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2015年5月
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2015年05月30日
    後ろのものを見るんですよ。 5.
 近年、気になっていることがあります。 「尊敬する人は、誰ですか?」 という質問に対して、「親です(父)。」 という言葉です。 それは良いのですが、歴史を学んでいないのか、偉人が出てこないような感じを受けています。
 親以上になって欲しいと思いますよね。
 因みに私は、廣池千九郎先生をあげたいです。 廣池先生のあらわされた本、先生の教えを受けた先輩の本を読むようにしています。
2015年05月29日
    後ろのものを見るんですよ。 4.
 人を見るとき、目に見える容姿・言動の後ろにある、その人の人生観を見るということです。
 人間の魅力は、その人の人生観にあるのではないでしょうか。
 ならば、自分の人生観は、どうでしょうか。
 先日、人間の義務と役割のお話を聞くことができました。 人間の義務は、まず自分自身が幸せになること。そして、役割は、周りの人を幸せにすることと、教えていただきました。 これを人生観にできたなら、素晴らしいことと思いました。
2015年05月28日
    後ろのものを見るんですよ。 3.
 神様・仏様に、こちらの意思を伝えるには、直接できるならそれでいいと思うのですが、その道の修業をされた方を通してするとよいと、教えていただきました。 そのために、宮司さん、住職さんが居られるわけですね。
 その道のお方からは、いろいろとお話を伺い、ご指導いただくことができます。
2015年05月27日
    後ろのものを見るんですよ。 2.
 ご縁あって夫婦となり、仲良く良い子が育つ家庭を築いて、幸せな人生を送りたいものです。 しかし、毎日の三面記事には、悲しいことが多く載っています。
 その原因は、後ろのものが見えていないからと学びました。
 この人と思って結婚して、自分の思うようにならない時、感情的になりそうなとき特に、相手のご両親への感謝を忘れないようにしたいものです。 
 お互いに、相手の良い所を引き出せたなら幸いです。

写真 日本一の大ヒノキ (いわき市沢尻)
2015年05月26日
    後ろのものを見るんですよ。 1.
 毎日多くの人にお会いします。尊敬できる方ばかりなら良いのですが、時には、波長の合わない方にお会いすることもあります。
 その時に、前にいる人だけを見て、嫌いにならないようにするには、この人にも、幸せを祈っている親がいることを思いますと、穏やかに接することができます。

写真 日本一の大ヒノキ(サワラ) いわき市沢尻
    幹周り 10m  樹高 29m  樹齢 800年
    (私の千手観音です。)
2015年05月25日
   イワシはイワシ、タイはタイの仲間と泳いでいますよ。
 青年時代に聞いた言葉です。 鯛(タイ)の人に憧れても、自分がイワシであっては、ご縁はないということでしょうか。ご縁を得たければ、自分がタイになる努力をすることと受け止めました。
2015年05月23日
    夫婦は、同じ方向を見ることが大切ですよ。
 いいと思って好きあって結婚してから、こんなはずではなかったと分かれる人が多いと聞きます。これは、相手をまともに見て、今まで気付かなかった欠点が見えてきた結果、相手が許せないということでしょうか。せっかくのご縁、残念なことですね。
 大切なことは、共通する人生観を持ち、同じ方向を向いて、支えあって家庭を築いていくこととお聞きしました。

写真、小野町夏井諏訪神社 翁杉(じじすぎ)・媼杉(ばばすぎ)
    樹高48,5m 幹周り翁9.2m 媼9.5m 樹齢1100年
  役1100年前、神社の参道に並べて植えられた杉。見上げますと、枝で相手を刺すこともなく、自分だけ大きくなろうということもなく、同じようにのびのびと育っています。同じ方向を見ているような姿です。
    
2015年05月20日
    お前の考えは、まだ足らん。
 これは、昔 父に言われた言葉です。その当時は、反発心でいっぱいでしたので、そう言われても素直になれませんでした。
 いつだったでしょうか? 『それは、あなたの考えでしょう。』 という言葉を聞いて、ドキリとしました。 考え・意見というのは、いろいろあるわけですね。当たり前と言えば当たり前のことなのですが、いつのまにか、自分の考えが最高の考えと、高慢になっています。
2015年05月19日
    こんなにお客さんが来てくださるのは、お父さんのおかげですよ。
 開業して間もなく、開業を勧めてくださった先輩に、5回くらい言われた言葉です。
 最初は、そう言われても、父は店に来ていない、仕事をして接待しているのは自分と思ったのですが、3回~5回と言われますと、考え込んでしまいました。
 先輩は、ストレートに言わないで、高慢になる所を注意してくださったのですね。教え・学びというものは、悟りが伴って身に着くのでしょうか?

写真 矢大神社 
2015年05月18日
   どんなことでもいいです。言うことを聞きますので1点上げて下さい。
 この言葉は、ある勉強会での宿題です。家に帰ったら、奥さんに頼んで、実行してみてください。というのです。
 その時の実践の内容はともかく、多くの大切なことを学びました。
 現在ですが、妻の言うことは、なんでも、どんなことでも、まず、言うことを聞くようにしています。 おかげさまで、少し素直になれたようです。

写真 矢大神社 (小野町仲町)
2015年05月16日
    人の悪口を、言わないことですよ。
 20代の時に、大反省をしたことがあります。 先輩の所に行き、ある人の悪口を言ってしまったのです。先輩は、黙って聞いてくれて、最後に 『あれは、そういうところがあるんだ。私の〇〇になっているんだ!』 と言われました。親戚の方だったのです。それからは、悪口は言ってはいけないことと思いました。
 誰にでも欠点があります。下の人の欠点は、見過ごすことができますけど、上の人の欠点は気になります。そこで、人の欠点を発(あば)かない(悪口を言わない)ことと教えていただきました。人を裁くようなことは、専門家に任せて、尊敬できるところを見出したいものです。
2015年05月15日
    求めるのは、安心でしょう。
 私は、お金を求めてさまよっていました。お金の先に安心があると思っていました。そうではないというのです。今でも、もう少しお金があればという思いがありますので、この考え方に対して、不安があります。
 ただ、動機・目的の大切さから考えますと、お金が目的では、安心が得られないということ、お金は、結果についてくるということが理解できましたので、これからの実践に、学びを生かせられるように、学びを深めていきたいです。
2015年05月14日
    これが幸せなんですよ。
 30年くらい前になります。TVで、アジアのどこの国だったでしょうか、山奥の秘境に入り、取材した番組がありました。一見して貧しい生活をしています。
 娘さんが結婚して、子供さんを授かりました。
 『子供が結婚して、子供を授かる。これが幸せなんですよ。』 おばあちゃんになったお母さんの、幸せそうな顔・言葉が忘れられません。

2015年05月13日
   これと思ったことは、続けてみるんですよ。
 私は、高校を卒業して就職したのですが、3ヶ月でやめたくなり、高校の進路指導の先生の所に行き、やめたいことを話しますと、もう少し続けてみなさいと言われ、その後3年間勤めました。 続けることにより、多くのことを学ぶことができ良かったです。
 その後いくつかの仕事を経験しましたが、続けることの大切さを実感しています。
 仕事ばかりでなく、いろいろな役職もまわってきます。 受けたなら途中で投げ出さないことです。 信用・信頼をなくさないようにしたいものです。

写真 ミリオンベル
2015年05月12日
    行わぬものは、知らぬと同じ。
 いいとわかっていても出来ない。悪いとわかっていてもやめられない。そんな自分がいます。
 毎日良書を読むといいですよ。と言われて、読むようにしています。毎日は、読んでいません。そんな自分です。
 今日読んだところに、「行わぬものは、知らぬと同じ。」 と出てきました。
2015年05月09日
    運命は変えられます。
 今から42年前に聞いた言葉です。私は、足が悪く育ちましたので、自分の運命に対して敏感だったと思います。そして、運命を良く受け止めていなかったので、この 「運命は変えられます。」 の言葉は、どういうことかと、集中して聴けたのではないでしょうか。
 そのお話は、今現在の運命を、感謝して受け止めること。そして、心づかいを変えること。 どんどん引き込まれました。

写真 シャクナゲ (東日本生涯学習センター)
2015年05月07日
    親孝行する人が、幸福になる。 2.
 難しいと思うことは、幸福になりたくて親孝行するのではいけないということです。ここに心づかいの難しさがあります。 このことはどういうことか、しっかりと学ばないと、同じことをしても良い結果になりません。
 ここでも動機・目的が問われます。自分の為にを考えてしまいますが、それでは、本末転倒で、思うような結果が得られません。 大切なことは、結果を求めない、感謝から出たものでなければならないと教わりました。
2015年05月06日
    親孝行する人が、幸福になる。
 親孝行されて、親が幸せを感じることが、子育ての喜びかなと思っていたのですが、そうではなかったのです。
 親孝行した人が、幸福になるのですよ。素晴らしい人はみなさん、親孝行な方ですよ。と、教えていただいた時には、今までの考え方が逆転しました。
 この教えは、これだけでなく、自分の幸せの為に親孝行をするのではないという教えがありました。

写真 シャクナゲ (東日本生涯学習センター)
2015年05月04日
    悪い人を見て、悪いと思う心が、自分の運命を悪くする。
 自分を棚に上げ、人の悪口を言ってしまって、大後悔したことがあります。そればかりでなく、人の欠点が気になって仕方がないという人は、要注意ということですね。
 不平不満で腹を立てると、自分の健康を害します。不平不満に思われている人は、何ら変わらないのに、正しく生きていると思っている、こちらの運命が悪くなるというのです。
 では、何が問題なのでしょうか。
 こちら側に、責める心があるからではないでしょうか。 こちら側に、思いやり・慈悲の心がないからのようです。

写真 シャクナゲ (東日本生涯学習センター)
2015年05月03日
    人は、自分の鏡である。
 人の欠点に気付く、また、高慢に感じるということは、自分にも同じものがあるからと聞いて、なるほどそうかと考えました。 そして、自己に反省する大切さを学びました。
 それからどう踏み出したらよいかということになりますと、難しいものです。
 私もご指導いただき、助けていただいた先輩の体験をお聞きし、その自分の欠点を取る努力を学びました。 その先輩は、人の良い所に気付いた時、手帳に書いたそうです。そのようにして、人の良い所を見る努力をしたそうです。
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