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2021年11月
ブログ:28
2021年11月30日
 イナゴ

稲の収穫時になると
手拭いを二つに折り袋に 
一握りの竹を口にして
さ、イナゴ捕り
分校に持ち寄り希望者に販売して
学校の資金になった

イナゴとは、稲の葉を食べているのを見て
稲の子とばかり思っていた
この年になり虫の天子・君主と書く
「蝗」と知る
カナチョロの餌だけでなく
子どもにも捕獲できる
人間にとっても大切な食材
虫の中でもまさに天子・君主だった
2021年11月29日
 鶴は千年 亀は万年

孫に連れられペットマムで
ちっちゃなかわいい
百円玉代の亀の子を買う

鶴が千年の寿命を保つのは
腹八分目に食うから
高慢心を捨て
腹八分目の経営を教えられる

亀はテレビの傍 棚の上に
大食いを売りにする
番組出演の皆さん
亀を飼ってみませんか
腹八分目以下の食を
確認してみませんか
2021年11月27日
 負担

学生時代腎盂腎炎を患い入院
その後、元気なおしっこに
安堵するようになった

食産物、口から胃に
栄養分吸収されるときは
肝臓の働きが大
排出するときは
腎臓のおかげ
人間好きなもので身を滅ぼす
負担をかけないように
食べ過ぎ塩分の取り過ぎ
寝不足に注意

かりんとう一袋
二度に分け食べるようにする
2021年11月26日
 食卓

お寿司の詰め合わせ
中でも一番おいしいものからいただく
最後までおいしいものが食べられる

大好きなものは最後に取っておく
苦手なものから先にいただく
最後の一歩手前まで
今一なものを頂く

大好きなものは最後に
苦手なものからいただく
あら!私のものも上げる
代わりにこれ頂戴
大の好物さらわれる
2021年11月25日
 ドンと来い

篆刻を習い
趣味から本業に
経験のない仕事の注文相次ぐ
出来ない仕事は来ない
出来ると取り組む毎日

ユーチューブを見て
これ作ってと次から次に
バイク・豪華客船に海賊船
出来ないでは済まされない
一緒に作ろう
毎日、孫と格闘

係・役員の依頼
出来ませんを通せない
無視できない年齢に
借りを返そう
出来ない注文は来ない
感謝・報恩で受け止めよう
2021年11月24日
 ヘビ

剪定をした枝で
個性あふれる
はんこを作った
はんこボタンも出来ました
それを見ていた
生き物大好きな
小学1年生と保育園児
散歩で持ち帰った小枝さし出し
「これでヘビ作って!」
ヘビに大変身
ヘビ嫌いのおばあちゃんに
見せたり隠したり
2021年11月23日
 サンタさん

良い子には
サンタさん来るからね
良い子育てるサンタさん

サンタさんにお手紙を
ゲームお願いします
レゴブロックお願いします
欲張り育てるサンタさん

サンタさんになって
皆さんに幸せ届ける
サンタさん
サンタさんになれたら
いいな

写真 小野町立小野小学校
2021年11月22日
 紙パック牛乳

北海道北端
豊富町サロベツ原野から
北海道サロベツ牛乳
南下して北海道石狩牛乳
岩手酪農家牛乳
雪印メグミルク牛乳
酪王牛乳に農協牛乳

大自然の草地 牧草のにおい
牛舎 優しい目の乳牛
搾乳 タンクローリー車
様々な恩恵に感謝
山地アピールする
紙パック牛乳に
全国各地を楽しみ味わう

玉子 牛乳 お米
安価は生産者苦労の賜物
天地人に御馳走様
大切にパックコレクション

2021年11月21日
 絵本

絵本を読む
絵本に見る昔ばなし
童話には教訓が満載
自己チュウは
思うことが思うようにならない
孫の反応よそに
教訓さがす自分

サービスにもう一冊
喜んで読み教訓さがす
絵本は楽しい
寝る前の読み聞かせ
学びの時間
2021年11月20日
 海へ行きたい

四才児の口ぐせ
海へ行きたい
海へ行きたい
砂浜を歩く
貝殻を拾う
海水にたわむれる
水平線に漂う

塩分濃度
海水と血液 近いという
打ち寄せる波と
呼吸が重なる
命の故郷
海へ行きたい

写真 昨夕の部分月食
2021年11月19日
 匂い

春夏秋冬季節のにおい
都会・田舎・海・森林のにおい
きれいな花に舞う蝶々
銀蠅集まる腐敗臭
赤ちゃんのにおい
男・女のにおい、加齢臭
職場・家庭のにおい
コロナ禍あちこち頻繁に
アルコールのにおい

あこがれの先輩のにおい
雰囲気漂う気品のにおい
「薫」と名付けた父の
お前は名前負けだと言われた言葉は
気品あふれるにおいが
出ていないということか
見えないさまざまな確かなにおい
2021年11月18日
 あいさつと勇気

あいさつの一言に
心の状態が見える
元気ならいいが
あれこれと心配できる
思いやれる

「おはようございます」
わが家に朝の挨拶なかった
あいさつの大切さを知って
出来るまで半年かかった
朝の遅い自分にはなかなか難しい
特に父には出来なかった
あれほどの勇気を知らない
最近勇気を出していない
2021年11月17日
 ご先祖様

父母 二人
祖父母 四人
曾祖父母 八人
十代さかのぼると 千二十四人
二十代さかのぼると 
百四万八千五百七十六人
三十代さかのぼると 
十億七千三百七十四万千八百二十四人
・・・・・・

橋本家の三代目として育った
生命の誕生から
何代目になるのだろう
人類の誕生から
何代目になるのだろう
ご先祖様の仲間入りする
2021年11月16日
 介護

久しぶりに
嬉しそうな


いや、ね
今朝は
守さん!
と、言われた

今二人は
結婚前の
青春時代
 (平成16年12月3日)
2021年11月15日
 提案

治水事業で河川改修
仮橋できると本橋工事
鉄筋組まれた高さに
上流の大水飲み込む
堤防の高さを見る
溢れそうな大水時
低くなる住宅地の
排水受け付けない

40数年前
父と手作りの牛舎
セメントを求め
砂利は近くの川底から
スコップ一杯の砂は
瞬く間に流れ来る
街の川下の砂利採集業
川底管理で浸水防止
川底を掘り下げる
2021年11月14日
 蜆貝

団子虫 トンボ かなちょろ
カブト虫 亀 金魚
生き物大好き兄弟

夏井川に連れてって
川エビ どじょう ゲンゴロウ
ハヤ ヤマメの稚魚
川の生き物調査
きれいな石好きの藍都君
大発見
手の中にしじみ貝3個
約50年ぶりの確認と
夏井川を守る会の会長さん
50年前は
童(わらし)も水の中に
2021年11月13日
 安全地帯

堤防より低い所はあぶない
河川満杯であれば
こちらの水は受け付けない
溜まっての浸水
堤防より高い所に住まいを

過去に浸水・洪水あるところ
再来する 要注意
山裾は土砂崩れ注意

南三陸町
縄文土器出土する所
大津波の被害なし
縄文土器出土地帯
安全地帯
2021年11月12日
 洪水

川底の砂利を掘る
凹はやがて元通りに
よく見ると流れ来る砂利
山を削り流れ出た土砂は
平地をつくる
水が地形を編み出す

いわき夏井川沖積平野への氾濫
明治20年から昭和16年までに
八回の大洪水
十一回の洪水(水田一帯に冠水)
そして
令和元年九月の大洪水
洪水あるところ再来する
土地柄を考えておこう
2021年11月11日
 教訓

津波てんでんこ
百回逃げて
ひゃかい来なくても
百一回目も
必ず逃げてください

防波堤などの人工物は
完璧ではありません
逃げるための手助けです

河川堤防も人工物
完璧ではありません
ハザードマップを参考に
自然と共に住環境を
2021年11月10日
 石橋

何かにつけ なかなか
GOサインを出さない父
経済的なものもあったろうが
石橋をたたいて渡らない人と
責めていた自分

デジタル社会になり 家族一人
スマホを持たない自分がいる
父と重なる自分がいる
益々似てきたと妻のことばに
頭を下げる

親への反感は子供の成長
見守り応援する父がいる
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