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見えないものを見る 12. 親の祈り
2013年04月06日
私が結婚した時の年齢は、37歳でした。
今では、この年齢で独身の人は沢山いるのですが、二十数年前にまだ結婚できない子を持つ親は、大変な心配をしていたと思います。
小生の親は、心配の言葉は言わなかったのですが、母親の祈りを後で知りました。
母は、体があまり丈夫ではありませんでした。ご飯が進まない時に、よく「とろろ芋」をすり、ご飯にかけて食べていました。それが、いつのころからか「とろろ芋」を食べなくなっていたのです。
もしかして、子供に結婚のご縁がありますようにと、とろろ断ちをして祈っているのではと思う時がありました。
私が結婚出来ますと、また食べ始めたのでした。
自分の幸せの為に、祈っていてくれる人がいることに早く気付きたいものです。
(写真は沖縄。嘉手納基地近くになると、英語の看板が多かった。)
今では、この年齢で独身の人は沢山いるのですが、二十数年前にまだ結婚できない子を持つ親は、大変な心配をしていたと思います。
小生の親は、心配の言葉は言わなかったのですが、母親の祈りを後で知りました。
母は、体があまり丈夫ではありませんでした。ご飯が進まない時に、よく「とろろ芋」をすり、ご飯にかけて食べていました。それが、いつのころからか「とろろ芋」を食べなくなっていたのです。
もしかして、子供に結婚のご縁がありますようにと、とろろ断ちをして祈っているのではと思う時がありました。
私が結婚出来ますと、また食べ始めたのでした。
自分の幸せの為に、祈っていてくれる人がいることに早く気付きたいものです。
(写真は沖縄。嘉手納基地近くになると、英語の看板が多かった。)