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2014年9月
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2014年09月30日
 ほぼ水分が抜けましたので、両端を切りそろえ、持つ部分の所を面取りしました。(写真)
 この後サンドペーパーをかけて、手触りをよくしてから、ニスがけをしていきます。
2014年09月18日
 写真は、表皮を剝いたところです。
 表皮を残しておきたいところですが、 「はんこ」 として朱肉を利用しますと、表皮の部分がふやけて、外側の線がすっきりした状態から、ぼやいたような太い線になってきますので、皮を剝いてしまいます。
2014年09月16日
 「思いやり」 この言葉も、大切な言葉の一つなのですが、「思いやり」 とは、どういうことか知っていますかと先輩に問いかけられ、その意味を知った時に大変ショックを受けたことがあります。
 思いやりとは、 相手を思う。相手をいたわる。そして、相手を許すことです。
 私の中には、相手を許すということがありませんでしたので、大変なショックを受けました。

写真 記念樹はんこ 柿 2.
   記念樹はんこは、切って間もない生木を預かるようにしています。 自然乾燥でよいものもあるのですが、仕上がりの色つやを考えますと、生木の水分を、急激に抜いたほうが、良い仕上がりになります。
 写真は、約半分ぐらいの水分を抜き(無理をすると割れることがあります。)、はんこの長さ6cmに仕上げるために、約6.5㎝に切りそろえました。
2014年09月15日
 30年から以前ですが、講演会で聞いた言葉が、私の心の安定を支えてきました。その言葉が、「おいあくま」 です。
   おこるな  いばるな
   あせるな  くさるな
   まけるな
 2月節分の時の、「福はうち!鬼は外!」 の鬼は、この「おいあくま」 そのものと思いました。

写真 記念樹はんこ 1.
    遠く離れたところから、柿の木の枝が送られてきました。(両端を切り落としました。) 「記念樹はんこ」 ができるまでを紹介します。
2014年09月13日
 私の言葉に、「大丈夫。 大丈夫。」 という言葉があります。この「大丈夫。」という言葉は、昭和62年に 「橋本印房」 の開業を勧めてくださった亡き伊藤泰男先輩にいただいた言葉です。 『大丈夫。 開業すればやっていけます。』 という言葉を信じて、今まで来ました。
 その後、結婚、子供の誕生、子供の進学、家賃の支払い、店舗の移転、病気・・・と、『大丈夫。 大丈夫。』 を、私は、連発して来ました。 特にお金が絡む問題になると、妻には大変な心配をかけてきました。 私の 「大丈夫。」 には、根拠がないからです。
 心配する妻に、『大丈夫。 今までも大丈夫だったし、やっている事、考えている事、学んでいることに間違えがなかったら、きっと大丈夫!』 と言ってきました。それに対して、良く付いてきてくれました。
 「おかげさま」 で,現在があります。感謝です。
2014年09月12日
     自己防衛本能
 周りの人に適応するということでは、大切な働きと思うのですが、これまたいろいろなタイプがありますね。自分はどんなタイプかということは、棚に上げまして、
 自分を常に優位に置こうとする人がいます。周りの人から出ました話題を、上手に合わせまして、自分も理解者であったかのようにして、話題を取り上げてしまうのです。話題を提供した人の立場を奪ってしまうのです。
 このようなことが続きますと、信頼関係が崩れるように思いますので、注意したいものです。
2014年09月11日
      心中の賊
 常に正しい判断ができればよいのですが、損得・好き嫌いの感情から出る性格があり、その性格は、自分にとってマイナスになってしまいます。
 私は、相手の言われることが間違っていると思うと、それは違うと感情的になりやすい性格であると思っています。その思いが強くなると、血圧が上がるように感じることがあります。
 短気はいけないと思いますので、短気にならないように、気は長~く、相手を責めることの無いように努力しているところです。

 心の性格の欠陥を、「心中の賊」と言うそうです。賊は、内に有りですね。
2014年09月09日
     読解力
 同じ文章を読んでも、同じく理解できるということはないようです。 同じ文章を読んでの勉強会は、面白いものです。
 意味内容の深いほど、理解の差が出てきます。それは、「ジコチュー」の程度の差と言ってもよいのではないでしょうか? 
 上辺だけを読んで、応用が利かない人。 この文章はわからない、難しいと文章そのものを批判する人。と、みな違います。
 
 難しいと思われる文章に出会ったときは、自分に理解する力がないのではと、自分を反省して、後に読み直すことを考えて、皆の意見を謙虚に聞きたいものです。
2014年09月06日
     たばこ会社
 平成11年5月31日の民報新聞 あぶくま抄に、次の記事がありました。

 ー前略ー ▼「現代たばこ戦争」(岩波新書)を表した弁護士の伊佐山芳郎氏は、たばこが健康を大いに害することを指摘したうえ、大手たばこメーカーが目指す販売拡大戦略こそ「現代のアヘン戦争」であると断じた。著書によると、米国のたばこ会社の宣伝マンが、会社の幹部と話した時に一人が「あんなもの吸わない」と言った。理由をた尋ねると、幹部は「われわれはただ売るだけだ。若者や貧しい人、バカなやつに買わせるだけだ」と答えたという▼伊佐山氏の指摘を裏付けるように、世界保健機関(WHO)が発表した報告などによると、貧しい人が多い発展途上国を中心に毎日八万ー十万人の若年層が喫煙人口に加わっている。喫煙が原因となった病気による死者は二〇三〇年に世界全体で年間一千万人にも達すると予測。これは東京都の人口に匹敵する膨大な数字だ▼わが国も、若者の喫煙は減らず、先の幹部の狙い通りとなっている。現代アヘン戦争も、仕掛けたたばこメーカー側の勝利に終わるのか。きょう三一日は「世界禁煙デー」で、今年の標語は「たばこに、サヨナラ」。
2014年09月05日
     除雪に見るジコチュー
 今は夏なのですが、冬、雪が降った時の除雪に、除雪する人の心を見てしまいます。
 私の住むところは、時々なのですが、10~20㎝の降雪があります。(時々、どか雪もあります。)
 雪が降りますと、家にいる皆さん、一斉に外に出まして雪かきです。 見ていますと、雪を自分の敷地内にとどめるか、外に出すか二分されます。
 やめてほしいのは、道路に出すことですね。 通行量が多く、早く消えるというので出すのでしょうが、危険でもあります。
 ジコチューと観られていますよ!
2014年09月01日
    家庭的利己心
 昭和47年2月、浅間山荘事件がありました。
 その後、数年後の勉強会の時に、講師から聞いたお話の中に、家庭的利己心という言葉がありました。
 浅間山荘事件を起こした人達は大学生で、どの方も家庭は中流以上の立派な家庭であったそうです。共通している点を探しましたところ、親御さんは、自分の家庭のために一生懸命であったそうです。
 自分の家庭のためだけということは、「ジコチュー」そのもので、人の迷惑を考えない子供が育ってしまったということでしょうか。
 自分の家庭の為に、自分を含めて皆さん、一生懸命に生活しています。
 いじめ問題など、どうしてこんな問題が起きるのだろうと思う事件が起きている原因に、家庭的利己心の問題は、ないでしょうか。
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