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里帰り
2008年10月09日
写真は、小野町仲町 富屋酒店で、昔 明治時代に作られた徳利(2㍑)です。裏側には、銘酒 國光(喜多方)と鮮やかに書かれてあります。
料亭・割烹などのお酒の注文に、この徳利が使われ、次の日に、丁稚さんが、徳利の回収に歩かれたそうです。
昔、物の豊かでなかった時代は、今で言う究極のエコ生活をされていたのですね。 亡き父が、茶碗酒を楽しんでいる姿を、思い出させます。
昨日、富屋さんの奥さんとお話しをしましたら、富屋さんには、一個も、残っていないと言われていましたので、これから、この徳利の里帰りをさせます。
私は、お別れの酒盛りをしたい気持ちです。
料亭・割烹などのお酒の注文に、この徳利が使われ、次の日に、丁稚さんが、徳利の回収に歩かれたそうです。
昔、物の豊かでなかった時代は、今で言う究極のエコ生活をされていたのですね。 亡き父が、茶碗酒を楽しんでいる姿を、思い出させます。
昨日、富屋さんの奥さんとお話しをしましたら、富屋さんには、一個も、残っていないと言われていましたので、これから、この徳利の里帰りをさせます。
私は、お別れの酒盛りをしたい気持ちです。