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2022年2月
ブログ:20
2022年02月28日
 変身

責める
打つ
求める心が
あってはならない

自分の心づかい
考え方
受け止め方が変わると
感化力が生まれて
相手が変わる

変わるのは自分

写真 山の上に、新しい道が出来ようとしています。
2022年02月26日
 エクササイズ

朝の詩に刺激され
自分もとペンをとる

いつのまにか
学びの記録
反省の記録

詩的センスは
ともかく
思うままに
表して
自己省察
心のエクササイズ
2022年02月25日
 砥石になるな

砥石は身を削って
相手を輝かせる
自分は小さくなるのみ

人の欠点・短所を見て
責めるは砥石と同じ
責められて反発するも
砥石と同類

触られると痛い
砥石に
感謝と反省が
身を輝かせる
2022年02月24日
 お見舞い

退院しましたと言われ
早く来るんだったんだと
ガッカリする自分がいた

ガッカリする前に
友の快癒を
喜ぶのが先ではないか

どうしても
自分のことを先に考える
自分がいる
2022年02月22日
 ドンと来い

どんなことでも
ドンと来いと言われた
先輩の姿が
眩しかった

受け止め方次第で
運命は変えられる
登り坂・下り坂
感謝・感謝で
受けよう

まさかの坂
もう怖がらない
どんなことでも
ドンと来い
2022年02月21日
 家族のきずな

小学五年生・六年生の
「家族のきずな」
エッセイ集
家族の様子
心の交流が
描かれている

人生の荒波にあっても
この子たちは
大丈夫
雨・風・嵐を
心の栄養として
生き抜いてほしい
命を大切にと祈る

写真 おじいちゃんだって
2022年02月19日
 呪文

だいじょうぶ
だいじょうぶ
今まで大丈夫だったから
だいじょうぶ

根拠のない
だいじょうぶだけど
あせらない
あせらない
不思議な呪文

親・祖先の方を
しっかり向いていれば
だいじょうぶ
だいじょうぶ
2022年02月18日
 試練

気がついた時には
身にハンディキャップ
枕を濡らす高校時代

チャップリンの
少年時代のご苦労
偉人と言われる人の
困難の生い立ちに
身震いする

まさかの坂にも
感謝・感謝で
今が最高の喜びの時
尊い試練

写真 昨夜の満月
2022年02月17日
 はい、どうぞ

『はいどうぞ。』

『ありがとうございます。
 こんなに素晴らしい作品
 いいんですか?』

『はいどうぞ。
 むかし、師匠に
 自分の要らないものを
 差し上げてはダメですよ
 と言われたことがあります。』

感謝・感激
そのお心も頂戴します
2022年02月16日
 心に残る言葉

『無理するなよ
身体が資本だよ!』
帰りしな背中に
掛けられた言葉

無理していたのか
とても有りがたかった
四十四年過ぎても
心に残る言葉

温かい心が
沁みている
2022年02月15日
 円満

不合理に感じても
背かない

月のように
満ち欠けは
心にありしも
円満にして
生き抜く

相手を包む
寛大なる心
陽光のごとく
2022年02月14日
 スマホ

小さいうちは
バチが当たるからと
矯正され

スマホ利用して
ITで
管理され
マナー度
アップする

自分中心は
許されない

写真 節分 豆まきのマス 保育園で手作り
2022年02月12日
 所作

ごみを
持ち帰る人
捨て去る人
拾う人

自分の敷地内に
雪かきする人
敷地外に
押し出す人

全ての所作に
心の現れ
心を造ることが
先ですよの所以
2022年02月10日
 生きる

人生
登り坂に下り坂
まさかの坂の連続
平はあるのか

だるまさんが
ドテ!
転んだ時が
起き上がる時

謙虚に学んで
起き上がる
2022年02月09日
 節分

福は内
鬼は外

 お こるな
 い ばるな
 あ せるな
 く さるな
 ま けるな

心の鬼よ
出て行け、と
豆を食べる

写真 保育園で作ってきたよ
2022年02月08日
 水のように

水は、恐れることなく
下へ下へ進む
水蒸気となれば
雲となり雨となり
大地を潤す
水は、あらゆる生物に
命を与える
水鳥を休め
魚を飼う
水は、汚れを洗い落とし
歩みつづけて
浄化される

水のように
水のように
なれたらいい
2022年02月07日
 因果律

優越感に慕っていた
はなさかじいさん

世の中
多くの人は
ジコチューの
欲ばりじいさん

今になり
自分も
その中の一人と気づき
因果律を悟る

写真 小野町夏井川千本桜に白鳥
2022年02月04日
 賞味期限

気になる
賞味期限
新しい物をと
自己チューで
選ぶ
欲ばりじいさん

売れ残ったら
どうなるのか
もったいないと
手に取る
はなさかじいさん
2022年02月03日
 忖度(そんたく)

会話には
言いたい一言が
残っている
言わない言葉が
残っている
言葉にならない一言を
思いやろう
自分にも
言わない一言があったから

何も言わない
自然の忖度
生み育てる働きで
包んでいる
2022年02月01日
 おかげさま

自分の力で
今があると
思っていた自分

「おとうさんの
おかげですよ」
と、何度も言われ
微々たる
自分の力を知る
あまりにも多い
借り物を知る

おかげさまに
感謝の涙する
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