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2009年01月31日
 日下部正和先生とマーク・ランセット先生が、2005年に JAPANESE WOOD-FIRED CERAMICS [日本の薪窯の秘密]  を、アメリカから英語版で出版されました。(320ページ、写真は700枚とか)
 その本が、2007年には、ドイツ語版で出版されたのです。(写真)
「この本の中に、小生の篆刻の作品が数点紹介されています。」
 両先生の研究されたことが、余すとこなく紹介され、世界中の多くの方に注目されております。
 両先生の周りには、多くの人が集まります。 マーク先生が、陶芸を通して、人間関係も焼き上げる。と話されていたということをお聞きしまして、両先生の人生観を現す言葉として、大変、感激をしました。
2009年01月30日
 1951年1月30日生れ、 今日は、小生の誕生日。 生命が出来て35億年というから、35億年と58歳になりました。 (ずーと続いている・・・すごい!)
 写真は、13年前、娘の七五三の時の記念写真です。
 私には、一つ、大きな反省があります。
父に、『お前は、名前負けだな!』 と言われたことがあります。
 心配ばかりかけてきていましたので、申し訳ない気持がいっぱいで、どのような思いが、名前に込められていたのか、聞けないでしまいました。
 父母が亡くなり、日常生活する親の姿、母の仕草が懐かしいです。
 自分自身の努力は、小さいもの。 父母・祖先に感謝です。
2009年01月29日
 写真 「杉沢の大杉」検索してください。
 昨日、私の所から車で、1時間40分の所で会議があり、いわきの毛利さんと一緒に行って来ました。 毛利さんと、車の中でお話し出来ることが、大変貴重なことです。 感謝です。
 途中、毛利さんは、この大杉を見たことがないと言われますので、ちょっと寄ってみました。
 私は、このような自然の中に包まれますと、何も考えない、無心になれるような気がしまして、心が休まります。
2009年01月28日
 写真 日下部正和先生の作品です。
 4~5年前からだったでしょうか? 派遣労働者という言葉が身近になり、その後、リストラ・リストラと、困った話を聞くことが多くなりました。
 それが、この2~3年に、会社の中は、中国などの安い労働者に入れ替わりました。
 私の店の前を、数人固まって、自転車でよく通りました。 (我が町には、若い女性が、沢山いる!)
 それらの方も、昨年の秋に、姿を消して、ニュースは、派遣切りで困った話ばかり。
 今年は、下請け企業が、どんどん無くなる気配。
 皆さんは、どんな立場で働いていますか?
2009年01月27日
 先週22日、日下部正和先生が、お出でくださいました。
 いつも、作品作りのことや、今後の予定のことなど、お話が、とても楽しいです。
 昨年、先生が中国へ行きました時に、骨董市で見つけました硯(すずり)を、お土産にいただきました。その硯を使いまして、墨絵を描いて下さいました。
 とても癒される作品です。(写真 横になって見てください)
2009年01月26日
 写真の印材は、バラの木で作りました印材です。
 バラの木は、切ってみますと、白く軟らかい芯のところが、大変大きく、多くは、印材を作ることが出来ません。
 野バラの中に、芯の小さいものを、ようやっと見つけまして、印材にすることが出来ました。 径が、12~15mm 5本限定です。 1本15,000円 お願いします。
 愛する人の名前を、バラの印鑑にしまして、赤いバラの花に添えて、贈ってみてはいかがでしょうか?
2009年01月24日
 写真 クワガタかな? 一体の長さは、13センチあります。
 これは、このような物が好きで、いっぱい持っている方より、頂戴した物です。
 押し付けて、前に押せば、前に動き、後ろに押せば、後ろにゆっくりと、角をふりふり2m位動きます。
 二匹?二機?二台? 向かい合わせて戦わせたり、競争させたり、・・・・
 先日、4歳の男の子が、これで遊び始めて、帰ろうとしなくなり、その子のお母さんが、困ってしまいました。
 私も好きで、時々遊ばれてしまいます。
2009年01月23日
 これなーに、高さ11cm、一握りの物。
 八角形の木片に6mmほどの穴があいていて、指が入る輪が頭に付いたボルトが、差し込んであるだけです。
 これなーにって聞いたら、頂戴してしまいました。
 輪に指を入れて、回しましたら、いい音がします。 鳥の声のようにも聞こえます。
 力の入れ加減、回すスピードによって、いろいろな鳥の声になります。
 そう、バードウオッチングを楽しんでいる方が、持っているそうです。
2009年01月22日
 心を育てる月刊誌 ニューモラル №473
  特集 人は労して成長する
 裏表紙の、ニューモラルの詩(うた) を、毎号楽しみにしている一人です。 (写真)
 昭和61年4月号 誌№200号から、木村 博先生の作品が掲載されております。毎月、誌を手に取り、始めに、裏表紙の詩と写真に目をやり、詩を読みます。
 今月号は、 「冷たい風に向かって」
 先生の人生観が、凝縮されているように思います。 一人でも多くの人に、読んでいただきたいです。
 誌を、3名様にプレゼントします。 メール下さい。
2009年01月21日
 写真のはんこ、印材は、二本松市 合戦場のしだれ桜の実生から取りました桜材です。
 今までに作りました、数十種類の印材を、店に飾っておきましたら、その中から、お客様が選ばれました。
 この印材、見ておりますと、枝の先に小鳥がとまってさえずっていたように思います。
 印鑑は、大切なものなので、ケースに入れてしまわれてしまいますが、見て楽しめる印鑑が出来上がりました。
 (合戦場のしだれ桜 検索してみてください。)
2009年01月20日
 アメリカの友人から、昨年、アメリカの選挙戦に使われた、オバマさんの Tシャツが届いております。(写真)
 今日の、大統領就任演説に、どのようなコメントをされるのか、大変注目されております。
 私から、希望メッセージを送ります。
 『武器を持った戦争で、人類の安心・平和・幸福の実現をしようとしても、永久に問題が出てきます。 皆さん、地球上から、武器を持った戦争をなくす努力をしようではありませんか!』
 期待しています。
2009年01月19日
 先輩に、食について考えていることをお話したら、 身土不二 という言葉があることを、教えていただきました。
 身土不二・・「人と土は一体である。人の命と健康は、食べ物で支えられ、食べ物は土が育てる」 そして、自分が住む、四里四方 (16km四方)以内で取れる、農産物を食べていれば、間違いないということでした。
 小生の小さい時分は、(50年前、大昔のようでですが、ちょっと以前のことです。) 肉は、年に数回。 魚があれば、それはご馳走でした。
 あとは、先輩が言われるように、四里四方 (16km四方)以内で取れる、農産物を食べていました。
 好き嫌いをいう余裕などなく、ある物を食べる毎日でした。
2009年01月17日
 人間の感情は、好きか嫌いか、損か得かに、非常に敏感です。
 でも、そのことは、身を守ることもありますが、今の時代は、どうも、身を滅ぼすことが多いのではないでしょうか?
 以前、先輩が、 「人間、嫌いなもので、身を滅ぼすことはありません。女の好きな男は、女で・・・・」 と言われていたのが、強烈な言葉として残っています。
 好きな食べ物を、好きなだけ得られるから、ついつい好きなものを取り過ぎてしまいます。
 バカな反省を、何回も繰り返している人が、ここにも一人居るのです。
2009年01月16日
 縄文時代以前は、人間も動物と同じように、食べて生きていたという。
 それが分業化され、苦労をしないでも、食べて生きていける時代になりました。
 食に関しての話は、いただきますの挨拶から、大食い、グルメと、いろいろあるのですが、昨年、 「人を良くすると書いて、食という字になっています。」 と耳にしまして、それから、私の頭の中では、食という字が、ぐるぐる回っています。
 近年、食育といって、学校での給食をとうして、ただ食べるだけでなく、教育をしようとしています。 ここで考えて欲しいのは、 「人間関係を良くする食です。」 
 私たちは、いろいろな組織の中で、お世話になっています。 それらの組織の中で、人間関係を良くする 「食」 を考えて行きましょう。
2009年01月15日
 写真の印鑑は、私が、昭和41年に、小野町立夏井中学校を卒業する時に、いただいた印鑑です。 昭和62年、自分で印鑑を彫ることが出来るまで、実印でもありました。
 今、卒業記念の印鑑の注文を受けております。 
 最近、特に食品に対する心配・不安から、生産者の顔が見える、農作物が重視されてきていますが、物品にも精神が込められますので、使ってくださる方のお幸せを祈り、心を込めて、彫らしていただいておる所です。
2009年01月14日
 写真 冬の小野町 夏井千本桜 -6℃
 昨日は、時々雪になり、帰り道途中に、ひっくり返っている車がありました。人が3人、無事のようです。
 今日朝、4時に目が覚め、外に出ましたら、煌々とお月様。 周りはみな、静かに凍り付いています。 雪が降ったなら、雪かきをする。 雪かきの音だけが、響き渡ります。
 凍りついた景色の中で、自分の心は、いろいろと熱くなって行きます。
 やがて日が昇り、自然の中の木々も、春の芽吹きの準備を始めていると思います。
2009年01月13日
 先日11日のサンデーセミナーの帰り道、岩代町の杉沢の大杉のすぐ近くで、どんど焼が行われていました。(写真)
 お店で、お客さんといろいろなお話をします。
 その中で、いらなくなった印鑑を、どのように処分したなら良いでしょうか? というお話が時々あります。
 その時に私は、どんど焼の時に、門松や神棚の古いお札と一緒に、焚き上げてはいかがでしょうかとお話します。 ただ、注意をしなければならないことは、その印鑑が、生命保険に使われていないかということです。 今後、必要でないことを、よく確認してから処分してくださいと、申し上げます。
 処分する印鑑の中には、文化財的価値のあるものもありますので、当店でお預かりしたいと思いますので、どうぞ、お持ち下さい。
2009年01月12日
 昨日の日曜日、東日本生涯学習センター(写真 福島県保原町)に於いて、サンデーセミナーがありましたので、家内と友人を誘い5人で、聴講して来ました。
 講師は、千葉県松戸市の、医療法人社団 洗心 島村トータル・クリニック 理事長 島村善行先生。 人間として何故生かされているか? 幸せとは・・・から 食と健康と、大切なお話を聞かせていただきました。
 いただいた資料の中に、 「健康五つの秘訣」 がありました。 その中に
  3.好奇心を持つ。わくわく体験をする。
  4.一日五回以上、声を出して“笑う”
  5.一日十回以上、“感謝”の気持を持つ。「ありがとう」という。
 私は、その中の 「わくわく」 という気持を、また、感動を一人でなく、友人と共に体験したいと思います。
2009年01月10日
 本日、小野町 吉例 だるま市・花市が、仲町大通、橋本印房の前で開かれております。
 だるま市でお買い上げ1,000円毎に、抽選券1枚進呈で、大抽選会。 とん汁・あま酒無料サービス。 少し雪が飛んでいますが、なべに湯気が立ち、暖かく感じます。
   だるまさんの縁起
 今から1500年前ごろ、インドから中国へ渡来した達磨大師が変身した縁起ものである。達磨大師は9年間じっと座って修行され、無執者の信念を悟られた。日本には江戸時代ごろに中国から僧が持参したもので、勝運に強いところから全国に広まった。(松崎龍童)
 皆様の、安泰と幸福をお祈りします。
2009年01月09日
 昨日、夕方6時より、ロールケーキパーティー。 参加者は12人。
 作って食べるということで、ロールケーキ作り講習会でもあります。
 雪江さんが講師で、女性の方が、自分でも美味しいケーキが出来るようにと、それは真剣に取り組みました。
 殿方は、食べることを楽しみにしておりましたら、ロール状に巻くのは、男性方にお願いしますということで、スポンジ生地に、生クリームを載せ、好みでイチゴやバナナを入れて、上手に巻き上げました。 自分で巻いたロールケーキには、付箋がつけられ、お持ち帰りです。 お土産となりました。
 出来上がったロールケーキは、全部で18本。 美味しく上手に出来ましたので、明日、作った人の名札を付けて、売りに出してみようかなどの声も出たりして、楽しい時間を過ごしました。
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