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2010年12月26日
 写真は、木の葉が落ち、大きなスズメバチの巣が現れました。(上部中央)
昨年は、猛暑でした。 スズメバチの巣が作られた場所は、下に右支夏井川が流れていて、最も涼しい場所のようです。
 ところで普段は、見えるものが気になり、見えるものに惑わされていますが、見えていないところに関心を持っていきますと、これが面白いですね!
 私たち凡人は、今日は暑いの寒いのと、不平・不満ばかりですが、多くの偉人は、自然現象から見えないものを学び取っているようです。
 最近、私が気になりますのは、自分のの言葉が、相手にどのように伝わっているかと言うことです。その時に、相手の言葉だけでなく、全身で発信している相手の気持ち・感情を読み取ることです。
 どのような心・感情でいるか、このところを見るようにしますと、自分の言葉が、恐ろしいくらいに、相手に伝わっているのが気になります。



2010年12月22日
はんこが、彫りあがりました。
  平成19年2月24日 産経新聞 朝の詩掲載
         (小生作)
   記念樹
  剪定をした 枝で
  はんこを作った

  既製の まんまるとは 違って
  少し歪(えびつ)
  でも なんだか とっても暖かい
 
  これが
  私の個性
2010年12月20日
 木を輪切りにしますと、年輪が現れます。
 年輪の中心に、芯があるのですが、その芯は、柔らかくもろい為に、堅い所のものを埋め込みます。
 (芯の働きですが、ご存知の方がおりましたら、教えて下さい。 以前に、根からの水分・栄養分は、皮の近くを通り、芯は、戻る水の通り道と聞いたことがあるのですが、本当にそうなのでしょうか?)
 芯のところに埋木をしまして、印材の完成です。
2010年12月18日
写真は、ニス掛けをしています。
はんこは、朱肉を使います。
ニスを掛けませんと、朱肉で汚れやすくなります。
ニスを掛けることで、汚れましても、簡単に、ふき取ることが出来ます。
2010年12月16日
 手に当たる側の、面取りをしています。
この後、サンドペーパーで仕上げていきます。
2010年12月15日
 上下を平らにして、印材としての姿が見えてきました。
2010年12月14日
 写真は、印材となる材料の切り口(木口)を、機械を使って、平らにしています。

 はんこの世界に、改刻というのがあります。 今まで使われていた印鑑の文字を、彫り直して使います。
 時々、今までの印面を、お客様ご自身で削って来られる方がいますが、これが難しいもので、必要以上に短くなることがあります。 改刻を ご希望の方は、どうぞ、そのままお持ち下さい。
 
2010年12月11日
 印鑑の長さですが、2寸丈(6cm)の使いやすい長さにします。
 いろいろな長さがあって良いのですが、既製のケースの長さが、6cmのものがちょうど合うように作ってありますので、6cmに仕上がるようにしています。
 写真の材料は、6.5cm位に荒切りしたところです。
2010年12月10日
 写真 少し水分を抜き、表皮を剥きました。
 以前に、水分を抜いてから、皮をむこうとしましたら、身と皮が剥がれるものと、反対に、引っ付いて、剥がれにくくなるものとがありまして、現在は、早めに皮を剥いています。
2010年12月09日
 材料は、ツゲの生木です。
 約20cmに切りまして、これから水分を抜きに入ります。
 この本数ですと、6cmの長さの印材は、20数本取れます。
 ご注文は4本ですが、全てを印材として利用できるように加工して、その中から、4本を選びます。
2010年12月08日
 写真は、柘(ツゲ)の木・枝です。
 これで、4本の印鑑を作る注文を頂きました。
 このツゲの木には、どんな物語があるのでしょうか?
 切られる前の姿、生えている場所、関係する人と、今の所分かりません。
 物語を、いろいろと想像してしまいます。
 
2010年12月07日
 写真の印材は、南天です。 縦じまの中に、ネット模様が見られます。
 ネット模様は、今の所、南天だけです。 南天でも、多くは縦じま模様で、ネット状の模様は少ないです。

 ところで、インターネットは、素晴らしいものですね! 悪用のないようにお願いします。
 本を読んでおりましたら、次の文がありました。
 「地球上のすべての存在は、相互依存と相互扶助のネットワークの中で支え合って生きています。」
 「すべてのいのちが、宇宙自然そして社会の“いのちを生み、育てる大きなネットワーク”によって保護され、生かされているという事実に気づき、感謝の心が生まれてくるでしょう。」
 私たちは、時間的な縦と、横のネットワークの中に、生かされているということを知り、驚きました。
2010年12月03日
 今日は雨で、世の中、暗い感じです。(AM9:00)
 その中で、シャコバサボテンが輝いています。
2010年12月02日
 写真は、バラの木で作りました印材です。
 自然木(皮を剥いただけ)の印材を、手にした時に感じることは、今までに感じたことのない、これは違うという感動です。
 それは、今までに味わったことのない、美味しい食べ物に出合った時に似た感動を、想像していただければ良いと思います。
 手ざわりも、味わいと同じく、記憶の底にしまわれていますので、大切にしたいものです。
 皆さんに触れていただきたい、一品です。
2010年12月01日
 写真の印材は、梅の古木から取りましたものです。
 傷のような痕は、何があったのでしょうか?
 それにしても、強く耐えてきたことを感じさせます。
 そして、強いエネルギーを与えてくれます。
2010年11月29日
 昨日、日曜日に、立派に育ちました大根を、収穫しました。(写真)
 皆さん!畑で抜いたばかりの大根を食べたことありますか?
 できれば、抜いたばかり洗わないで齧(かじ)るのです。
  (洗うと味が変わります。)
 とにかく、美味しいのです。
2010年11月25日
 セミナーで学びましたこと (Ⅳ)
  講演の中で、心に響く言葉がありましたときは、幸いです。
 今回、「公平無私」と言う言葉が、強く感じまして、篆(てん)刻の作品として表してみました。(写真 6cm×6cm)
 テキストの中の一文を紹介します。
  聖人は、宇宙自然の中に、すべてを生かし育てる神仏のはたらきを認めて、その本質が公平無視な正義と愛であることを悟り、それにかなった生き方こそ、人間としての最高の生き方であることを身をもって示したのです。愛する心の本質は、聖人が自然の働きから学び、生涯をかけて求め続けた公平無視な愛の心にあります。これは、東洋古来(とくに仏教)の言葉では「慈悲の心」と言われています。

[セミナー・テキスト 5名様にプレゼントします。メール下さい。]
2010年11月23日
 埼玉県幸手市の友人より、柿・みかん・柚子が、送られてきました。
 友人宅には、30年前頃になるでしょうか、自宅前に、みかんの木が植えられており、その時には、こんなに寒い地域で、みかんが取れるのだろうかと思って見ていました。
 それが、近年、みかんが取れたといって、送ってくれます。
 大きいのは、径8cm高6.8センチある立派なもので、大変に美味しいものです。
 友人は、温暖化を見越していたのだろうか?
2010年11月22日
 写真は、昨日21日、小野町谷津作地内、小次郎橋の上で撮影。
 小次郎橋の上流、JR磐越東線の線路部分で、工事が進められています。 多分、鉄道橋工事かと思われます。
 すると、流れが変わるのでしょうか?
2010年11月19日
 写真 私のところへ来て、10年からなるシャコバサボテン、今年も咲いてくれました。株がだいぶ古木になりましたので、今年の夏、挿し木(芽)をして、新しい株を作りました。

 セミナーで学びましたこと (Ⅲ)
心がつくる人生の4つのポイント
 1) 何が自分の人生を決めているのか
 2) 自分中心の心づかいから、相手の立場に立った心づかいに切り替えていく
    ことの重要性に気づく
 3) 生かされて生きていることへの気づきと感謝
 4) 受けた多くの恩恵を感謝の心で受け止めるとともに、どのようにお返しをして
    いくか
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