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見えないものを見る 105. 「質と量 3.」
2013年09月28日
 「宥坐之器」(ゆうざのき)という教えがあります。
 これに水を半分入れれば、平らになっており、空では傾いていて、いっぱい入れれば覆ってしまいます。
 自分中心にして、物の十分に満ちた時には、必ず欠ける教えです。これは、各自に利己心の満足に対し、反省を求めたものです。

 ならば、器を大きくする努力をしていけば良いのではないでしょうか?

 (写真は、小生の篆刻としての作品です。28cm×18㎝ 青田石)
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