫、金継ぎして直せば、大丈夫。 ご覧のとおりです。
2008年12月19日
  ぐい呑 高4.5cm 自然釉、日下部正和先生作
 12月3日の、湯飲み茶碗 2を、もう一度見ていただきたいと思います。
 このぐい呑の表面、ブルーに輝くガラス質のものは、shelf drip 棚板の雫(しずく)というものです。 いい所に落ちてくれました。
 また、隣のタイタックですが、これは、棚板からもう少しで落ちそうなところで、窯焚きが終わり、冷えて固まっていたものを、壊れないようにはずし、タイタックにしたものです。
 陶芸は、泥土で形を作り、それを窯に詰め、薪を焚くのは人間なのですが、どのように出来上がるかは、人間の技を超えたものがあります。 まさに無から有を生み出す、自然の働きを感じます。
2008年12月18日
 (写真)は、鯨(くじら)の歯です。
 私が、橋本印房を開業しました時、近くの先輩に、お祝いにと鯨歯をいただきました。
 いただいた時には、印鑑にすることに自信なく、そのままでしたが、7年後くらいに、それで社判を作りました。今も利用しています。
 以前に、友人に、これは亡くなった父の実印でしたと、見せていただいたのが、熊の牙でした。 先日は、鹿の角で印鑑を作らせていただきましたが、こんどは、どんな印材が持ち込まれるのでしょうか? 楽しみです。
2008年12月17日
 写真は、数分前に車の中より写したものです。
 近くの高校の生徒さん、電車を降り、高校に向かっています。
 落っこちそうでいて落ちない。歩き方も、落ちないように歩いているようです。今までは、批判的な目で見ていましたが、今日は、感動しました。
 どんな思いで、このようなはき方をしているのか? どんな気持で、何を考えて歩いているのか? 聞いてみたいと思いました。
2008年12月16日
 鹿の角での印鑑、完成しました。 
 長さは、6.2センチ。 既成の印鑑ケースを、利用する長さです。 印面は、径約1.5cm銀行印・実印に良い大きさのものが出来上がりました。
 印材からもって大変個性的で、これを持たれる方は、どのような方と想像されるでしょうか? もちろん素敵な方です。 身近にご縁ある人、そして物と、すべてを大切にされ、いつも笑顔で居られる方です。
2008年12月15日
 今日の朝は、いつもより寒さ厳しく感じます。
 私の体の温度計は、鼻の頭にあります。鼻の頭が、冷たく痛いです。
 自宅から自分の店まで6キロちょっとあり、家から1キロのところに、路上に温度計があります。(写真)  朝8:00 -3℃ 温度を見て寒さをより感じます。
 暖機運転は、もちろんしませんので、ハンドルも冷たく、指先が痛いです。3キロほど走りますとエンジンも温まり、車内が暖まったときには、店に到着。店のヒーターに電源を入れて、暖まる間に、ブログを書き込みます。
 一日の中にも、三寒四温のある毎日です。
2008年12月13日
 鹿の角の印面が出来上がりました。(写真) 径約15mm
 印鑑は、丸いか四角が普通であると思いますが、記念樹はんこは、自然の形をそのままに利用することが多いです。 この鹿の角も、自然の形を残してくださいということですので、この状態に、文字を彫り込みます。
 これからが、また、仕事です。 印面の面積は、ささやかなものですが、文字を入れて大切なのが、平均と調和が取れているかどうかということです。まさに、小宇宙です。

 宇宙の天地自然の法則の、動いていく目的は、平均と調和の実現と教わりました。現代は、激動の時代といわれ、心配が多いのですが、日本やアメリカの社会の生活は、地球上の中でも恵まれた生活をしている。
 それにたいして、地球上には、恵まれない生活をしている人のほうが、はるかに多いということ。 このことに対して、平均と調和の法則が働いているということも考えなければならないのではないでしようか?
2008年12月12日
 リカちゃんキャッスルの通りに、イルミネーション(写真)が飾られ、夜になるととてもきれいな通りになります。 
 町の温度が上がるようで、とてもいいですね。
 個人の家庭でも、飾られるところが多くなってきて、イルミネーションのある家の Xmasケーキは、きっと大きいだろうなと、ちょっとうらやましく想像してしまいます。
 その反面、ニュースや、周りでもリストラと、暗い気持になる話しが多く、どうか心の温度が上がりますようにと祈るばかりです。
2008年12月11日
 芯のカスカスの部分を、径7mm深さ4mmほど掘りました。
 今回は、この所に、象牙質の物を埋め込みます。
 角の大きいところの、鬆(す)のないところを切り取り、埋め込むのも良いのですが、今回は、良質の材料がありますので、それを利用することになりました。
2008年12月10日
 金切り鋸で切りましたところ、中心部分に多数の細い穴があいています。ダイコン・ごぼうなどの時期がすぎて、芯に多数の細い穴ができた状態です。
 このままで文字を彫りましても、鬆(す)の状態のところが、カスカスになってしまいますので、この部分を加工していきます。 以後お楽しみに!
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