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湯飲み茶碗 4
2008年12月20日
写真の湯飲み茶碗は、私の作品です。 高7.2cm
日下部先生の所に行き始めてまもなく、何か作ってみませんかと、握りこぶしくらいの粘土を渡されます。 この茶碗は、作り始めて数個めの、初期のころの作品です。
形は、両手で丸く包み込める形に。 先生の窯焚きは、主に松薪で、グリーンの流れ(自然釉・焼締め)がたまらなく良い。それで、グリーンの流れを海草にみたて、その中を魚さんが泳ぐイメージで、魚の押し型を押しました。
窯焚きが終わって、いよいよ窯出しの時は、どんな風に出来ているかワクワクです。 結果は、予想以上で、使い心地も大変よく、うれしい限りです。
でも、形ある物は、壊れます。 妻が 『お父さん、ごめんなさい!』 一個が七個に!
大丈夫、大丈夫、金継ぎして直せば、大丈夫。 ご覧のとおりです。
日下部先生の所に行き始めてまもなく、何か作ってみませんかと、握りこぶしくらいの粘土を渡されます。 この茶碗は、作り始めて数個めの、初期のころの作品です。
形は、両手で丸く包み込める形に。 先生の窯焚きは、主に松薪で、グリーンの流れ(自然釉・焼締め)がたまらなく良い。それで、グリーンの流れを海草にみたて、その中を魚さんが泳ぐイメージで、魚の押し型を押しました。
窯焚きが終わって、いよいよ窯出しの時は、どんな風に出来ているかワクワクです。 結果は、予想以上で、使い心地も大変よく、うれしい限りです。
でも、形ある物は、壊れます。 妻が 『お父さん、ごめんなさい!』 一個が七個に!
大丈夫、大丈夫、金継ぎして直せば、大丈夫。 ご覧のとおりです。