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小さなギャラリー 縄文時代を生きる
2009年03月06日
写真 石鏃(矢じり)とその原石 小野町湯沢荒屋敷地内表採
写真の矢じりは、平成13年に、近くの畑で拾わせていただいた物です。 縄文土器の欠片もあちこちとありますので、年代は、3000年から4000年前のものと思われます。
矢じりが拾えるというので、始めは、矢じりばかり探していたのですが、矢じりの原石やその未完成作・失敗作が、目に留まり、拾ってきました。 ここに、器用な方が居て、ここで作っていたということが判かります。
そして驚きは、原石そのものが、地元にある材料でないことです。 チャート、安山岩、粘板岩と種類も多く、この時代すでに、遠くとの交流があったのですね。
当店には、小さなギャラリーのコーナーがあります。 ご覧になってください。
写真の矢じりは、平成13年に、近くの畑で拾わせていただいた物です。 縄文土器の欠片もあちこちとありますので、年代は、3000年から4000年前のものと思われます。
矢じりが拾えるというので、始めは、矢じりばかり探していたのですが、矢じりの原石やその未完成作・失敗作が、目に留まり、拾ってきました。 ここに、器用な方が居て、ここで作っていたということが判かります。
そして驚きは、原石そのものが、地元にある材料でないことです。 チャート、安山岩、粘板岩と種類も多く、この時代すでに、遠くとの交流があったのですね。
当店には、小さなギャラリーのコーナーがあります。 ご覧になってください。