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2015年1月
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2015年01月31日
   ビールが楽しいカップ 7.
     日下部正和先生作  高さ 15.5cm (自然釉焼き締め)

 陶芸の作品が、窯から出てくるときには、どうしても傷物が出てきます。
 写真のカップも、大きなダメージがあったのですが、金つぎ修繕することにより、お役にたっています。障害が個性になりました。
 修繕したいものがありましたなら、ご相談ください。

 
2015年01月30日
  ビールが楽しいカップ 6.
    チェコ ニコラさん・ダニエルさん作  高さ 9.7cm

 平成17年4月12日、小生の所での、日下部正和先生主催の陶芸教室 「セラミカ」 に、先生の友人でチェコの陶芸家、ニコラさん・ダニエルさん(双子の兄弟)にお出でいただき、楽しいひと時を過ごしました。
 この時は、カップの取っ手の部分つくりを重点にして教えていただきました。その後は、しっかりした使いやすい取っ手を作れるようになりました。
2015年01月28日
   ビールが楽しいカップ 5.
     日下部正和先生作  高さ 11.5cm

 このカップも、夜空を表していそうです。
 深い宇宙を感じます。
2015年01月27日
   ビールが楽しいカップ 4.
      日下部正和先生作  高さ 10.2cm

 空を見上げることが、好きです。
 雲にも、いろいろな雲がありますね。
 入院していた時の、病窓からの雲が忘れられません。

 夜空もまた、毎回違った姿を見せてくれます。
2015年01月26日
   ビールが楽しいカップ 3.
      日下部正和先生作  高さ 28.5cm

 お酒は、一人もよいですが、二人で味わうのがいいですね。

2015年01月23日
   ビールが楽しいカップ 2.
     日下部正和先生作  高さ10cm

 自然釉焼き締め、窯変が素晴らしいです。
2015年01月22日
   ビールが楽しいカップ 1.
     日下部正和先生作  高さ 15cm

 夏の暑い日に、冷えたカップに冷えたビールを注ぎ、ぐっと飲み干す、最高ですね。
2015年01月21日
     日下部正和先生作  高さ 7cm

 またまた心配なニュース 「イスラム国」 が、流れています。
 こんなに悲しい行動を、どうしてとることができるのでしょうか。
 日本に生まれ、日本で生活できていることが、大変なことに思います。
 縄文の思想、ご皇室に流れている道徳心を、教材となりますよう、日本人が心一つになりたいものです。
2015年01月20日
    日下部正和先生作  高さ 8cm
  カメさんが、今、通り抜けようとしています。

 すみません。 自分の体を、インフルエンザウイルスが、通り抜けようとしています。 
 インフルエンザ休業中です。
 皆様も、どうぞ、ご自愛ください。
2015年01月17日
 日下部正和先生作  高さ 7cm (自然釉焼き締め)

    おもてなし 9.

 亡き母の体験を紹介します。
 お客様に食事を準備しました。農家の食事ですので、野菜をたっぷり使った田舎料理です。
 お客さんは、ジャガイモの入った味噌汁を、先に食べたものですから、お代りを勧め、遠慮無用とばかりに、前よりもジャガイモをたっぷりよそいました。
 後の話によると、ジャガイモが苦手で、先に食べたということです。
2015年01月16日
 日下部正和先生作  高さ 7.5cm

    おもてなし 8.

 お客様に 『コーヒーが良いですか? それとも、お茶の方が良いですか?』 と、お訊ねしましたら、『コーヒーをお願いします。』 と言われました。
 その後に、『そのように聞かれたときには、コーヒーと言っています。』 と、言われるのです。 その訳は、お茶ですと洗う食器の数が、コーヒーより多いので、迷惑をかけるからと言われました。
  !??
 相手を思うということは、難しいですね。
2015年01月15日
 日下部正和先生作  高さ 9.2cm (自然釉焼き締め)

    おもてなし 7.

 妻の手料理の中で、いつもお客さんに大変喜んでいただく 「茶碗蒸し」 があります。「茶碗蒸し」 は、亡き母も作ってくれました。
 今考えると、お客さんのある時の料理のようです。 お客さんがあると、家もきれいになりますし、「茶碗蒸し」も食べられますので、時々行事を考えたいものです。
 
2015年01月13日
 日下部正和先生作  高さ 9.

     おもてなし 6.   聴く(聞く) (2.)

 お客様の話は、良く聞くことができても、家族の話を良く聞いているかというと、自信がなくなります。
 以前に、『うわの空で聞いている。』と、妻に言われたことがあります。テレビ・ラジオに耳を奪われていたり、何か考え事をしているときに話しかけられても、なかなか切り替えられない時があります。それでも、瞬間的に切り替えて、良く聴いてあげないと、大変なことになりかねませんので、注意したいものです。
2015年01月12日
   おもてなし 5.
      木坂部正和先生作  高さ 9.5cm (自然釉焼き締め)

     聴く (聞く)
 仕事をしていて大切にしていることがあります。それは、お客様のお話を、良く聞くということです。 お客様が何を望んでいるか、良くお聞きして、それに対して満足をしていただくことができれば、喜んでいただくことができます。
 仕事でないお客様の時も、お話を良く聴いてあげることが、「おもてなし」で大切にしているところですね。 ところが、時々、自分の方が話ししすぎてしまい反省することがあります。多くの人は、自分の話を聞いて欲しいようですので、注意しなければならないと思っています。。
2015年01月11日
    おもてなし 4.
       日下部正和先生作  高さ 6.7cm

 写真の茶碗は、お茶もいいのですが、お酒の飲める方には、お酒がいいですね。
 それぞれにイメージ・先入観があると思いますが、時々、そのイメージ・先入観を破って冒険をして挑戦してみると、また新しい世界が開けるときがあります。
 器は、使いようといいますので、多目的に考えています。
2015年01月10日
    おもてなし 3.
       木村信子先生作  高さ 5.3cm

 
 平成10年、川内村にての「木村信子陶仏・墨画展」を訪ねました時に、写真の茶碗で「おもてなし」をいただきました。
 木村信子さんは、大変優しい心の持ち主の方で、尊敬しています。
 おいしいお茶、また、茶碗に感動してしまい、おもてなしをいただいた茶碗を、お願いして求めて帰りました。
2015年01月09日
    おもてなし 2.
       日下部正和先生作  高さ 9cm

 写真の茶碗も、7客揃えです。 こちらは主に、冬期間に利用しています。
 深く筒状ですので、たっぷり入り冷めにくいので、お茶の好きな方には、大変好評です。

 日本は、四季の温度差がはっきりあり、その変化に伴う道具の変化も見られます。絵柄だけでなく、形にも表れている、日本ならではというものが多くあるようです。
 おもてなしをするとき、受けるときに、ちょっと話題にすると、より近親感が深くなりますね。
2015年01月08日
   おもてなし 1.
      日下部正和先生作  高さ 6.5cm

 他所にお邪魔した時に、一杯のお茶が出てきますと、安心して休ませていただくことができますね。
 写真の茶碗は、7客揃っていますので、数人のお客様がお出でになったとき重宝しています。
 どなた様にも、自分にはないものをお持ちです。ご縁を大切にして、学びたいです。そこで大切な働きをしていますのが、食器ではないでしょうか。
2015年01月07日
   草萌ゆる
     根本郁子先生作 秋山巌先生絵  高さ 6.5cm

 絵の反対側に、「ここに おちつき 草萌ゆる 山頭火」 とあります。

 版画家 故秋山巌先生との出会いは、昭和61年小野町公民館においてでした。篆刻(てんこく)を学び始めたばかりの私に、『私に、一つ彫ってくれませんか。』 と声をかけてくださったのです。一ヶ月後に、彫りました作品を見ていただきますと、『これ、使わせていただきます。』と言ってくださり、喜んでいただくことができたのです。
 プロの大先生に、自分の作品を使っていただけるなんて、夢心地です。その後、有頂天になり、50個、100個と彫り続けました。
 
2015年01月06日
    あざみ
     根本郁子先生作 秋山巌先生絵  高さ 6.5cm

 亡き秋山巌先生は、版画家 棟方志功さんのお弟子さんで、たくさんの版画を残されていますが、陶器の作品にも、多く絵付けされています。秋山先生の作品の女性は、棟方志功を思わせます。
 写真の茶碗、絵の反対側には、「あざみ あざやかな あさの あめ あがり 山頭火」 と書かれてあります。 女性の周りは、鮮やかなアザミの花をイメージしています。
 アザミの詩で、「アザミの花 己のトゲを知らずして 花と思いし 今日の今まで」(詠み人知らず) とあります。自分のことは、自分が一番よく知っているつもりでも、自分にも見えないところがあるという教えで、アザミに触れるたびに、考えさせられます。
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