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2015年01月05日
   日下部正和先生作  高さ 8cm (自然釉焼き締め)

     優しさの秘密
 写真の茶碗には、うっすらと優しいお地蔵さんの顔が見られます。
 優しい人になりたいと思っても、そうなれない自分がいました。その原因がわかりました。それは、自分には、人を許せない心が強くあったのです。
 どんな人にも、幸せを祈る親がいます。親の気持ちになり、許し見守る慈悲寛大な心が大切と、教えていただきました。
2015年01月04日
   マーク ランセットさん作(アメリカ)  高さ 10cm
      (自然釉焼き締め)

マークさんが、自宅で愛用していたカップを頂戴しました。
日本人の作品にはない形です。 力強さを感じます。
作品には、作者その人が込められていますね。 
作者のわかるものを愛用すると、用途のほかに、思いが広がりますね。
2015年01月03日
     日下部正和先生作  高さ 10.5cm

 特に陶器の作品は、窯から出てきたままでは、7~8割の仕上がりともいわれます。使い込むことにより、味わいが増し、完成に近づきます。
 写真の茶碗も、いい味わいになってきました。
2015年01月02日
   日下部正和先生作  高さ 7cm (自然釉焼き締め) 

 中国三国時代に孔明は、「ことを謀(はか)るは人にあり、ことを成すは天にあり」 と言われたそうですが、自然釉焼き締めの陶芸の世界でも、同じようなことが言えるのではないかと思うことがあります。
 形は作るのですが、窯からどのような雰囲気で仕上がって出てくるかは、出して見ないとわかりません。天の力というか、自然の力というか、作者以外の力が大きく働いていると思うのです。想像以上の作品になって出てきたときの歓喜は、忘れられません。
2015年01月01日
 あけまして おめでとうございます。
  今年も よろしくお願い申し上げます。

    リボン
      日下部正和先生作  高さ 10cm
 さて、このカップで、何をいただきましょうか? ミルク、お茶、コーヒー・・・
 今年も多くの人との出会いが待っていますね。
 ご縁に、すてきなリボンがかかりますように!
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