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2023年12月14日
 個性

ほくろに
ハンディキャップ
いろんなところに個性
チャーミングであればいい

日下部先生の湯飲み茶わん
燃える炎の中に
並び立つ作品
中の一つに棚板の雫
神様からのプレゼント

みんな みんな
与えられもの
笑顔で受け止められるとき
心は充たされる
2023年12月13日
 集中

自分ではどうにもならないことに
不平・不満・ストレスを感じ
不愉快になってないだろうか

強打者、松井秀喜さんの名言
甲子園で五打席連続の敬遠されて
「自分にコントロールできないこ
とは一切考えない。自分でできる
ことだけに集中するだけ」

遊びでも何でもよい
とにかく、このことだったら
任せてくれ・聞いてくれ
そういうものが欲しいよ
と先輩の言葉

自分の集中するところに
集中していますか
2023年12月12日
 愛されて加山雄三

「人生の三“カン”王」
 関心 
 感動
 感謝
の心を持つ
感謝するために
生きている
(NHKTVにて)

過ぎ行く時間の加速
加齢とともに
人生の“カン”の
減少から
2023年12月11日
 今を切に生きる

夕べのこと
そんな昔のこと忘れた
今晩の予定
そんな先のこと分からない
「カサブランカのワンシーン」

ティッシュ入れたまま
洗濯機に入れないで
プラスチックごみに
マスク入っていたよ
いらないからと言って
公道にゴミ捨てないで

今を
切に生きる
2023年12月09日
 始めは僥倖(ぎょうこう)

たばこ お酒 競輪 競馬 競艇
麻雀 カジノ 宝くじ
一度幸せにしたると
二度三度と続けてしまう
思いがけない幸せには
落とし穴がある

新聞コラムによると
米 大手たばこメーカー幹部
「われわれはただ売るだけだ。
若者や貧しい人
バカなやつに買わせるのだ」
と答えたという

これでいいのか
毎日のTVコマーシャル
多くなっている
宝くじとお酒
始めは僥倖
続けて中毒
2023年12月08日
 じいちゃん

箸を取らないで
チビリチビリ
好きなお酒を
口に運ぶ
みなのおいしそうに
食べているすがたを
見るのが最高
という義父のすがた
懐かしい

自分も歳をかさね
想いかさねる
2023年12月07日
 座右の機

新型コロナウイルス禍
店頭にはマスク着用の上
手指の消毒をお願いします
ハンドジェル スプレー式
消毒用アルコールの常設
感染拡大防止策に頭が下がる

そんな中
不特定多数の人が
触れることのないよう
スマートに凛と立ち
出迎えてくれた
タッチレスディスペンサー
足元のペダルを踏むと
アルコールが噴射
その姿は
我にもそうあれと教えている
当店にも導入
座右の書ならぬ
座右の機となる
2023年12月06日
 タブレット

不要不急の外出を控えて
密閉・密集・密接の
三密を避けよう
互いに手が届かない
ソーシャルデスタンス
新型コロナウイルス
感染拡大止まらず
国内死者一万人超す(R3.4.26)

そんな中、友人と会いたい
一人ではいられない
辛い日々を送る
三密恋しい人
一人の時間を楽しむ
三密好まぬ人

危篤になっても会いない
義母92歳
タブレット越しのお見舞い
夏井千本桜咲いたよ
大きな声で仲を取り持つ
看護士さんに感謝
2023年12月05日
 パンデミック

新型コロナウイルス
瞬く間に感染拡大
パンデミック
なぜか悪いことは
すぐに広がる伝わる
良いことはなかなか伝わらない
価値あるものはひっそりしている
これも自然界の節理か
自分にとって良かったこと
ありがたかったこと
人にお役にたつ情報
伝えよう
広げよう
2023年12月04日
 黙食

新型コロナ感染拡大を受けて
多人数での会合・会食の自粛
少人数であっても黙食を
仏教では感謝をかみしめる
黙食(もくじき)
生命あるものを食しなければ
生きられない不思議
食物連鎖の中で
お役にたち
生かされ生きている
天地自然の恵み
清算・運搬・調理
数多くへの感謝
マスクを着けて
「ごちそうさま」
2023年12月02日
 秘密基地

敵から命を守るには
走って逃げる 戦う
立てこもるしかない
秘密基地は本能という
お兄ちゃんは段ボール箱
弟は仕事机の脚元に

ロシアによるウクライナ侵略
プーチンあまりにも悲しい
戦争は
自然現象の一つとでもいうのか
弱肉強食
強い動物の先細りを知らない

難民の母子たち
あまりにも痛々しい
秘密基地を求め
さまよう
2023年12月01日
 兄弟ケンカ

悲しいことって
どんなことかわかる
兄弟ケンカは
一番悲しいことなんだよ
もうしないでね

戯け者(たわけもの)の語源は
昔、田を分け合った兄弟のこと
ケンカして
田を分け合ったら小規模になり
二人とも成り立たなく
なってしまったという

神様から見たら
人類はみな兄弟
戦争ほど悲しいことはないね
兄弟ケンカは
もうしないでね
2023年11月29日
 一年生の月曜日

ランドセルの上に
運動着 上履きを入れ
手には鍵盤ハーモニカ
一年生の月曜日は大変
朝飯しっかり食べて
ガンバレー一年

金曜日も大変なの
荷物いっぱい持っての下校
無理と思われる子は
いないのかな

貧弱な中高生時代
分厚い教科書を
バラバラに分解
ノートに挟み登校
先生や友人の冷ややかな視線
出合う
2023年11月28日
 抱っこの目的

右足を高く遠く前に出し
這い這いが早くなった
抱っこしてと右手を
高く上げる

抱っこが目的でなかった
行きたい方に体を回転
爺を誘導
指さす先にはみかん

もうすぐに肩車
高い所に隠せなくなる
2023年11月27日
 笑顔

もっともっとと
何かと厳しかった父
父に誉められた記憶がない
心からの笑顔が記憶にない
ますます父に似てきたと言われ
自分自身の笑顔に
自信が持てなかった

孫を抱っこして
鏡の前に立つ
見たことのないいい顔
自分の笑顔にびっくり
ありがとう色羽ちゃん

笑顔の抱っこで赤子は育つ
自分を抱っこした父の
笑顔が見えてきた
2023年11月25日
 献血

顔見知り多い
特設の採血室
元気がうれしい

隣席
昨日、油もの食べました
天ぷら、食べすぎました
今日は、ここまで
次回、お願いしますねと中断
血清はピンク乳白色
透明感なし

体は、食べたものでできている
反省
2023年11月24日
 赤子に学ぶ

赤子は抱っこされ
お腹がすいた
オムツが濡れたとなく
首がすわるころには
つぶらな瞳で
いろいろなことを訴える

自分も確かに育てていただいた
今、赤子に
寄り添い方を
教えていただいている

家族に寄り添う
後輩を育てる
介護に携わる
赤子を世話するように
2023年11月23日
 勤労感謝の日

夜明けから晩まで農作業に
身を粉にして働いていた
両親に感謝

不十分でも働かせていただき
仕事を学ぶことができた
働けることへの感謝

何のために働くのか
大切なことが問われていない
勤労感謝の日

働きたくとも
働けないでいる人は
どんな思いをして
いるのでしょう
2023年11月22日
 積算

稲の葉が出始めた頃から
積算温度が約1000度に
なった頃が収穫時期

親祖先の心づかいと
優しい親の愛、赤子を育む
自立と共に
使った心はさらに積算され
使った心の持ち主になる

月、日は積み重ねられる
今日の穏やかさが明日の
子孫へと積み重ねられる
思いやりの積算
受ける人与える人共に尊い
2023年11月21日
 自然科学

東西南北方位
気圧・温度・高度
登山家求める
多機能腕時計
折り込みチラシにくぎ付け

古稀を過ぎ
欲しいものは買わない
買うは必要なもののみ
それで、何故
これほどまでに引かれる

短時間の微妙な変化
長時間に大きな変化
自然科学大好き少年
尚、健在
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