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2008年10月
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2008年10月11日
 印鑑の長さは、多くは6cmあります。
 仕上がりが6cm確保できるように、切断しました。
 まっすぐな部分が少なく、難しいようにも思うのですが、根気強く仕上げていきますと、単純にまっすぐなものより、おもしろい魅力のある仕上がりとなることがありますので、これから、皮をむく作業に入ります。
2008年10月11日
 昨日の皐月の生木204gが、126gまで乾燥することが出来ました。
 木の種類によって、また、季節によって、水分の抜ける量が違います。
この工程で、身が締まって、印材としても良い材料となります。
 この次は、印鑑として使いやすい長さに、切断します。
2008年10月10日
 先ほどの皐月材を、約21cm位に切りました。生木で204gありました。
これから、水分を抜きます。
 お客様に記念樹を、送っていただきますときには、印鑑にするには、太すぎるところから細い所まで、写真のような状態で、生木のままで送っていただくよう、お願いいたします。
 
2008年10月10日
 今朝、亡き父が、手入れをしていた皐月(さつき)を、剪定してきました。
  50cmの長さがあります。
 これで印材を作ります、その工程をお楽しみ下さい。
2008年10月09日
 写真は、小野町仲町 富屋酒店で、昔 明治時代に作られた徳利(2㍑)です。裏側には、銘酒 國光(喜多方)と鮮やかに書かれてあります。
 料亭・割烹などのお酒の注文に、この徳利が使われ、次の日に、丁稚さんが、徳利の回収に歩かれたそうです。
  昔、物の豊かでなかった時代は、今で言う究極のエコ生活をされていたのですね。 亡き父が、茶碗酒を楽しんでいる姿を、思い出させます。
 昨日、富屋さんの奥さんとお話しをしましたら、富屋さんには、一個も、残っていないと言われていましたので、これから、この徳利の里帰りをさせます。
 私は、お別れの酒盛りをしたい気持ちです。
 
2008年10月08日
 春に、赤色で大輪に咲く、椿の花は、大好きな花の一つです。
 観賞用として、一重・八重などあり、花色も種々ありますが、私は、一重のヤブツバキが特に好きです。
 今の季節、実が赤く(写真)なります。そして、すぐにはじけて、黒い種が飛び出します。
 椿も、良い印材が出来ます。
2008年10月07日
 写真は、減反された水田に咲く、背高泡立草です。豚草とも言われています。北米原産。帰化植物。
 友人のお話ですと、30年以上前に、九州旅行をした時に、最初に見かけ、きれいな花が咲いていると思ったそうです。それが、東京デズニーランドが出来た時には、東京近辺で見られるようになり、今では、この東北の地で、どこにでも見られるようになりました。
 この花は、多量の花粉を出し、花粉症・アレルギーの原因にもなり、困っている人も沢山いますね。何か、役に立つ方法はないものでしょうか?
2008年10月06日
 写真 ほおずき(酸漿・鬼灯) これを見ると、昔、私が子供のころ、近くの美代姉ちゃんが口に入れて、舌で鳴らしていたのを思い出します。
 昨日、(財)モラロジー研究所 東日本生涯学習センター(福島県保原町)での、サンデーセミナー テーマ「いのちのバトンを受け継ぐ」講演会を、妻と知人2人で聞いてきました。
 人はみな、美しくきれいになることに努力していますね。ファッション・化粧品にダイエットと、これらの産業では、どの位のお金が動いているでしょうか?
 そんな中で、自分中心の心づかい・考え方から、心豊かな人生、楽しい家庭、明るい職場、住みよい社会をつくるための学びの場があることを、多くの皆さんに知っていただきたいと思います。 心にも化粧を施したいものです。
2008年10月04日
 菊は、夏から秋に庭に咲く花ですが、秋の花という感じがします。
 花の色に合わせて、花器を選ぶのも楽しみの一つです。写真の菊は、備前焼き風の花瓶が、大変お似合いです。
2008年10月03日
 ユリ科の多年草。
 このイヌサフランも、彼岸花と同じに、花の咲く時には、葉が消えてありません。春、細長い葉3~5枚を出しますが、いつのまにか無くなっています。
 星野富弘さんの、花の詩画集 あなたの手のひら の中に、下駄箱の花として紹介されてあります。
 球根を掘り出して、そのまま置いても咲くようですので、来年は、葉が無くなってから掘り出して、テーブルの上で咲かせてみようと思います。
2008年10月02日
 今日午後、小野町美術館で、
みんなだいすき やなせたかしの世界展 を見てきました。
 「アンパンマンとあおいなみだ」 「アンパンマンにはないしょ」のほか、「詩とメルヘン」の表紙絵・セル画・版画・墨彩詩画など約90点の作品が展示してあります。
 楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
 10月5日(日)までですので、皆さん、是非ご覧になって下さい。
2008年10月02日
 月刊誌ニューモラルとの出合いは、35年前になります。この出会いは、私の人生のターニングポイントとなりました。 今月のニューモラルの詩を紹介します。 
    ぼくのほしいのは     木村 博
こんなに豊かな時代に起こる 痛ましいできごとの連続 親殺し子殺し はては無差別殺人 子の不幸を願う親はいないのに 日増しに心が離れ 渇いていく 現代の社会 今記憶に甦ってくる一枚の写真 戦火に焼き尽くされた焼け跡に ただ一人立って泣いている幼い子の あの虚ろな悲しげな目・・・・・ その目が 切実に訴えている ぼくのほしいのは 父母の優しい笑顔 温かい灯のともる 家庭の団欒 物ではない お金でもない 命つながり 響きあう世界 大切なものを大切にできる社会 命は奇跡 自分の命も人の命も・・・・・
 先着5名様に、ニューモラル誌をプレゼントします。 メール下さい。
2008年10月01日
 娘に、『お父さんは、縄文人のDNAが強いネ!』と、言われます。
 先日、9月28日(日)に、知人より写真の縄文土器片を戴きました。畑から出てきたと言うのです。
 もう大変、心はドキドキ ワクワクです。全体像は、どのような形だろう?どのように利用していたのだろうか?どんどん想像が膨らみ、なかなか収まりません。
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