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2023年2月
ブログ:15
2023年02月28日
 義父母

夕食時の乾杯
寝床に入ってからの
ワンカップでの乾杯
満面の笑顔は世界一
笑い皺がより深くなる


不平不満愚痴の言葉
知らないのではないか
聞いたことがない
いつでも前を向いている


尊いお手本頂く
2023年02月26日
 笑顔

もっともっとと
何かと厳しかった父
父に誉められた記憶がない
心からの笑顔が記憶にない
ますます父に似てきたと言われ
自分自身の笑顔に
自信が持てなかった

孫を抱っこして
鏡の前に立つ
見たことのないいい顔
自分の笑顔にびっくり
ありがとう色羽ちゃん

笑顔の抱っこで赤子は育つ
自分を抱っこした父の
笑顔が見えてきた

2023年02月24日
 トロロ断ち

祈り事あり
茶断ちをしていたか
私には
白湯をお願いします
と言われた
先輩が懐かしい

母は、食欲ないとき
トロロご飯を食べていた
いつの頃からか
食べなくなり
私が結婚してから
また食べ始めたので
トロロ断ちをして
ご縁祈りをしたに違いない
心配をかけてしまった
2023年02月23日
 おっちょこちょい

22日お出かけ下さいと
16日に案内が届いた
22日、役所へ出向くと
来月の22日にお願いします
文書を良く見ていない
おっちょこちょいの私
ところで
他の人は来ませんでしたか?
いらっしゃいました。とのこと
私だけではなかった

就寝前
小学一年生の孫に
本を読んであげる
時々、読み間違いの注意を受ける

良く見よう文書
2023年02月21日
 母の教訓

古いぼろ家の人を
笑うんでないよ
建て直せば
新しい家になるんだよ
小さいころの記憶
この頃は
自分の家もぼろだった

他人を笑ってはいけない
蔑んではいけない
明日は我が身と
優しかった母
2023年02月20日
 腕時計

父との葛藤が
あんなにあったのに
今は嘘のように思う
出かける時は
決まって父の腕時計を

「おとうさんのおかげですよ」
と、何度も言われたことが
懐かしく思う
もっと早く素直になれたなら
良かったのに

亡き父に
親孝行できているかな
腕時計の感触がいい
2023年02月19日
 薫陶

両親から始まり
多くの人々に
どれほど
薫陶を受けただろう
おかげさまに
生かされている

自分はどれほど
薫陶しているか
あなたとともに
生きるということで
許されるだろうか
2023年02月17日
 余薫

現在は
自分の努力の結果
と思っていた

親祖先のおかげ
日本国に生まれたおかげ
先人先輩のおかげ
正しい教えのおかげ
おかげのおかげ

余薫の思い
だんだん大きくなり
自分の努力
微々たるものとなる
2023年02月16日
 薫

大変心配をかけているとき
お前は名前負けと言われ
返す言葉がなかった

薫・薫芳・薫風
薫灼・薫重・薫習
どんな思いが
込められているのか
聞けばよかった

先代の余徳を余薫という
自作焼き締め茶碗に
感謝を込めて
余薫流と名付ける
日本語は素晴らしい
2023年02月13日
 父

外面のいい父
内には厳しかった
もう少し もう少しと
誉めてもらった記憶がない

父は、何をやっても
いい仕事をしていた
はさみ一つで羊の毛刈り
のこぎり一つで
狙った所に木を倒す
色々な事で頼まれ
出かけていた

父が眩しく見えてきた
2023年02月10日
 おかげさま

仕事も転々とした
全く経験をしないと
分からない動物だ

救いは、前の体験が
役に立っていること
良い人に巡り合えたこと
良い教えに巡り合えたこと

それは、親祖先が
一生、命を懸けて
(一生懸命)
生きてきたから
おかげさまの賜
2023年02月09日
 遊び心

作品には
遊び心が大切と指導受ける
遊び心でいいのか
それならと思ったが
遊び心とは
良からぬ遊び心ではない
遊び半分の気持でもない
考えると難しい遊び心
作品に現れるのは何時

そう言う
恩師の姿は楽しんでいる
純粋に楽しんでいる
遊び心とは楽しむことか
そうか純粋に楽しもう
今が最高の喜びの時
2023年02月08日
 思いを観る

岡崎五郎入道正宗の名刀
天下独歩村正の妖刀
形ある物に
技術技量を観る
作者の精神宿る

人様の幸せ祈り
一文字一文字
祈りつつ書かれた書
心に触れる
ご苦労を知る
自分も祈られている

自分の仕事
込める思い
不完全を知る
2023年02月06日
 情熱

カメラも
テープレコーダーも
持って来ないでダメでしょう
すぐに忘れるでしょう

畑毛記念館
井出先生
学びを伝える情熱
その言葉だけが
脳裏に焼き付く

先生の残された書籍から
多くを学ぶ

写真 小野町夏井川 72羽の白鳥越冬
2023年02月02日
 秀でるもの

遊びでも何でもよい
とにかく、このことだったら
任せてくれ・聞いてくれ
そういうものが欲しいよ
と先輩の言葉

探し求めて十年
篆刻と出合い
はんこのことだったら
と密かに50個・100個
150と彫り続ける
師は、先生と古典判
秀でるものと
なりますように
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