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2020年11月30日
 薫陶

両親から始まり
多くの人々に
どれほど
薫陶を受けただろう
おかげさまに
生かされている

自分はどれほど
薫陶しているか
あなたとともに
生きるということで
許されるだろうか
2020年11月28日
 余薫

現在は
自分の努力の結果
と思っていた

親祖先のおかげ
日本国に生まれたおかげ
先人先輩のおかげ
正しい教えのおかげ
おかげのおかげ

余薫の思い
だんだん大きくなり
自分の努力
微々たるものとなる
2020年11月27日
 薫

大変心配をかけているとき
お前は名前負けと言われ
返す言葉がなかった

薫・薫芳・薫風
薫灼・薫重・薫習
どんな思いが込められているのか
聞けばよかった

先代の余徳を
余薫という
自作焼き締め茶碗に
感謝を込めて
余薫流と名付ける
日本語は素晴らしい

写真 余薫流
2020年11月26日
 父

外図らのいい父
内には厳しかった
もう少し、もう少しと
誉めてもらった記憶がない

父は、何をやっても
いい仕事をしていた
はさみ一つで羊の毛刈り
のこぎり一つで
狙った所に木を倒す
色々なことで頼まれ
出かけていた

父が眩しく見えてきた
2020年11月25日
 おかげさま

仕事も転々とした
全く体験をしないと
分からない動物だ

救いは、前の体験が
役に立っていること
良い人に巡り合えたこと
良い教えに巡り合えたこと

それは、親祖先が
一生、命を懸けて
(一生懸命)
生きてきたから
おかげさまの賜
2020年11月24日
 遊び心

作品には
遊び心が大切と指導受ける
遊び心でいいのか
それならと思ったが
遊び心とは
良からぬ遊び心ではない
遊び半分の気持でもない
考えると難しい遊び心
作品に現れるのは何時

そう言う
恩師の姿は楽しんでいる
純粋に楽しんでいる
遊び心とは楽しむことか
そうか純粋に楽しもう
今が最高の喜びの時

写真 ハイビスカス咲いていますよ! 
2020年11月21日
 情熱

カメラも
テープレコーダーも
持って来ないで
ダメでしょう
すぐに忘れるでしょう

畑毛記念館
井出先生
学びを伝える情熱
その言葉だけが
脳裏に焼き付く

先生の残された書籍から
多くを学ぶ
2020年11月20日
 エッセンス

バラの木を使って
記念樹はんこ
バラのエッセンス
芯に沁み込ませ
香りもバラ色
はるかいにしえの
クレオパトラに
プレゼント

記念樹はんこは
思いを繋ぐ
エッセンス
2020年11月19日
 形見

心をはぐくむ学び舎に
歩数を数えながらステッキで×印
桜の苗木植えられる

桜並木は心のふるさと
剪定された枝は
ハンコとなり
学祖の思い伝わる形見
おそばにいらっしゃる

幸福に向かって
悲願は永遠

写真 85年立った桜は老木に、若木に植え替えられつつある
2020年11月17日
 秀でるもの

遊びでも何でもよい
とにかく、このことだったら
任せてくれ、聞いてくれ
そういうものが欲しいよ
と先輩の言葉

探し求めて10年
篆刻と出合い
はんこのことだったら
と密かに50個・100個
150と彫り続ける
師は、先生と古典判
秀でるものと
なりますように
                               
2020年11月16日
 自得

以前 今ここの自分
これでいいのか
不平不満

良き師
良き教えに恵まれ
感謝・感謝の
今の自分

今ここの自分
これでいいと
自得(納得)する
2020年11月15日
 壺

おにぎりを包むように
ここに壺があるとします
痰壺では部屋の隅低い所に
大切な宝壺にすれば
明るい高い所に
同じ壺でも中身で
置かれる場所が変わります

分かった
この身体は心の入れ物
中身で勝負
量より質で勝負
もう少し背が欲しいは
止めよう

写真 朝の気温マイナス3度、外のミリオンベル咲いています。
2020年11月13日
 10年後

薫君、10年後 分かるかい
(・・・・・・・・)
俺には分かる
10年後には、10歳 歳取るんだ
(な~んだ)
あの人もこの人も
田畑を耕せなくなる

彼は、10年後請負農業で
地域で生きる人に

自分は10年後を
どう見据えている
2020年11月12日
 人生の宝

思うことが思うように
ならない我が人生
不幸な人生だはないか
そうではなかった
思うことが思うように
ならないことが大切
反省を求められ
謙虚になれる
器が少し大きくなる

幸福に向かって
試練をいただいている
見えないけれど
大きな宝を戴いている

写真 万両 いっぱい実を付けてくれました。
2020年11月11日
 大樹

車で20分の所に
日本一の大ヒノキ
樹齢800年 幹周10メートル
見上げる枝は千手観音
身を寄せると
癒される 心安らぐ

大樹のように
自然の変化を受け入れて
歳を重ねているだろうか
暑い寒いと
不満を重ねてはいないか
泰然自若 感謝・感謝
天下の木鐸と
なりますように
2020年11月10日
 日々新たに

千五百年続く
変わらぬ行事
神宮の森

日々新たに
国家・国民
平和への祈り

忘れてはならない
日々新たに
祈られている
2020年11月07日
 棚板の雫

薪窯の
湯飲み茶わんに
棚板の雫
優しく磨いたら
輝くペンダント
予期せぬ
神様からのプレゼント

人生の艱難辛苦は
棚板の雫
感謝で受け止められる
私は幸運な人
大切に磨こう
輝く未来になるように
2020年11月06日
 心豊かな人

物も心も豊かな人
物持ちでも心貧しい人
貧しくとも
心豊かな人
物も心も貧しい人
四種の中で
心豊かな人が進化する

反省することの多い
ぼくはどうなのか
心豊かになれと
心豊かな人を求める
2020年11月05日
 思いやり

意に反する人を責めない
考えを押し付けない
みな奇跡の出会い人
有りがたいご縁

思いやりとは
相手を思う
いたわる
許すこと

許すとは
責めないこと
恕(ゆる)す心へ
2020年11月04日
 科目は二つ

自分中心か相手中心
使った心が加算される
人相・骨相
運命を造る
子孫に加算される

相手中心の慈悲に
自分中心の
損得勘定が
立ちはだかる

それは動物と人間の違い
なかなか人間になれない
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