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画像: 見えないものを見る 21. 「家庭の物音」

見えないものを見る 21. 「家庭の物音」

2013年04月29日

 写真は、孫の橙和(とうわ)君です。よろしくお願いいたします。
 朝、井出大先生の本を読んでおりましたら、次の文章がありましたので紹介します。

 心づかいが悪いと表情が恐くなります。動作が荒々しくなります。障子を勢いよく閉めたりします。あれは手が閉めたのではなく、心が閉めたのです。「びしゃっ」という障子の閉まる音が、どれほどお子さんにいやな衝撃を与え、悪い影響を与えるか。お子さんが立派に育っていかないのは、そのようなところを見せつけるからです。そこで「自己反省」ということが大切になるのです。「ああ、このようなところを子供に見せてはいけない」という反省です。

 家庭内の音色は、心の音色だったのですね!


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