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2009年09月30日
 写真の鋏(やっとこ)のような物は、長さが42cmあります。
 私は、この道具を使っているところを見たことがありません。 たぶん子供には見せられなかったのだと思います。
 この道具は、子羊の尻尾(しっぽ)を焼き切るのに使った物と思うのです。 羊に尻尾があると、お尻の周りの毛を汚しますので、子羊のうちに切り取られているようです。 ?
 50年ぐらい前、私の家には、雄(オス)の羊がいて、近所の雌(メス)の羊を種付けのために預かるということがありました。 
 羊は、おとなしいように思われるでしょうが、頭で付くことがあり、怖かったことを覚えています。
2009年09月29日
 写真の大きな方の鋏(ハサミ)は、長さが28cmあります。
 今から約50年前の頃ですが、父は、このハサミを使って、羊の毛を刈っていました。
 器用だった父は、だいぶ遠い所まで次から次にと毛刈りの仕事を頼まれ、当時は自転車なので、頼まれた家に泊めていただき、何日も自分の家に帰れなかったと話していました。 
 このハサミ一丁で、いい仕事が出来、家計が助かったようです。
 下の小さなハサミは、母の裁縫に使った握りバサミです。 
2009年09月28日
 今年は、夏にかけての梅雨時には毎日の雨で、8月にはいっても梅雨明けが発表されないということで、秋の収穫が心配されましたが、稲穂も黄金色になり、収穫が始まりました。 
 写真は、昨日の福島県郡山市三穂田町です。
 昨日は、仲間10人で郡山三穂田温泉に行って来ました。 
 郡山三穂田温泉は、写真のように水田に囲まれ、のどかな所にあります。 以前は、室内風呂だけでしたが、今度、露天風呂が出来まして、これが大変気持ちよく、心と身体を休めることが出来ました。
2009年09月26日
 小生の父は、昨年亡くなっているのですが、物置を片付けていますと、昔、父が使っていた道具が、次から次と出てきました。
 私の家は、祖父が分家して独立したのですが、事故で亡くなり、父は、20代で一家の中心となり、遊び知らずの大変な働き者だったようです。
 写真のノコギリ・鳶口(とびぐち)は、山仕事をして働いていた時のものです。 
 大木を思った所に切り倒す技術は、大変なもののようで、山仕事をやらなくなってからでも、人家の傍の木を切り倒さなければならないような時、時々頼まれて仕事をしていました。
 まだ、片付け終わっていないのですが、物置の壁に掛けられる物は、掛けてみようと思いまして、飾ってみました。
2009年09月25日
 感動の一冊です。 (写真)
[人間は 前向きに 生きなくちゃ いけない - 病床の夫へ語った短文集]
  安達 佑子著  風塵社刊  1365円
病により言葉が不自由になった夫を励ますために、妻が綴って聞かせた43篇が紹介されています。
 この本は、介護(看病)を考える時、今までの身体的なケアに対して、生きることの深い意味を探求し、心の奥深い世界へのケア 「スピリチュアル・ケア」 を学ぶ一冊の本のように思います。
 悲しい自死の背景には、自分のことは、だれも理解しないとする孤立感があります。 その孤立感の感じる時、人生の意味が損なわれて生じる苦悩 「全人的苦悩」 「スピリチュアル・ペイン」 としてとらえ、それに対応していくケアが普及しつつあります。
 皆さんも一緒に学んでみませんか?
2009年09月24日
 庭先のアジサイの木に、細いツタが伸びて、ピンポン玉くらいの大きさの花を咲かせている。 花の名は、わかりません。
 上から、又、横から見た色は、アジサイの葉の色とあまり変わりなく、今まで咲いていることに気付きませんでした。
 今までにこんな花が、この世にあることを知りませんでした。 花は、種を残すために、目立つように咲くものと思っていました。
 どんな匂いかと嗅いで見ますと、良い甘い香りです。
このことを妻に話すと、
 妻曰く、『あら! 私みたい!』
 ・・・・
2009年09月22日
 本日、夏井千本桜にて、マス釣り大会が行われています。
 昨日に、マスを120㎏ (塩焼きに最適の大きさのもの) 放していまして、釣りのお好きな方は、どうぞ、早めにお出かけ下さい。
 予約のある方は40人で、一人平均3kg釣れると、鼻息を荒くして教えてくれました。
2009年09月21日
 秋の彼岸になりました。
 あちこちに彼岸花を見かけます。 何もないと思う所に、にょきにょきと花芽一茎を出し、その頂端に鮮やかな赤色の花を開いています。
 彼岸花は、仏語の彼岸を重ねて、花を見てしまいます。 
 亡き親祖先は、河の向こう岸。悟りの世界に生きているのでしょうが、今、このように考えていますと、親祖先は、この自分の中に生きていると思うのです。 
 毎日、朝、目が覚めて、亡き両親のやっていたように自分も行動しています。
2009年09月19日
 写真のポストは、小野町夏井駅前にある現役のポストです。 思い出の記念写真を撮られる人も多い所です。
 ポストと言えば郵便局。 郵便局といえば郵便貯金ですね。 貯金で最近学んだこと、それは、 「お金は、貯めて使うもの。 心づかいは、 使って貯まるもの!」
 私たちが使った心はどうなるのか? 心づかいと行い(道徳)は、善悪に関係なく、使った心は消えて無くならないということです。 
 これぐらい許されると思われる小さな悪い行為でも、間違いなく蓄えられているということです。 悪い結果は直に出なくとも、蓄えられた結果、不幸を招くことになるのかな? それも、自分の行為の結果が、自分に出るのならまだ良いのですが、子孫に出ることも考えなければなりませんね!
 善を積み重ねて、『品性』を高め、安心のある人生にしたいものですね。 
 心づかいのポストは、自分自身にあるようです。
2009年09月18日
 私の妹が、栗を茹でて持って来てくれました。 (写真)
 妹は、同じ町内・同じ行政区、矢大臣山のふもとで農業をしています。
 町中を、JR磐越東線が走っているのですが、開通は、大正時代の初めです。 その時に矢大臣山から、栗の大木が切り出され、線路の枕木になったそうです。
それまでは、山は原生林であったようです。 
 山のふもとのあちこちの畑からは、縄文土器のかけらが出ますので、特に縄文時代のころは、栗の実は大切な食料であったと思います。 実は私は、ご飯の代わりに栗でも良いほど栗が大好きで、縄文時代に生きてみたいと思うほどです。
2009年09月17日
 写真 小野町 夏井千本桜の紅葉が始まりました。
 周りの水田の稲穂も色づき、もうすぐ刈り取りの季節です。 
  穏やかな秋です。
2009年09月16日
 写真は、磐越東線小野新町駅近くの踏み切りに咲くコスモスです。
 踏み切りですので、徐行して・ストップして、見るのはコスモス!?
 毎日見ていますと、コスモスの花は、太陽の方を向いて咲いています。 曇っている日、雨の日は、太陽を捜しているのでしょうか? 多くの花が、あちこち向いているのです。 
 今日は、太陽に向かって、みんないい顔です。
2009年09月15日
 写真 小野町湯沢田ノ作地内
 普段通らない道を、久しぶりに行きましたら、蕎麦(そば)の白い花と、周りの景色がとても美しく、車を止めて景色を楽しみました。

2009年09月14日
 9月12日(土) 小野町 第48回 敬老会が、約500人の出席で行われました。
 今年の75歳以上の敬老者は、1894人です。 誠におめでとうございます。
 式典の後に、余興として、夏井第二小学校の皆さんによる合奏。(写真) 小野町連合婦人会の皆さんの踊り。 マドリガルコーラスの皆さんのコーラス。 小野まち子さんの歌謡ショーと楽しいひと時を過ごしました。
 夏井第二小学校の皆さんによる合奏ですが、全校生21人による合奏で、先日、地区大会にて最優秀賞をいただき、今度、県大会に出場する腕前で、とにかく素晴らしい合奏でした。 
 夏井第二小学校は、来年春に夏井第一小学校と統合されますので今年度で無くなってしまいます。 挨拶の中で、『私たちを忘れないで下さい!』 の言葉に胸が熱くなりました。
 (小生は、敬老者でありません。民生委員としてお手伝いをさせていただきました。)
2009年09月11日
 秋本番ですね!
 自宅から店まで約7kmあるのですが、その間の景色を楽しみます。
 よく手入れをされたお庭も良いのですが、自然の変化を楽しんでいます。 人工的な建物は別なのですが、何処を見ても、昨日とは違う風景になっているのです。
 また、写真を撮ろうとするときには、光の変化が気になります。 車を運転していて、車の中から見た景色が大変良かったので、戻ってみますと、先ほどの景色がありません。 それは、太陽の光が、空に浮かぶ雲により、先ほどと違っていたということがありました。
 時間の経つのが早く感じる、今日この頃です。
2009年09月10日
 日中は心地よい気温ですが、朝夕は、大部肌寒くなってきました。
 昨日の夜、娘と娘の友人が京都に帰りました。
 久しぶりの帰省で、親子お互いにどんなことを考えているか確認し、心身ともに満たされ、高速バスを見送りました。
 写真のどんぐりと毬栗は、散歩に出かけた時に、お土産といって拾ってきたものです。

2009年09月09日
 写真のチユータローは、主にテレビ枕です。
 久しぶりに、物干し竿の支柱の頭に、日光浴に出してあげましたら、格好良く空を飛んでいるようです。
2009年09月08日
 昨日は、仕事を休業しまして、親子で富弘美術館に行って来ました。
 同じものを見ても、それぞれに見るところ・感じるものが違うものですね!
 お弁当は、お母さんの手作り料理で、お腹も心も満たされた一日になりました。
2009年09月05日
 6月29日の蜂の巣を見てください。
 この巣で、何匹の蜂が巣立ったでしょうか? 
 何時の頃だったか、細長い玄関口が傷み、今年は終わりに近いと見ておりましたら、しっかりした外装工事をして、短い玄関口になりましたが、続けて子育てをしているようです。(写真)
2009年09月04日
 写真は、シベリア産のマンモスの牙を材料とした印材です。
 マンモスは、恐竜が生息した時代のずーっと後、更新世後期 (更新世 約200万年前より1万年前【氷河時代】) に生息し、最終氷期に絶滅した象に似た哺乳動物です。
 今、温暖化が進み、シベリア地方の永久凍土といわれていた氷が解けて、その中からマンモスが現れるということは、大昔は、今より大変暖かい時代があったということになりますね!
 ということは、今の温暖化は、大きな周期の中の変動ではないでしょうか? 
 人間技では、どうにもならない温暖化ではないでしょうか?
 暖かい地方に住みたいと考えていた人は、長生きしましょう!
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