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2008年10月20日
 写真 シャクナゲ (ツツジ科) 福島県の県花
 今朝、径2cmの太さのところを切って来ました。シャクナゲで印材を作るのは初めてです。
 手前から3本目の右側に、虫食いがあります。虫食いのところも大切に、処理してみます。
2008年10月18日
 アケビが熟しました。自然にぱっくりと口を開けました。
 この中身、種の部分を食べたことのない人に、この甘さ・美味しさを説明することはできません。この甘さ・美味しさは、お菓子職人の永遠の課題でもあります。
 またその種の苦いこと、種をかまないように食べるのです。そのようにして種は、お腹の中に納まり、遠くに運ばれて(小鳥などによって)種をふやします。
 私のお腹に入った種は、いつ、どこへ?
2008年10月17日
 写真は、ツチスギタケです。
 昨年は、一度も山に入ることができませんでしたので、久しぶりに山に入りました。
 カメラを持たないで、出かけてしまったのが残念です。
 このツチスギタケは、味のあるきのこではないのですが、茹でて、大根おろしであえますと、美味しく食べられますので、私の好きなきのこの一つです。
2008年10月16日
 只今、当店の前を、交通安全パレードが行われました。
 福島県 県警の鼓笛隊を先頭に、町内小学校 6校の皆さんの鼓笛隊、小野署管内の交通安全協会の役員、交通安全母の会の皆さんが、パレードを行いました。
 秋空の元、町内を約1km ご苦労様です。
 感想は、素晴らしかったのですが、皆さんスピード違反です。もう少しゆっくりと歩き、沿道の皆さんを、もっと楽しませていただきたかったです。
2008年10月16日
 この写真は、木口の部分、印面になるところです。
 木の芯になるところは、普通は白く、大変軟らかく、印鑑として文字を彫りますと、その部分が、切れた常態になってしまいます。 文字の線が、途切れてしまいますので、同じ材質で、埋め木をします。
 これで、印材の完成となります。
 軟らかい芯の部分が大きすぎると、同じ材質で埋めることが出来ませんので、印材にならないものもあります。アジサイも、その一つです。
2008年10月15日
 ニスをかけました。スプレーニス(透明)を使っています。
 生木を利用しましたので、グリーンが残っています。これが、枯れてしまった材料ですと、色艶が違ってきます。
 これで、印材の完成と言いたいところですが、もう壱工程があります。
 さて、もう一つの工程とは、何をするのでしょうか?
2008年10月14日
 皐月の木の皮を剥き、木口をきれいに切りそろえました。
木口は、きめが細かく、(年輪がはっきりしていない、全体の硬さが均一です。) 印材として適しています。
 これから、持つところの木口の面を取り、手触りを良くして、ニス掛けをします。
 
2008年10月14日
 12日の帰り道、コンビニで眼に留まり、買い求めた本。 
とても元気になれる本ですので紹介します。

 ココロ 言葉 行動 1日ひとつ、変えてみる                                     さとうやすゆき著 三笠書房 540円

 変わった文具 良い本 元気な店員 その一つでもあると幸せになれますね。

 

2008年10月13日
 昨日12日、第20回全国生涯学習フェスティバル まなびピアふくしま2008参加事業
 「家族のきずなふれあいフェスティバル」 が、福島県郡山市民文化センターで開催され、約800名の皆さんが参加され、そのお手伝いをしました。
 「家族のきずな」エッセイに、20,992作品の応募をいただき、その中から選ばれた文部科学大臣賞をはじめとする、7編の受賞作品の授賞式が行われ、作品の紹介がありました。
 いずれの作品も、涙するほど素晴らしく、改めて、家庭、親、祖先との“きずな”の大切さ、素晴らしさを学んできました。
2008年10月11日
 印鑑の長さは、多くは6cmあります。
 仕上がりが6cm確保できるように、切断しました。
 まっすぐな部分が少なく、難しいようにも思うのですが、根気強く仕上げていきますと、単純にまっすぐなものより、おもしろい魅力のある仕上がりとなることがありますので、これから、皮をむく作業に入ります。
2008年10月11日
 昨日の皐月の生木204gが、126gまで乾燥することが出来ました。
 木の種類によって、また、季節によって、水分の抜ける量が違います。
この工程で、身が締まって、印材としても良い材料となります。
 この次は、印鑑として使いやすい長さに、切断します。
2008年10月10日
 先ほどの皐月材を、約21cm位に切りました。生木で204gありました。
これから、水分を抜きます。
 お客様に記念樹を、送っていただきますときには、印鑑にするには、太すぎるところから細い所まで、写真のような状態で、生木のままで送っていただくよう、お願いいたします。
 
2008年10月10日
 今朝、亡き父が、手入れをしていた皐月(さつき)を、剪定してきました。
  50cmの長さがあります。
 これで印材を作ります、その工程をお楽しみ下さい。
2008年10月09日
 写真は、小野町仲町 富屋酒店で、昔 明治時代に作られた徳利(2㍑)です。裏側には、銘酒 國光(喜多方)と鮮やかに書かれてあります。
 料亭・割烹などのお酒の注文に、この徳利が使われ、次の日に、丁稚さんが、徳利の回収に歩かれたそうです。
  昔、物の豊かでなかった時代は、今で言う究極のエコ生活をされていたのですね。 亡き父が、茶碗酒を楽しんでいる姿を、思い出させます。
 昨日、富屋さんの奥さんとお話しをしましたら、富屋さんには、一個も、残っていないと言われていましたので、これから、この徳利の里帰りをさせます。
 私は、お別れの酒盛りをしたい気持ちです。
 
2008年10月08日
 春に、赤色で大輪に咲く、椿の花は、大好きな花の一つです。
 観賞用として、一重・八重などあり、花色も種々ありますが、私は、一重のヤブツバキが特に好きです。
 今の季節、実が赤く(写真)なります。そして、すぐにはじけて、黒い種が飛び出します。
 椿も、良い印材が出来ます。
2008年10月07日
 写真は、減反された水田に咲く、背高泡立草です。豚草とも言われています。北米原産。帰化植物。
 友人のお話ですと、30年以上前に、九州旅行をした時に、最初に見かけ、きれいな花が咲いていると思ったそうです。それが、東京デズニーランドが出来た時には、東京近辺で見られるようになり、今では、この東北の地で、どこにでも見られるようになりました。
 この花は、多量の花粉を出し、花粉症・アレルギーの原因にもなり、困っている人も沢山いますね。何か、役に立つ方法はないものでしょうか?
2008年10月06日
 写真 ほおずき(酸漿・鬼灯) これを見ると、昔、私が子供のころ、近くの美代姉ちゃんが口に入れて、舌で鳴らしていたのを思い出します。
 昨日、(財)モラロジー研究所 東日本生涯学習センター(福島県保原町)での、サンデーセミナー テーマ「いのちのバトンを受け継ぐ」講演会を、妻と知人2人で聞いてきました。
 人はみな、美しくきれいになることに努力していますね。ファッション・化粧品にダイエットと、これらの産業では、どの位のお金が動いているでしょうか?
 そんな中で、自分中心の心づかい・考え方から、心豊かな人生、楽しい家庭、明るい職場、住みよい社会をつくるための学びの場があることを、多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 心にも化粧を施したいものです。
2008年10月04日
 菊は、夏から秋に庭に咲く花ですが、秋の花という感じがします。
 花の色に合わせて、花器を選ぶのも楽しみの一つです。写真の菊は、備前焼き風の花瓶が、大変お似合いです。
2008年10月03日
 ユリ科の多年草。
 このイヌサフランも、彼岸花と同じに、花の咲く時には、葉が消えてありません。春、細長い葉3~5枚を出しますが、いつのまにか無くなっています。
 星野富弘さんの、花の詩画集 あなたの手のひら の中に、下駄箱の花として紹介されてあります。
 球根を掘り出して、そのまま置いても咲くようですので、来年は、葉が無くなってから掘り出して、テーブルの上で咲かせてみようと思います。
2008年10月02日
 今日午後、小野町美術館で、
みんなだいすき やなせたかしの世界展 を見てきました。
 「アンパンマンとあおいなみだ」 「アンパンマンにはないしょ」のほか、「詩とメルヘン」の表紙絵・セル画・版画・墨彩詩画など約90点の作品が展示してあります。
 楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
 10月5日(日)までですので、皆さん、是非ご覧になって下さい。
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