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精霊 (見えないものを見る200)
2021年01月04日
精霊
父は 今は無き来迎寺の分教室 寺子屋(ません棒学校)で学んだ
昭和9年4月26日 火災により本堂消失 本尊の大日如来像は 無事救出され
隣の地蔵堂に安置された その時の火災は 前庭のしだれ桜に延焼 何日も燻る
瀕死の状態で生き残り 地蔵堂前に今も咲き誇る 幹を見ると痛々しい(写真)
母は 春は牡丹餅 秋はおはぎを作り 彼岸中日 地蔵堂に参る
安産を願う格子戸に多くの布切れ 無事に出産を終えた産婦さん
布を倍にして地蔵様に返す 我が生も地蔵様のおかげか お参りを引き継ぐ
父母の眠る橋本家の墓所は お寺の裏山急傾斜地にある
度留めに植えた杉の木 幹周り2メートル15センチに 墓地を被う
初めての枝打ち 腕ほどの大きさをのこぎりで ロープで下げる作業は一日がかり
もう少しと思った所で 風もないのに杉の身震いを感じる
切るのはここまで 止めて欲しいと 精霊が囁く
父は 今は無き来迎寺の分教室 寺子屋(ません棒学校)で学んだ
昭和9年4月26日 火災により本堂消失 本尊の大日如来像は 無事救出され
隣の地蔵堂に安置された その時の火災は 前庭のしだれ桜に延焼 何日も燻る
瀕死の状態で生き残り 地蔵堂前に今も咲き誇る 幹を見ると痛々しい(写真)
母は 春は牡丹餅 秋はおはぎを作り 彼岸中日 地蔵堂に参る
安産を願う格子戸に多くの布切れ 無事に出産を終えた産婦さん
布を倍にして地蔵様に返す 我が生も地蔵様のおかげか お参りを引き継ぐ
父母の眠る橋本家の墓所は お寺の裏山急傾斜地にある
度留めに植えた杉の木 幹周り2メートル15センチに 墓地を被う
初めての枝打ち 腕ほどの大きさをのこぎりで ロープで下げる作業は一日がかり
もう少しと思った所で 風もないのに杉の身震いを感じる
切るのはここまで 止めて欲しいと 精霊が囁く