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2014年08月30日
 数年前、尊敬する先輩が、昔話の「花さかじいさん」の紙芝居を、持ってきて見せてくださいました。 誰もが知っている話を、どうして・・・
 現代の (特に戦後の) 教育を受けた私たちは、この話の中の 「よくばりじいさん」 だというのです。
 わたしは、自分が、物語の中の、よくばり爺さんだとは思っていませんでしたので、びっくりしました。
 ジコチューになる教育を受けてしまっているというのです。
2014年08月29日
 ジコチュー(自己中心)は、誰でも 「それはダメだ!」 と賛同していただけるものと思いますが、自分が “ジコチュー” であったと気付いた時がありました。
 世の中には、①不忠誠不努力にして要求す ②忠誠努力して要求す ③忠誠努力して、要求せず の生き方をしている人がいるというのです。
 私は、若いときに、働いただけ収入が得たいと、転職をした経験があります。この時の姿は、②の忠誠努力して要求す の姿そのものでした。このことのどこが問題かの説明は省きますが、まさしく “ジコチュー” であったのです。
 “ジコチュー” の人生の結果は悪いということなのですが、世の中には、自分が“ジコチュー” であるということがわからないで、努力をしている人が多いということです。
2014年08月27日
      謙虚
 謙虚に低い心で、常に心理を求める人は進歩するということですが、なかなか謙虚になれない自分がいます。
 その原因を考えてみますと、私の場合は、好き嫌いによる差別心が考えられます。なぜなら、会うすべての人から学ぼうと思うのですが、尊敬に与えする人か、そうでない人かを考えてしまい、尊敬心のわかない人からは、学ぼうとする心がなくなっています。いつのまにか、謙虚に接していない自分になってしまいます。
 どのようにしましたなら、この心が治りますでしょうか?
 今、努力していますことは、陰の人を見るということです。どなたさんにも、幸せを祈っている人がいますので(少なくとも産み育てたご両親等)、陰の人その人のことが考えられればと思っています。
2014年08月26日
    成功と幸福
 今まで、成功することが幸福と思っていました。 でもそれは、違うというのです。
 世の中の多くの方が、思うことが思うようになっていません。人生の問題を反省してみますと、事業生活・家庭生活・健康生活の三つにあり、その三つのバランスに問題がないかということです。多くの人がアンバランスに苦しんでいます。
 自分のことを振り返りますと、若いときは、何が問題なのか、何を目的として努力すればよいかわからないで、もがいていたように思います。
 これらの問題の原因を、一言で表現すると、「品性」に問題があり、「品性」を高めることにより、前記のバランスを高めることができると、教えていただきました。
2014年08月23日
 土砂災害・水害に合われました皆様、お見舞い申し上げます。

 住の土地を考える場合、津波・洪水・浸水・土砂災害・液状化の心配は無いでしょうか。地下に断層はないでしょうか。その他に、地山であるか盛土の土地かなどを考える必要があります。
  今年、7月6日7日と南三陸町をお訪ねしました時、語り部のお方にお聞きしたのですが、盛り土の所の被害が大きいとのことです。 反対に、縄文の遺跡がある所は、被害がほどんと無かったというお話でした。
 地名に、水に関係する文字・言葉が入っている土地は、水害が考えられる土地のようです。
2014年08月21日
    自然災害
 広島土砂崩れに合われました皆様、お見舞い申し上げます。

 それにしても毎日のように、自然災害による被害が、報道されています。
 平成23年3月11日の時の東日本大震災の時に、想定外の大津波という言葉を耳にしましたが、歴史の記録を見ますと、
 689年 平安時代 三陸海岸内陸数キロの大津波の記録。 869年 貞観地震巨大津波の痕跡。 1896年(明治29年) 明治三陸津波、「鵜住居(うのすまい)」に三基の記念碑、3月11日地震津波で記念碑から下ほぼ全滅する。 1933年(昭和8年) 昭和三陸津波 28.7mの大津波。 と記録があります。
 平成11年6月、広島や呉市を中心に土砂災害発生。今回の災害が想定されるような災害がありました。
 今住んでいる自分の所は、どのような自然災害が考えられるか、もう一度見直し、災害に合わないように努力したいものです。
2014年08月19日
   「自分が変われば相手が変わる」
 この言葉ですが、変わって欲しい相手がいるときに、自分がどう変われば良いかを考えていたように思います。 変わって欲しい相手のために、自分が変わるということは、どうも間違っていたようです。
 道徳は、相手が変わることを期待して実行するものではないということです。
 自分の心づかい、考え方、物事の受け止め方が変われば、たとえ相手が変わらなくても、こちらの受け止め方が変わってきたことで、これまでのように相手を責めたり、自分で悩んだり迷ったりするする心が薄れてくるわけです。だから、相手が変わらなくてもいいんです。そして、相手に求める心、相手を打つ心が薄くなった分だけ、実はおのずと相手への感化力が生まれてきて、その感化力によって相手が変わっていくわけです。単に「自分が変われば相手が変わる」というだけでは、人間の欲が内在していることになってしまいます。
 (モラロジー生涯学習資料№04 p108~109)
 
2014年08月16日
    頑固な父
 私は、亡き父の性格を、「石橋を叩いて、渡らない人」 などと言っていたことがあります。それほどに、用心深いように思いました。 
 とにかく、何かにつけ、私の言うことに対しては反対語が飛び出し、すぐに賛同するということがなかったように思うのです。
 でも、今振り返り考えますと、そのように言わせていたのは、私の方に原因があったということですね。 私自身、不平・不満、高慢心からの発想で、良い結果が出る提案でなかったと反省しています。
 頑固にさせていたのは、私でした。 (ごめんなさい。)
2014年08月15日
    自己正義の強い人
 清く正しく、責任感も強い人であっても、孤立しいる方がいます。それはどこからきているのでしょうか。
 それは、常に自分を標準にして、自分の尺度で、合えばよし、合わねば悪しと人を非難しています。これでは、衝突がまぬがれません。
 心のくせは、指摘されれば不愉快になりますし、親しい中と思っても、指摘をすると不愉快な結果になるので、指摘をしないようになります。
 自分は、孤立していないか、少し不安になります。
2014年08月14日
 人間には三つの病気があります。
  1.精神  2.肉体 3.経済
 このことを学びました時、私は、三つとも病気であることを知り、愕然としました。

 身体に痛みがあったり、食べたい物が食べられないという、健康を害している時には、健康であるために最善の努力をします。 また、経済的に恵まれませんと、金さえあればとお金を求めて焦ってしまいます。 この中にも、「人生の錯覚」 が潜んでいますね。
 今現在の環境・境遇の中に、感謝できることを探しましょう。
2014年08月13日
    思うようでない
 物事が、思うことが思うように運ばなかったなら、何か間違えているか、足りないと考えます。 こんなはずではなかったは、東京行きに乗ったと思ったつもりが、青森行きに乗ってしまったのですね。自己責任です。
 自己に反省できればいいのですが、他に反省を求める人がいます。他に反省を求めて、自己の人生は、変わりませんね。
2014年08月12日
     東京行きが
 世の中には、一生懸命に努力精進しながら、不幸になっていく人がいるそうです。
 それは、福島県郡山から東京に行こうとする人が、誤って青森行きの急行に乗ってしまったようなものだそうです。これと同様だというのです。これでは、目的の東京には着くことが出来ません。
 このお話を聞きまして、自分はどうだろうと不安になりました。
2014年08月11日
     お金
 毎日、いや、毎月お金に追われていますので、もう少しお金の余裕が欲しいと願っています。お金が欲望を満たしてくれますので、お金が問題を解決してくれるように思って、いつのまにか、お金が目標にすり替わっていないかと、恐ろしくなる時があります。
 人生で大切なもの、それは、経済生活でお金は大切なのですが、お金では買えないものがあるということを忘れて、お金を優先にして努力してしまってはいないでしょうか。
 自分の人生を振り返りますと、人生の節々で、動機・目的の中に、お金が潜んでいたように思います。
2014年08月07日
 知人友人の中には、本当に良く勉強をし、自分の考えを持っているなと思う方がおります。
 しかし、ある時に話されたことが、少し前に読んだ本の受け売りだったのです。また、別の方は、ある新聞の主義主張を、そのままに唱えているように思いました。そのことが悪いと思うのではないのですが、考え方・生き方としては、まだ定まっていないように思いました。
 だれもが、多くの人に影響を受けて、生きています。同時に、影響を与えていますね。考え方として、問題がないかどうかの判断ですが、家庭・家族の中で、もし、孤立していたならば、問題ありかと思うのです。 いかがでしょうか?
2014年08月04日
    高慢心
 高慢心を辞書で引きますと、「思い上がって人をあなどること」 とあります。あなどるを引きますと、「相手を軽くみてばかにする」 とあります。この 「ばかにする」 という感情は、(アッ!この人、私をバカにしている!) バカにされている方は、ビンビン感じるものです。
 こちら側に、上から目線の気持ちがちょっとでも(微量)あると、相手には、ビンビン伝わるものなんですね。
 あの人は、高慢な人と自分の目に映った時は、要注意です。こちら側に、高慢心がある証拠になるそうです。
2014年08月02日
    差別心
 人間には、自己防衛本能というものがあるそうです。自分を優位におこうとする言い訳などです。そのような心の上にあるのでしょうか、差別心があります。この心が、素直になれない原因であり、上から目線の原因になっている事と思います。
 「思いやり」 とは、
  1.相手を思う  2.相手をいたわる  3.相手を許す
 と学んだ時は、自分には、相手を許すということは、思いやりの中にに入っていませんでした。なるほどと思うことが出来たのですが、なかなか許せない自分がいます。

写真 ゴーヤが収穫できました。ゴーヤの苦みが大好きです。
2014年08月01日
    後味
上から目線の感覚は、後味となって残るものですね。人生で大切なことは、後味を良くすることと教わったことがあります。
 私は、自分では意識しないうちに、上から目線だねと言われていますので、困ったものです。多分に、後味の良くない思いをさせてしまっていると思います。真に低い優しい心になれていないと、反省するばかりです。
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