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2009年03月14日
 昨日の夕方、日下部正和先生が、写真の茶碗を持って来られました。
 2月9日のブログを見てください。 この時に焚いた窯から出てきた茶碗です。
 窯の焚口近くに置かれた作品には、火力に負けてひび割れたり、灰が引っ付いて、溶岩の固まりのような引っ付きがあったりします。
 そのままの常態では、使うことが出来ませんが、使えるようになるまで修繕をしますと、ほとんどの作品が、大変素晴らしい作品なのです。
 写真の茶碗は、窯変も素晴らしく、渋いもの好みの人にとりましては、堪らない作品です。
 削ったり(磨る)、金つぎをしたり、仕上がりが楽しみです。 
 (小生の仕事です。)
2009年03月13日
 昨日、千葉県柏市にあります 財団法人モラロジー研究所に行って来ました。
 毎月紹介しています ニューモラル誌を発行している所です。
 学祖 廣池千九郎博士のお墓参りをさせていただきました。
 墓地は、自然林の中にあります。 突然、頭上木の上高い所で、啄木鳥(きつつき)が、コンコンと木をたたく音です。 写真を撮ったのですが、残念ながら鮮明でありません。
 その真下に目をやりますと、もみじが芽吹いていました。(写真)
 心弾む一瞬です。
2009年03月11日
写真 キャンドルスタンド 小生作 焼締め 径15cm 高9cm
 蝋燭(ろうそく)の太さは、太いのは径が23mmから細いものまで、立てることが出来ます。 写真を見て、右側の部分は、マグカップの取っ手のようになっていまして、持ち運びやすいように作ってあります。
 何故か、縄文土器の火焔型になってしまいました。 娘曰く、「お父さんは、縄文人のDNAが強い!」 (まぁいいか)
 皆さん、もし電気がこなかったなら、生きて行けないのではないでしょうか? まず、ろうそく1本の準備をしましょう。
 時々、電気を消して、テレビを止めて、ろうそくで家族団欒も、いいものですよ!

2009年03月10日
 昨晩、妻と二人で晩酌をしました。 (まだ独身の方は、どうぞ、ご結婚を!)
 (写真) 昨日のブログで紹介しました、縄文土器のレプリカの、蓋(ふた)を、杯にして楽しみました。 
 旨味、香りを醸し出す 遠赤外線陶器(森修焼 当店で取り扱っています) というのがあります。 その陶器の特徴は、備長炭を上回る豊富な遠赤外線を出しているというのですが、小生が作りましたこの杯(?)も、遠赤外線を発散しているのでしょうか?
 前日と同じお酒なのですが、甘く円やかに美味しく感じました。
2009年03月09日
 先日7日の縄文土器を、もう一度見てください。
  蓋(ふた)が、あったように思われます。
 レプリカを作りたいと思いました時、蓋も作ってみました。 (写真)いかがでしょうか?
 蓋にもなりますし、起こして置きますと、皿にも使うことが出来ます。
  今、考えていますことは、今晩、杯(さかずき)に使ってみようと思います。
 どの位入るか、量ってみましたら、驚き、250cc入ります。
 飲まないうちに、いい気分になってきました。
2009年03月07日
 写真 右 縄文土器 小野町(新田)遺跡表採 高9cm 径17.5cm 720g
     左 小生作 焼締め 自然釉
 平成19年8月、この縄文土器を持っていた方から、『持って行って、飾っておかっしぇ!(置きなさい)』 と言われて、お預かりしました。
 私は、早速、レプリカをと思いまして、2個作り、1個をその方にお届けしました。
 自分で作ってみて思いましたことは、大変高い技術で作られているということです。簡単には、出来ませんでした。
 そして、作ってみて気が付いたことは、起き上がりこぼしになっているのです。 どの角度から倒してみても、ちゃんと起き上がるのです。 すごい安定感です。 (驚きです)
2009年03月06日
 写真 石鏃(矢じり)とその原石 小野町湯沢荒屋敷地内表採
 写真の矢じりは、平成13年に、近くの畑で拾わせていただいた物です。 縄文土器の欠片もあちこちとありますので、年代は、3000年から4000年前のものと思われます。
 矢じりが拾えるというので、始めは、矢じりばかり探していたのですが、矢じりの原石やその未完成作・失敗作が、目に留まり、拾ってきました。 ここに、器用な方が居て、ここで作っていたということが判かります。
 そして驚きは、原石そのものが、地元にある材料でないことです。 チャート、安山岩、粘板岩と種類も多く、この時代すでに、遠くとの交流があったのですね。
 当店には、小さなギャラリーのコーナーがあります。 ご覧になってください。
2009年03月05日
 写真 身近にあります樹木で作りました印材です。
 私は、幸いに日本に生まれ、幸せ者と感謝しています。
 私達(日本、アメリカ)は、年率何%、5%、6%という成長の中に、生活してきました。
 現在、人口約50億人。 地球上の人間全員が、その成長を望んだなら、地球上の資源は、アッという間に無くなってしまうのではないでしょうか?
 時代は、ゼロ成長の経済学を考える時に来ています。
 記念樹はんこは、印材を、皆さんの身の回りにあります、自然木を利用するという、地球環境を大事に考える提案でもあります。
2009年03月04日
 心を育てる月刊誌 ニューモラル №475
   特集 他に喜びを与える
 読んでいまして、ドキッとさせられた一文を紹介します。
 大人か子供かという区別は、年齢や肉体の成長度合いとは関係なく、心のレベルによる区別です。別の角度から言うと、「いい生活」 をめざすのか、「いい人生」 をめざすのかの違いです。
 「いい生活」を目標に、努力をしていたのではないかと反省させられました。
 誌を、3名様にプレゼントします。 メール下さい。
2009年03月03日
 我が家の庭に、福寿草が咲いています。
 この花は、名前からか、幸せな気分にしてくれます。
 親祖先の誰かが、この庭に植えたのでしょう。 自生の常態で、毎年咲いてくれます。
 福寿を広辞苑で引いてみますと、「幸福で長命なこと。」  
 福寿草は、広辞苑を最後まで読んでいきますと、有毒で根は、強心薬となる。 とあります。 薬草だったんですね。

2009年03月02日
 どうぞ、遊んでください。と、戴いてしまいました。
 ラジコン・カーに続いて、今度は、ヘリコプターです。 ラジコンでコントロールすることは、本当に難しいです。 上手な方、教えに来てください。
 ところで、私たちは、知らず知らずのうちに、周りの人をコントロールしようとしているのではないでしょうか? そして、思うように行かないと、不平・不満の心になってしまいます。
 困ったことに、その心は、相手の不平・不満の心を、引き出してしまいます。 お互いに反発しだしますと、良い方向へは、なかなか行けません。
 私たちは、ご縁あっての関係の中に、生かされています。 感謝の心で、周りの人に、後味の悪くならないように努力しておりますと、安心のある、温かい人間関係が出来るのではないでしょうか。
 まずは、自分自身のコントロールですね!
2009年02月28日
 写真 小野町 夏井の千本桜 am7:40
 昨日は、重い春雪が降りました。 一夜明けて、今日は、雲ひとつない快晴です。
 野山は、一面銀世界です。 見渡す所、どこを取っても、絵になります。 とにかく素晴らしい景色です。 
 木々にとっては、重い雪なのでしょうが、恵みの雪を感じます。
 この景色も、数時間後には、消えてなくなってしまいます。
 時の流れを感じる一瞬でもあります。
2009年02月27日
 お孫さんが生まれたということで、桜材で、ご注文をいただきました。 
  誠に、おめでとうございます。
 お子様が生まれますと、お祝い・お小遣いを貯金する。 また、学資保険と直ぐにはんこが必要になります。
 お子様のはんこは、名前を彫ることをお勧めしております。 名字だけですと、一人一人別々にしていても、お子様が増えてきますと、困ることがあります。 名前ですと、間違えることも、迷うこともないです。
 子どもさんの貯金通帳に、お父さんの印鑑を お使いの方ありましたら、どうぞ、印鑑を作りまして別々にしてください。 税務上、お父さんの隠し資産に見られますよ!
2009年02月26日
 写真 おっとっとっと、危ない! 落っこちそうになっちゃった。
 郡山市の遠藤さんに、「私の家で、月に1回、勉強会を行っています。 橋本さん、2月・3月・4月と3回来ていただいて、約1時間お話しをしてください。」 ということで、昨晩に行きまして、私の体験から学んだことを、お話しして来ました。
 8畳間二間の仕切りを外し、コタツを並べ、ストーブで部屋全体も暖かく、みんなで15人集まっての勉強会でした。
 私の話はともかく、話が終わってからのお茶の時間、遠藤さんの奥さんが、昨年秋に漬けました美味しい沢庵、お菓子をいただき、皆さん、今月も来て良かったと、大変満足な時間を過ごしました。
 遠藤家では、昭和62年から22年間、このような勉強会を続けているとのことです。 自分だけの、自分の家族だけの幸せを考える、自分中心の社会の中で、ご縁ある人のお幸せのために、自分の家を開放されている遠藤さんご夫妻に、頭が下がる思いで帰って来ました。 感謝、感動です。
2009年02月25日
 写真の、radio control car 全長23cm
 2月2日のブログを見てください。 一人遊びをしていましたら、お客様に、セカンド・カーにどうぞと、写真の車を戴きました。 (ヤッター)
 二人で遊ぼうとしましたら、ピンクの方のラジコンの電波が、2台の車を動かしてしまいます。 別々に動かすことは、できないものでしょうか?
 それにしても、自由にコントロールすることは、難しいものです。
 ところで、この私をコントロールしているのは、誰でしょうか? 自分自身のようでもあり、誰かに動かされているようでもあり、???
2009年02月24日
 写真 小生作 「八面玲瓏」 焼締め 自然釉 高 19cm
 私は、今から37年前、いろいろと人生に迷っていた時に、今は亡き小野一栄先輩に、次のお話をしていただきました。
 『ここに壺があるとします。もし、この壺を痰壺にしてしまえば、部屋の隅の暗い所に置かれますね。 同じ壺でも、自分の大切にしている物を入れたら、宝壺として、明るい高い所に置くのではないでしょうか。』 と。
 この時、これ以上のお話し、説明はなかったのですが、その時の私は、仕事が定まらない。身体には、ハンデキャップ。心は不平・不満で、すさんでいるという中で、先輩は、「橋本さん、橋本さんのその身体の中に、どんな心が入っているかで、橋本さんの置かれる場所が、どんどん変わって来るのですよ!」 と言って下さったように思ったのです。
 この出逢いが、その後の人生に大きく影響を与えてくれました。
2009年02月23日
 今日は、朝から雨降りでしたが、8時ごろより雪になっています。
 大地に着きますと、一瞬にして消えてなくなってしまいます。白い手紙には、何が書いてあったのでしょうか?
 12時40分、店内は、パンの匂いでムンムン。 レーズンパンが焼きあがりました。
   高級強力小麦粉  400g        塩       6g
   マーガリン       25g        湯     110cc    
   牛乳(無調整)   190cc       練乳     60g
   イースト菌      適量       レーズン    50g
 1.5斤のレーズンパンが、完成しました。
2009年02月21日
 京都に住む娘に、野菜の詰め合わせを送ってやりましたら、夜、遅い時間に、携帯メールで、 「今日の夜は、ほうれん草のカレーうどん。 いただきまーす!」 (写真)
 先日の、東日本生涯学習センターでの研修で、28歳の独身男性と同室になりました。 彼は、東京での一人生活。 毎日の食事は、どうされてますか? と、聞きましたら、ほとんどコンビニ食とのこと。 添加剤の蓄積が心配だから、結婚して、奥さんの手料理にするといいよと、話してやりました。
 皆が、自分で食材の生産は無理なことですが、安心して、美味しく食べることの大切さを学びたいものです。
2009年02月20日
 写真 ガマズミの樹で作りました印材です。
 これからの季節は、住み慣れた土地を、離れなければならないという人が多いのではないでしょうか?
 その記念に、最高の提案をさせていただきます。
 皆さんの周りにあります 桜、梅、椿、・・・・ それらの木の枝を利用しまして、「はんこ」にしてお持ち下さい。 心温まる記念品になります。
 プレゼントにすると、大感激して喜んでくださいます。
2009年02月19日
 京都に住む娘から、手作りのクッキーが送られてきました。
  大変嬉しいものです。 ありがとう。
 今日、野菜とか、いろいろと送ってやりたいと思っています。 (母が、準備中です)
 娘に嬉しいことをしてもらって、自分は、両親にどれだけ喜んでいただいただろうか? 反省しています。
 私の母は、平成19年3月4日に、 父は、昨年4月17日に亡くなって、もういません。
 『韓詩外伝』<巻九>に、 
「樹、静まらんと欲すれども風止まず。 子、養わんと欲すれども親待たず」 とあります。
  この言葉は、何回も聞いた言葉です。 今、親が亡くなってから、言葉をかみしめますと、おのずと頭が下がります。
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