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2014年01月16日
 当店は、最初の店舗から移転して11年になりました。 店の前を時々通っているのだが、移転したことを知らないでさがしましたと言うお客さんがいます。関心がないと、目に留まらないものですね。
 毎日の生活の中で、今までと違った現象・変化に、関心を持ちたいものです。
 季節の変化は、気温を肌で感じるのですが、毎日同じ時間に、温度計を見るのも良いと思います。
 また、人間社会にも、政界ばかりでなく、言葉の意味が、違って使われるなど流れを感じるものがありますので、変化に注意すると、心が豊かになるように思います。
2014年01月15日
 今日の午前中、郡山市中田町地内で、写真の「田の中の松飾り」を見かけました。隣り合わせた2枚の田にのみ飾られてありました。
 この松飾りを見て感じましたことは、日本の古典の中に出てくる「瑞穂の国」という言葉です。 神話の世界に引き込まれたように思いました。
 戦後の教育に出て来なくなったのが、建国記念日があっても、日本の国の建国に関することを教えていないとお聞きしました。戦前の教育にはあったというのです。大切なことを、なぜ教えられないのでしょうか?
 「田の中の松飾り」が、日本民族の深層にある、自然観というのでしょうか、大切なことを伝えようとしているように思いました。
2014年01月14日
    26.お父さんのおかげなのですよ!
 私は、昭和62年12月に「橋本印房」を開業しました。 
 その時ご指導いただいた先輩に、『こんなにお客さんが来て下さるのは、お父さんのおかげなのですよ!』と、何度も言われました。1、2回言われた時には、聞き流していたと思います。でも、4回、5回と言われますと、考えてしまいました。
 店で、お客さんを接待して、仕事をしているのは自分なのですが、店にいない父のおかげとはどんなことなのだろうか?
 よくよく考えてみますと、自分の働き・力は、いくら努力しても多くの「おかげ」と比べますと、微々たるもののようです。先輩は、人間高慢になるとひっくり返るということを、「お父さんのおかげなのですよ!」という言葉で、気付かせてくださいました。
 もしあの時に、「高慢になっていないですか!」とストレートに言われたなら、反発心が強く素直になれなかったと思います。言葉かけの奥義も学ばせて頂きました。

 写真 今日朝、小正月の飾り物「団子さし」をして、店に飾りました。
2014年01月13日
    25.自己チュー
 「人は、使った心の持ち主になる。」 と聞いて、ドキッとしたことが忘れられません。

 食材の買い物の時です。
私も、買い物をする時があります。 家族の為を考え、野菜、魚、たまご、パックに入っている豆腐まで、大きいと思う方に手が行きます。牛乳は、日付を見て、より新しい方を選びます。
 自分中心の心が、正直に現れてしまいます。 問題は、この使った心 (自分中心の心) の持ち主になることです。
 私は、買い物をする時に、どのように考えたなら、自分中心の心から解放されるかと考えました。
 手前から順に買って欲しいと並べている店員さんがいます。その店員は、自分の娘であると思います。 自分の後から買いに来るお客さんは、自分の可愛い孫と思うようにしました。 皆さんの親心になる努力をします。そうしましたら、選ばないで、手前のものを取ることが出来るようになりました。
2014年01月11日
   24.好きな物で滅ぶ
 「好きな物で滅ぶ」 こんな恐ろしい言葉は、他にないと思います。 確かに、好きでないものには近寄りませんから、その心配はないということになります。。
 誰よりも好きと言うものには、特に注意ですね。
  お金・食べ物・飲み物・男・女・・・
2014年01月10日
    23.求めるものは売っていない
 物質文明の時代と言われる中に生きてきた私たちは、生きがいを物質に求めて努力しているように思います。
 でも、本当に大切なものは、デパートにも売っていないですね。
 私が20代の時に、「身体が資本ですよ。」と、後ろ姿に声をかけてくれた先輩がいました。確かに健康は、お金で買えません。
 高齢になっても結婚されないでいる人を見て、自分は何としても結婚しなければと結婚された先輩は、今、お孫さんに囲まれて、幸せな生活をしています。
 求めるものは、「安心」 ではないでしょうか? 「安心」を買えたならいいですね。「安心」を売り物にしたいですね。
 10年後の安心のために、努力しようとすると、考えてしまうのが・・物質・・

写真 本日は店の前で、縁起ものの 「だるま市」 が行われています。
2014年01月09日
   22. 小遣い
 東洋には、古い格言に 「金を使うことは金を得るより難し」 という言葉があります。
 宝くじの高額当選者には、当たらなければよかったと思われる方が、多くいるということです。 ダムが出来ることにより、高額の立ち退き料が入り、約半数の方は、そのお金が無くなると、以前より貧しい生活をするようになってしまったという現実があります。 お金の使い方に問題があるということでしょうか。

 自分のために、何に使っても良い小遣いがあります。 
 自分の小遣いであっても、自分の為だけでなく、人様の幸せのためにも使う習慣を身につけたいものです。

 写真 月刊誌 「ニューモラル」 ご希望の方、先着3名様の方にプレゼントします。ホームページお問い合わせよりメールください。
2014年01月08日
    21.考え方を変えるということ
 誰もが、良い人生になることを望んでいますね。良い人生になるポイントは、どこにあるのでしょうか?

心が変われば意識が変わる  意識が変われば態度が変わる
態度が変われば言葉が変わる 言葉が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる 運命が変われば人生が変わる
心が変われば人生が変わる

 心を変える、考え方を変えるということは、人生が変わるということですね。
2014年01月07日
   20. 美味しい物から食べる
 エピソード ある男性が彼女の家を初めて訪ねた時に、お母さんの手料理、ジャガイモたっぷりの味噌汁が出てきました。 彼は、ジャガイモが苦手、苦手な物を後に遺すと大変なので、先に食べたから大変、お代わりをどうぞと、またまた、ジャガイモをたっぷり盛られてしまいました。 (その後、ジャガイモを食べられるようになったのではないでしょうか?)

 盛り合わせのお寿司、一番大好きな、美味しい物から順に戴きます。そうしますと、最後まで美味しい物を戴くことが出来ます。
 その反対ではどうでしょうか。最後に好きな美味しい物が戴けたとしても、その前には、まずい物を食べることになってしまいますよね.

 写真は、冬田の稲株(いなかぶ)です。
2014年01月06日
 紅梅の枝で、「はんこ」 を作ることになりました。
 紅梅は、昔、根付(ストラップようなもの)の材料として彫刻されていたこともあり、印材としても大変良いものです。
 写真は、皮を剥いたところで、木の中まで赤(ピンク)く、気分も高揚してきます。
 紅梅でも、木の中は白い物もあります。
2014年01月05日
   19. 我慢 (⇔素直)
 「あの人は、我慢強い人だ。」というと、我慢できることは良いように思いますが、そうではないようです。
 私は、10年ぐらい以前ですが、足が痛み出し、足が痛いと言うと心配をかけますので、言わないで我慢をしていました。そうしますと、「最近人相が悪くなっていますよ!」と言われて、足が痛く我慢していたことを白状しました。
 我慢心が強いと、大事を小事と思い誤り、取り返しのつかない結果を招くこともありますので、考え方を変える必要がありますね。
 我慢の反対語は、素直ではないでしょうか。素直になることに努力します。

 自然界の我慢の結果が、火山爆発や、大地震だったりして、多くの被害を招いていますね。怖いことです。

 写真 リカちゃんキャッスルのイルミネーション
2014年01月04日
    18. 焦らない
 自分には、人一倍高い能力もありません。また、努力も出来ません。 それでも、あれをやらなければ、これもやっておかないとと、焦る時があります。 焦れば焦るほど困難して、思うことが思うように出来なくなってしまいます。
 それで、焦らないようにします。
 今、優先して行うことは何か、それが出来ればそれで良し。そして休憩です。
 健康を維持できれば、それで良しと考えます。健康が資本ですね。
2014年01月03日
   17.人生の方程式
 考え方を変えることには、どのような効果があるのでしょうか。
 私は、人生の方程式を学び、その効果の大な事に驚きと共に、努力することの価値を理解できた時には、一人「万歳」をするほど、「これだ!」と思いました。

  能力 × 努力 × 心づかい(品性) =  結果
   10 ×  10  ×   0.1      =   10   
    5 ×  5  ×     5    =  125

 マイナスの心づかい(不道徳)は、マイナスの結果となります。
人生の方程式のポイントは、考え方を変える・心づかい(品性)を高めることにありますね。
2014年01月02日
   16. 許す (⇔許せない)
 ある勉強会で講師が、『皆さん!思いやりという言葉 ご存知でしょうが、』と、思いやりについて説明されました。

 思いやり = 1.思う  2.いたわる  3.許す

 私は、思いやりの中に 「許す」 が出てきたのには、驚きでした。知らなかったのです。私は、間違っている事に対し、それは間違っていると、許せない思いが強かったのです。
 身近な周りの人に対し、善悪を問わないで、優しく温かく接することが大切ですね。非を問われますと、問われた人は、問うた人から離れ、自分を守ろうとするだけのように思います。

 写真 小野町 リカちゃんキャッスル
     夕刻よりイルミネーションできれいですよ。
2014年01月01日
 明けましておめでとうございます。 穏やかな年であります様に、皆様のご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げます。
 写真は、昨日の午後4時38分、当店の真上を、33羽の白鳥が飛んでいました。

   15.外見よりも中身
 今から40年前、人生に迷っていた時に、今は亡き小野一栄先輩に、
 『ここに壺があるとします。もし、この壺を痰壺にしてしまえば、部屋の隅の暗い所に置かれますね。同じ壺でも、自分の大切にしている物を入れたら、宝壺として、明るい高い所に置くのではないでしょうか。』と。
 この時、これ以上のお話し、説明はなかったのですが、その時の私は、仕事が定まらない、身体にはハンディキャップ、心は不平・不満ですさんでいるという中で、先輩は、「橋本さん、橋本さんのその体の中に、どんな心が入っているかで、橋本さんの置かれる場所がどんどん変わってくるのですよ!」と言って下さったように思ったのです。この出会いが、その後の人生に大きく影響を与えてくれました。
 私のターニングポイントです。
2013年12月31日
   14. 生まれる (⇔授かる)
 日本語は、表現が豊かといわれています。 その言葉には、考え方が現れますね。
 だいぶ以前にテレビで、標高の高い山奥で、豊かとは言えない生活をしている少数民族の紹介をしていました。その中で、娘が結婚をして子供が生まれた時に、祖母となった母親が、『結婚をして、子供が生まれる。このことが幸せなんです。』と言われていたことが、心に残っています。
 生成化育する自然から離れ、好き嫌い・損得の感情に流されてしまっているからでしょうか、結婚をされない方が多いように思います。 結婚適齢期に結婚され、子供さんが授かります様に願うばかりです。
 子供を授かることは、親祖先への感謝・報恩ですね。

 どうぞ皆様、良いお年を (^-^)
2013年12月30日
   13.人は右、車は左 (⇔私は左にと変えられない)
 自分に変えられない事には、法には従うということですね。
 反対意見を持っていても、決まってしまったことに対しては、こちら側がいかに素直になれるか問われます。
 尊敬する廣池千九郎法学博士の言葉を紹介します。
 「大勢には善きものと、悪しきものとあり。大勢に逆行するもの、また順応するものは滅ぶ。順応しつつ、心理を守るものは残る。」
 心理を守るとは、どういうことでしょうか?
 素直になるということは、どういうことでしょうか?
 考え方を変える必要があるように思います。
2013年12月29日
 沖縄県浦添市から、航空搭載宅急便で、「クロキ」の枝が送られてきました。(写真 長さ30cm)
 「クロキ」は、沖縄の三線の黒く見える柄の部分に使われているという木ですので、「黒木」と書くのでしょうか? 黒檀の一種と思われます(?)
 黒檀は、印材としても利用されていますので、送られてきました「クロキ」の枝で「はんこ」に仕上げることは、今後色々な期待をも含み、ワクワクした作業になります。
2013年12月28日
    12.質問出来ない時は (⇔分かった点を話す)
 講演会とか勉強会で、質疑応答の時間、質問してくださいと言われて困る時があります。何を質問したらよいか分からない時です。
 その時には、話を聞いて分かった点をお話すると、より分かってくる時がありますので、そのようにしています。
 反対に、質問を受ける立場の時には、難しい質問をされても困りますので、話を聞いて分かった点、聞いて良かった点をお話ししていただくようにすれば良いと思います。
2013年12月27日
   11.美味しい・まずい (⇔動植物の命を頂くことへの感謝)
 食べ物の味は、不思議に記憶に残り、以前に食べた味と比べて、美味しいかまずいかを判断しているものと思います。美味しい物を知るということで、一流の所で(自然の中で)美味しい物を食べて置く経験を大切にしたいです。
 でも、美味しいかまずいかの判断だけで頂くことは、大変不幸なことになるのではないでしょうか?何でも美味しく頂く考え方をマスターすれば、こんなに幸せな事はありません。
 「いただきます。ごちそうさま。」には、動植物の命を頂くこと、食べるまでのご苦労に対しての感謝の言葉です。味も、自分の気持ちで変わることがありますね。感謝の気もちで戴きますと、美味しく食べられます。
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