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見えないものを見る 165. 「線量計」
2013年12月04日
東日本大震災発生から1000日、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
写真は、ただ今の店の前の放射線量です。(問題ない数値です。)
私の弟(福島県郡山市在住)ですが、大震災発生直後の原発での水素爆発をニュースで知ると、20年前に手作りした「線量計」に電池を入れ、スイッチを入れて手元に置いたそうです。
放射性物質の汚染がニュースにならない段階で汚染を知り、『悪いけど家族で北海道に避難する』と言って、約1ヶ月避難しました。
まさか役に立つとは思わなかったと言って、ポケットに入れて持ち歩いていた「線量計」を見せられた時には、原発事故を考えていたのかと、大変驚きました。
当時、市町村の行政機関にも「線量計」は、無かったようです。 今では、福島県の多くの家庭に1台はあるように思います。
写真は、ただ今の店の前の放射線量です。(問題ない数値です。)
私の弟(福島県郡山市在住)ですが、大震災発生直後の原発での水素爆発をニュースで知ると、20年前に手作りした「線量計」に電池を入れ、スイッチを入れて手元に置いたそうです。
放射性物質の汚染がニュースにならない段階で汚染を知り、『悪いけど家族で北海道に避難する』と言って、約1ヶ月避難しました。
まさか役に立つとは思わなかったと言って、ポケットに入れて持ち歩いていた「線量計」を見せられた時には、原発事故を考えていたのかと、大変驚きました。
当時、市町村の行政機関にも「線量計」は、無かったようです。 今では、福島県の多くの家庭に1台はあるように思います。