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2022年7月
ブログ:13
2022年07月30日
 スイ スイ

「爺ちゃん、自転車に乗りたい!」
「お帰る、待っていたよ!」
病院・役場の駐車場・堤防
舗装されない広場に向かって
スイ スイ
「水溜りに入ってダメだよ!」
爺は後から
トボ トボ

早く 早く
アメンボウがいっぱい
スイ スイ
スイ スイ

ねぇ もう帰ろうよ
爺を置いて
スイ スイ
2022年07月28日
 おばあちゃんと孫

こっちに来て
ここに座って最後まで見て
(ユーチューブ)

あっ ひのまるだね

えっ

にほんのはただね

いっぽんだよ
2022年07月25日
 海へ行きたい

四才児の口ぐせ
海へ行きたい
海へ行きたい
砂浜を歩く
貝殻を拾う
海水にたわむれる
水平線に漂う

塩分濃度
海水と血液 近いという
打ち寄せる波と
呼吸が重なる
命の故郷
海へ行きたい
2022年07月22日
 匂い

春夏秋冬季節のにおい
都会・田舎・海・森林のにおい
きれいな花に舞う蝶々
銀蠅集まる腐敗臭
赤ちゃんのにおい
男・女のにおい、加齢臭
職場・家庭のにおい
コロナ禍あちこち頻繁に
アルコールのにおい

あこがれの先輩のにおい
雰囲気漂う気品のにおい
「薫」と名付けた父の
お前は名前負けだと言われた言葉は
気品あふれるにおいが
出ていないということか
見えないさまざまな確かなにおい

写真 孫に連れられ、朝の「ラジオ体操」
2022年07月21日
 ご先祖様

父母 2人
祖父母 4人
曽祖父母 8人
十代さかのぼると 1024人
20代さかのぼると 
   1048576人
30代さかのぼると
  1073741824人
 ・・・・・・・

橋本家の三代目として育った
生命の誕生から
何代目になるのだろう
人類の誕生から
何代目になるのだろう
ご先祖様の仲間入りする
2022年07月20日
 母の視線

お水 ごはん お茶
いただく前に
神仏にお供えする
母の姿見て育った

大人になって
母の視線感じながら
代わりにお参りする
今でも感じる
亡き母の視線
心の拠りどころに
2022年07月19日
 入れ歯で爆笑

柏の葉ができると
毎年150個から作り
方々へ届ける
甘味噌餡も人気だった

出来たようだな
一つ御馳走になるかな
まだ熱いよ!
大丈夫 パクッ
アチッ アチッ
餡こが冷めてなかった
口から出した柏餅
入れ歯が離さない

母亡き今でも爆笑

写真 先日の蛹 ツマグロヒョウモンでした
2022年07月16日
入れ歯騒動

下の入れ歯がない
寝室 庭 畑 ・・・
家族総動員捜索
ない ない

約一ヶ月 久しぶりの雨
大きなジャンプ傘
バァンと開けば
行方不明の入れ歯
降ってきた
ビックリ仰天

母曰く
新しく作った入れ歯
返してきて

写真 孫が学校帰り土手で見つけてきた蛹
2022年07月14日
 介護

久しぶりに
嬉しそうな


いや、ね
今朝は
守さん!
と、言われた

今二人は
結婚前の
青春時代
 
2022年07月11日
 提案

治水事業で河川改修
仮橋できると本橋工事
鉄筋組まれた高さに
上流の大水飲み込む
堤防の高さを見る
あふれそうな大水時
低くなる住宅地の
排水受け付けない

40数年前
父と手作りの牛舎
セメントを求め
砂利は近くの川底から
スコップ一杯の砂は
瞬く間に流れ来る
町の川下に砂利採集業
川底管理で浸水防止
川底を掘り下げる
2022年07月09日
 安全地帯

堤防より低い所はあぶない
河川満杯であれば
こちらの水は受け入れない
溜まっての浸水
堤防より高い所に住まいを

過去に浸水・洪水あるところ
再来する 要注意
山裾は土砂崩れ注意

南三陸町
縄文土器出土する所
大津波の被害なし
縄文土器出土地帯
安全地帯
2022年07月04日
 洪水

川底の砂利を掘る
凹みはやがて元通りに
良く見ると流れ来る砂利
山を削り流れ出た土砂は
平地を作る
水が地形を編み出す

いわき夏井川沖積平野への氾濫
明治20年から昭和16年までに
8回の大洪水
11回の洪水(水田一帯に冠水)
そして
令和元年9月の大洪水
洪水あるところ再来する
土地柄を考えておこう
2022年07月01日
 教訓

津波てんでんこ
百回逃げて
百回来なくても
百一回目も
必ず逃げてください

防波堤などの人工物は
完璧ではありません
逃げるための手助けです

河川堤防も人工物
完璧ではありません
ハザードマップを参考に
自然と共に住環境を
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