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人生に、壺あり
2009年02月24日
写真 小生作 「八面玲瓏」 焼締め 自然釉 高 19cm
私は、今から37年前、いろいろと人生に迷っていた時に、今は亡き小野一栄先輩に、次のお話をしていただきました。
『ここに壺があるとします。もし、この壺を痰壺にしてしまえば、部屋の隅の暗い所に置かれますね。 同じ壺でも、自分の大切にしている物を入れたら、宝壺として、明るい高い所に置くのではないでしょうか。』 と。
この時、これ以上のお話し、説明はなかったのですが、その時の私は、仕事が定まらない。身体には、ハンデキャップ。心は不平・不満で、すさんでいるという中で、先輩は、「橋本さん、橋本さんのその身体の中に、どんな心が入っているかで、橋本さんの置かれる場所が、どんどん変わって来るのですよ!」 と言って下さったように思ったのです。
この出逢いが、その後の人生に大きく影響を与えてくれました。
私は、今から37年前、いろいろと人生に迷っていた時に、今は亡き小野一栄先輩に、次のお話をしていただきました。
『ここに壺があるとします。もし、この壺を痰壺にしてしまえば、部屋の隅の暗い所に置かれますね。 同じ壺でも、自分の大切にしている物を入れたら、宝壺として、明るい高い所に置くのではないでしょうか。』 と。
この時、これ以上のお話し、説明はなかったのですが、その時の私は、仕事が定まらない。身体には、ハンデキャップ。心は不平・不満で、すさんでいるという中で、先輩は、「橋本さん、橋本さんのその身体の中に、どんな心が入っているかで、橋本さんの置かれる場所が、どんどん変わって来るのですよ!」 と言って下さったように思ったのです。
この出逢いが、その後の人生に大きく影響を与えてくれました。